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アラフォー女子のつれづれ日記

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アラフォー女子の日々をつづります。
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#長男

この時期の風物詩

この時期の風物詩

朝日小学生新聞を購読中のみなさん、昨日は載っていましたね。

灘中学校の入試問題。

もう5年以上小学生新聞をとり続けているわがやにとって、新聞に載る中学校の入試問題は、「あぁ、またこの時期がやってきたか」という季節を感じさせる紙面です。

今年も長男は新聞を見ながら「めんどくさっ。むずっ。今受けたら俺おちるかも」とかぶつぶつ言いながら、新聞を広げて解いていました。

そこにテレワークを終えた夫も

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「ま、なんとかなる」と思えることの価値

「ま、なんとかなる」と思えることの価値

子どもを育てる立場にある人であれば、だれでも心の中に「こんな人に育ってほしい」という想いを持っているだろう。

当然のことながら、「こんな人」がどんな人かは、個人差があり絶対的な正解は存在しない。

私の場合は、コレ。

なにか想定外のトラブルがあったときに「ま、なんとかなる」と思える人

そういう人に育ってほしい。
そう思って3人を育ててきた。

人身事故でダイヤの乱れ、新幹線に間に合うか…!今

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子供と同じ本を読める喜び

子供と同じ本を読める喜び

子育てをしていると、ところどころで、小さな喜びに出会う。

寝返りをうったとき、
歩いたとき、
自転車に乗れたとき、
小学校に入学したとき。

私にとって、一番最近の喜びは、
子供と同じ本を読み、感情を共有できるようになったことだ。

わがやには子供が3人いる。
小5長男、小4長女、5歳次男。

先ほどの子供というのは、3人のうちの小5長男のことである。

同じ本といっても、児童書や絵本ではない。

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中学受験での親子のコミュニケーション

中学受験での親子のコミュニケーション

先日、Twitterのスペースで「塾なし中学受験」について話しました。

いくつかトピックがあったのですが、その中で「いつから子供は自分事として意識するか」という話があり、その話の流れで、子供とあまりケンカをしなかったということを話しました。そんな私と長男とのコミュニケーションについて、Twitterでご自分用のメモとしてまとめてくださった方がいたので、紹介します。(ツリーになっててちょっと長いで

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家庭学習をはじめた理由~不登校と家庭学習~

家庭学習をはじめた理由~不登校と家庭学習~

小学校の宿題とは別に、家庭学習をしている家庭はどれくらいあるのかな?

Twitterを見ていると「家庭学習をしている家はけっこう多いな」と感じます。ただ一方で、教育意識の高い家庭がTwitterで情報発信する傾向があるような気もするので、小学校の教室で実際に調べるとTwitterでの肌感覚より少ないだろうな、というのが予想です。

家庭学習をしている家庭は、その理由やきっかけはなんだったのだろう

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算数得意の長男が途中でやめた算数問題集~小3まで編・補足~

算数得意の長男が途中でやめた算数問題集~小3まで編・補足~

前回&前々回、中1長男が、中学受験の勉強を始める前に、家庭学習で取り組んだものの、途中でやめてしまった問題集を紹介しました。

今回は、前々回の「最レベ」では書けなかったことの補足。

実は「最レベ」、小2次男も取り組んだことがあります。たしか、小1の頃。具体的にいつだったのかは、長男の中学受験で忙しくてあまり覚えていません…(noteのどこかで書いたかも)。

取り組んだのはコレ、「最レベさんす

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算数得意の長男が途中でやめた算数問題集~小3まで編②~

算数得意の長男が途中でやめた算数問題集~小3まで編②~

前回に引き続き、中1長男が、中学受験の勉強を始める前の小3以前に、途中でやめてしまった問題集の紹介です。

前回の記事はコチラ。

前回と重複しますが、前提として、長男と算数の関係はこんな感じです。

・小さい頃から数字が好き
・小さい頃から算数が得意
・塾なしでY偏差値64の学校に進学
・模試では算数の偏差値は60~70くらい
・受験本番も算数が一番できたと言っていた

