tiny

読書感想文、エッセイ、ガジェットと文房具ネタ。最近は「子育てをする中で考えたこと」も書…

tiny

読書感想文、エッセイ、ガジェットと文房具ネタ。最近は「子育てをする中で考えたこと」も書いています|Amazonアソシエイトリンクを使用しています

マガジン

  • 日常・エッセイ

  • Appleとガジェット

    Apple製品に関する話題(たまに他のガジェット)

  • English

    英語学習中 2023.11〜

  • 子育てをする中で考えたこと

    初めての子育てをする中で考えたこと、気づいたことなど

  • 仕事について

    仕事について考えたこと

最近の記事

iPad熱、再燃

育休から明けて一年。 半年前に「最近、アナログの力を見直している」から始まる投稿をしたのだが、 さらに半年が経ち…… 最近、デジタルの力を見直している。 前回の記事では、 と書いた。その感覚自体は変わらない。 だけれどもあれから半年経って、なんとなーくiPadでスケッチしてみたら、驚いた。 「あれ?iPadで描いたスケッチって、すごく綺麗だなぁ」 という、当たり前のことに感動してしまった。 ・・・ アナログ(紙)で描くスケッチは、どうしても「下描き」感が強い。

    • 英語で動画を見漁った結果

      本格的な英語学習(学び直し)を始めてから、約半年が経過した。 もともと仕事の都合で始めたのだが状況が少し変わってしまい、英語を使う(話す)頻度は最近ガクンと落ちている。にも関わらず、モチベーションは落ちないどころか、むしろ上がっている。 そんな最近の英語学習や気づきについて、書いてみようと思う。 今、こんなことをやっている 最近はこんなことをやっている。 ELSA Speakで発音矯正(毎朝10分程度) 通勤中のポッドキャスト(毎朝20分程度)※ 以上が毎日思考

      • 子どもを産んで良かったの?

        子どもが生まれてからもう2年が経った。 出産前に、このnoteで不安な想いを綴っていた。読み返さなくても思い出せるほどはっきりと覚えているのは、主な不安が「子どもを愛せるかどうか」だったこと。 今思えば、馬鹿げた不安だった。断言してもよいが、そんなことで悩むのはただただ時間の無駄だった。 それ以外の不安は「お金」「仕事」「自分の時間」がメインだったと思う。これらに関しては、正直なところ、予想通りと言わざるをえない。 ・・・ 世間では出生率最低記録更新が騒がれ、少子化

        • リスニングでは何を聴くべきなのか?(3つの指標)

          英語学習の記録や考えたことを時々noteに書いていこう、と決めた。 いつから本格的に始めたかよくわからないのだが、noteに投稿した2023年11月を始動とカウントすることにした。現時点で4ヶ月が経過したことになる。 ・・・ さて、最近はリスニングの時間を極力増やすようにしている。もちろんスピーキングも大事だと思うのだが、やはりインプットなしには喋れないので(それは子どもの語彙力を見ていても感じることだ)、とにかく空き時間にはできるだけリスニングをしている。 具体的に

        iPad熱、再燃

        マガジン

        • Appleとガジェット
          13本
        • 日常・エッセイ
          85本
        • English
          6本
        • 子育てをする中で考えたこと
          22本
        • 仕事について
          8本
        • 【読書】のマガジン
          147本

        記事

          彼女は社会性へと向かう

          娘が2歳の誕生日を迎えた。 0歳から1歳までと同じくらい、1歳から2歳に至る変化もまた凄まじかった。「日に日に」という言葉がこんなにしっくりくる期間もないだろう。お天気ですらここまで変化しないよね、という感覚だ。 私が今の彼女に見ている明らかな変調が一つある。 娘は最近、明らかに人の顔色を伺うようになったのだ。 少し前までの娘は、 ・愉快な時に笑い、 ・不快な時に泣く(怒る) というシンプルな感情表現しかできなかった。 しかし今の娘は、 ・自分の動きによって両親が喜ん

          彼女は社会性へと向かう

          私が道具にこだわる理由

          年初あたりから、英語と並行して料理にも力を入れている。 きっかけは弁当づくりだった。節約のためにも、健康のためにも、弁当を作ろうと決めた。といっても毎日作ると決めてしまうと自分を追い込みそうで嫌なので「週2日は弁当を作ろう」とゆるくスタートした。それが結果として今のところ、作らない日のほうが珍しいくらい弁当を作っている。 子育てと仕事を両立しながら毎日弁当を作るのは、それなりに大変だ。育休から明けた当初は「弁当なんて絶対に無理!!」と思っていた。しかし人間の慣れは素晴らし

