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【メディカルフィットネス事業】健康と医療の連携で必要な5つのこと ~その5~仕組み化は不可欠

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今日は「仕組み化の大切さ」についてお話しします。

「マニュアルの話か?」

「個人の能力が…」

という声が聞こえてきそうですが。

一つ言える事があります。

行き当たりばったりに施設を運営しても、なかなかにうまくいきません。

「そんなの当たり前だ」と言われそうですが。

例えば、高価な設備に資格保有者を採用して現場に配置し「さあどうぞ」。

そこに練り上げられた目的も対象もサービスも無ければ、誰にその良さが伝わるのでしょうか。

メディカルフィットネスの運営には、サービスの仕組み化が必要です。

一定のルールと仕組み、それを運用するスタッフの個性が高まりあって、顧客のニーズを解決するという価値を提供することで対価を得ることが出来ます。

サービス全体を設計し、その中でそれぞれの持ち場で何を行い、提供するのかを設計し、共有し、実行することが大切です。

安全管理上必要なこと、成果をもたらすために提供者側が知りたいこと、その結果、こちらの最大限を相手に与えること。

ざっくりとでもこれらのことを設計しなければ、ただ施設を利用するだけの「場所貸し」と何ら違いが無くなってしまいます。

場所貸しになってしまうとどうなるか。

そこには「場所」に価値を感じる人が集まるため、本来のメディカルフィットネスが目指す「医療と健康」による価値提供とは程遠い方々が集まります。

仕組みには一定のマニュアルが必要です。

マニュアルがある事で一定の質が担保されます。

最低限の質を確保するためにはあったほうがオペレーションに起こりうるからバラつきを小さく出来ます。

いわゆる基準にもつながるところです。

仕組み、基準とルールがある中で、そこに携わるスタッフが個性を発揮する。

スーパーマンのような人がいればいれば良いですが、その方が抜けてしまうことになったらガタガタと崩れてしまいます。

事業の継続性を考えたらそれはマイナスにしかなりません。

このようなことから、強いメディカルフィットネスの施設作りに不可欠な考え方だと思います。


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