・・・で、今回紹介するの

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算数得意の長男が途中でやめた算数問題集~小3まで編①~

算数得意の長男が途中でやめた算数問題集~小3まで編①~

おすすめ問題集、というのはよく紹介されているので、今日は趣向を変えて、中1長男が取り組んだものの、途中でやめてしまった問題集を紹介したいと思います。

ちなみに、中1長男の算数はこんな感じです。

・小さい頃から数字が好き
・小さい頃から算数が得意
・塾なしでY偏差値64の学校に進学
・模試では算数の偏差値は60~70くらい
・受験本番も算数が一番できたと言っていた

念のためですが、決して「この

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子供の中学受験への適性は、知育玩具でわかるかもしれない

子供の中学受験への適性は、知育玩具でわかるかもしれない

知育玩具の人気
知育玩具というのは、知育を目的にした玩具のこと。〇〇力といわれるような、知能の発達を促す玩具のことですね。

「どうせ遊ぶなら賢くなるほうがいいよね」と思うのは、親なら当然のこと。さらに、近年は海外の知育玩具がたくさん紹介されるようになり、amazonなどで購入しやすくなったことから、知育玩具に関心を持って利用するご家庭も増えたように思います。

かくいう我が家も、そういう玩具も意

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中学受験とTwitter

中学受験とTwitter

中学受験期のTwitter長男が中学受験の勉強をしていた頃、特に小6の1年間は、中学受験関係のTwitterをフォローしてよくみていました。

通塾していなかったので、情報源の1つとして、塾の保護者会のような感覚でした。黒い話もチラホラあり、関心したり驚いたり疑ったり、自分なりに距離をとり、そこそこ楽しんでいました。

長男の中学受験において、Twitterは意味があったか?

と聞かれれば、意味

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息子が自分で決める伝え方

息子が自分で決める伝え方

長男は4月から中学生になりました。

noteで何度か書いていることですが、長男は生まれつき、左目の視力が極端に弱く、右目だけで見ている状態です。

大学病院や子供医療センターにも通いましたが、特に手術でなおるものでもなく、生活に大きな支障もないので、今は、小さい頃からのかかりつけの眼科で、半年に1度の定期健診を受けているだけです。

言われないと気が付かないほど、ほんとに生活に支障はありません。

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テレビとおやつの土曜日

テレビとおやつの土曜日

今日は長男と夫が、浅野中学校の文化祭へ行ってきました。

これが長女だといろいろ話してくれるんだけど、長男は「うん、おもしろかった」で終わるので、よくわからん。夫も、数学研究会(?)からもらってきた問題をなんか黙々と解いてるし。

自分の目でも見たかったなぁ。残念。

さて私はというと、長女と次男とお留守番。

家にいなくてもいいんだけどね。2人ともインドアなので、特に「でかけたい」も「公園行きた

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子供の涙

子供の涙

小5長男、塾なし中学受験生です。

1週間に1回くらい、スケジュールを一緒に確認し、遅れているところや、進め方を話し合います。

その時、たまに長男が涙を流すことがあります。もう小5なので、ワァワァ泣くということはなく、ぐっとこらえつつ…涙がポロリという感じです。

「どうしたの?」と聞いても何も言いません。

おそらく、スケジュールで決めことができなかったorしなかったことで、自分に対するふがい

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私はただ心に大きな器を準備するだけ

私はただ心に大きな器を準備するだけ

知り合いがnoteで子供についての悩みを書いていたので、私も思い切って書いてみようと思う。

その知り合いの書いていたとおり、親になると子供の心配が常につきまとうなという気がする。

我が家には3人子供がいるので、三者三様それぞれに思うことはあるのだが、今一番気になっているのが小5長男。

実はこの1か月くらい、朝の登校時間が遅いことが気になっていた。もともと遅めに登校するのんびりタイプなのだが、

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