- 運営しているクリエイター
2021年5月の記事一覧
次々作品出せる人の頭の中って、どうなってるの?
小説を書いている人の中には、プロアマ問わずに次々と作品を出している人がいます。昔の私も考えずに書ける時期がありましたが、意識し出してからは書く頻度は減りました。
そんな私が、次々アイデアが思いついて、作品を生み出せる人について考えてみました。
次々作品を出す人は、常にアンテナを張っています!
日常にアンテナを張るというのは、創作者だったらしている人は多いと思います。
ただ、アンテナを張るって
ダンジョンレシピ~Dragon#227より~
「ダンジョンとは、部屋とモンスターとトラップと宝箱をゲーム展開的に配置すればいいってもんじゃない!」というのがこの記事(The Secrets of Successful Dungeon Building)です。
ダンジョンが生まれてくる歴史と必然性に思いを馳せながら、製作の過程を追っていきましょう。
ダンジョンが作られた目的を決めよう「建物は意味もなくそこに建っているわけではない。必ず、何
エッセイストに向いている人、いない人。
を、考えてみた。
すんげー簡単で、おそれ多いんだけど、これにかんしては「エッセイを書きたい」と願える人ならだれでもなれると思う。
けっして「エッセイ」をあまく考えているわけではないよ。
そもそもエッセイとはなにか。
エッセイの定義はさまざまあれど、「日々のできごとや過去の記憶を、いろんな角度と熱量で観察し、そこにそっと自分の考えを添えた文章」がエッセイだ。
起きたできごとや想いをただ書く
【質問箱】 カギカッコ後の一字下げ
ダービーは完敗したので2021年の馬券購入はこれをもって潔く打ち止め、来週からは「POG」というお金を賭けずに楽しめる別の遊びを始めてみますよ、と予告だけしつつ、今日は真面目にご質問にお答えします。
いや質問箱さん、中揃えじゃ意味ないやん。
まあ仕様なので致し方ありませんね。
おそらくこういうことだろうと思います。
小説の字下げについて。
かぎかっこの会話直後は、段落が変わってい
デフォルメした性格と関係値でキャラクターのセリフを書き分ける方法 |逢坂千紘
こんにちは、あいさかちひろです。
今回は「複数の登場人物が同時に会話に参加しているシーンの情報処理」というテクニカルな質問がいくつか来ていたそうなので、取り上げてみたいと思います。
先に断っておかなければならないこととして、会話の情報処理はスタイル次第です。それぞれのこだわりがありつつ、どれが正解ということはなく、つよく主張すればスタイルウォーズまったなしです。
こうした処理が文体化
あなたの「想造」を整えてくれる本|松岡圭祐著『小説家になって億を稼ごう』|monokaki編集部
こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。
「小説の書き方本を読む」の第五回です。前回の週刊少年ジャンプ編集部『描きたい!! を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方』の記事は、普段「monokaki」を知らない方にもたくさん読んでもらえてうれしかったです。
この連載は取り上げた書籍の一部を紹介する形になっています。そこでなにか引っかかる部分や、自分に響いたという箇所が
読者の心の掴み方は全部Webから教わった|小野美由紀 インタビュー
エッセイ『傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』やスペインにあるカトリック三大巡礼路のひとつ、カミーノ・デ・サンティアゴを歩いたドキュメント『人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み、食べ、歩く800キロの旅』などの著作でも注目され、Webでライターとしても活躍されていた小野美由紀氏。
早川書房のnoteで異例のアクセス数「20万PV」を越えた短編小説『ピュア』 。その