          私が道具にこだわる理由

          言葉/イメージ/痛み

          言葉 自身の新しい言語(英語)の習得と、子どもの言語(日本語)の習得のタイミングが被っている毎日が、偶然とはいえとても刺激的だ。発見の連続である。 気づき、一。「名前→物」の変換は簡単。「物→名前」の変換は難しい。 最近の娘(二歳目前)は特に名詞の語彙をどんどん増やしている。例えば絵を指さして「ゴリラはどれだ?」と尋ねると「これー!」と指さす。しかし「これ(ゴリラ)は何だ?」と訪ねても「ゴリラ!」とは言えない。 体感的に、「名前→物」ができる言葉10のうち「物→名

          言葉/イメージ/痛み

          最近の英語学習について、徒然と

          正確にいつから始めたか思い出せないが、英語の”学び直し”を本気で始めてから3〜4ヶ月が経った。 以前に比べて自分の英語力が向上したかというと、残念ながら、格段に向上したとは言えない。しかし確実に変化はある。記録のために、その変化を記しておこうと思う。 3ヶ月前の学習法を振り返る 2023年11月・12月に投稿した以下の記事で書いていた内容についてそれぞれ振り返ってみたい。 Notionと画像検索を使って、単語をイメージで覚える。[画像→英単語]の連想を利用。 →継続。

          最近の英語学習について、徒然と

          私が愛した芸術

          「関ジャム完全燃SHOW」というバラエティで毎年始めに特番をやっている。「プロが選ぶマイベスト」と題して、音楽プロデューサー3人がそれぞれ前年のベストソングを選ぶというものだ。 私は関ジャムをよく知らないのだが、数年前にたまたま見たこの特番にどハマりして以来、毎年TVerで視聴している。 今年もTVerの視聴期限ギリギリにようやく見ることができた。メンツは安定の ・いしわたり淳治 ・蔦谷好位置 ・川谷絵音 という3人だった。 毎年見ても飽きることがなく、本当に面白い。

          私が愛した芸術

          「最も大切なことは、自分が創る製品(技術)を好きであるということ」

          最近、悩んでいる。 他でもない自分の人生について悩んでいる。 正確には自分の仕事について悩んでいる。 (まぁ、今に始まった悩みではない) 簡単にいうと、今後何を優先してどこでどのような形態で働いていくべきか、悩んでいる。 あまりにも悩んだ結果、『新・13歳のハローワーク』(村上龍)という本を買ってしまった。有名なので知っている人や読んだ人もいるかもしれない。私ははじめて手に取った。まだパラパラ流し読みした程度だが、とても面白そうだ。図鑑のよう。悩んでいない人にとっても読み

          「最も大切なことは、自分が創る製品(技術)を好きであるということ」

          2023年、始めてよかったもの

          あけましておめでとうございます。 能登半島地震の被害にあわれた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。復旧のために休みなく働いている皆さまも含めて、真冬に寒い地方でこのような災害が発生してしまったことを、残念に思います。 私自身建築関係の仕事をしているため、建物の倒壊は他人事と思えません。生活を守る場であったはずの家屋によってたくさんの命が奪われてしまうという状況を見ていると、建築を建てることのそもそもの是非を考えてしまいます。一方で、早急に新しい住まいが必要とされる災害時にこ

          2023年、始めてよかったもの

          言葉が感覚をつくり、思考が加速する

          「くらいよ」 青山のスパイラルを訪れた日のことだ。展示室の天井を指さして、1歳9ヶ月の娘が突然こんな言葉を発した。 「くらいよ」 彼女が「くらい」と言うのを、初めて聞いた。 「そうだね、暗いね!」 私はとても驚いたし、なぜだか、感情が揺さぶられた。 ・・・ 1歳半を過ぎたころから、娘の語彙は凄まじいスピードで増加している。この現象を一般的に「語彙爆発」と表現するようだが、実際に体験してみると「爆発」とは少し様子が違う。 「爆発」という単語は、大量に溜まった内容

          言葉が感覚をつくり、思考が加速する

          36歳から始める本気の英語学習_その2(語源、発音、精神論)

          前回の続きです。 のうち2と3について、あとプラスアルファでやっていること、精神論など書きます。 2.Etymology(語源学)による単語理解 「etymology」という英単語はあまり一般的ではないと思う。翻訳すると「語源、語源学」となる。 例えば、 ✋手の爪に塗る「マニキュア」:manicure  →"man-"が"hand"を意味する。 🦵足の爪に塗る「ペディキュア」:pedicure  →"ped-"が"foot"を意味する。 ■共通して、"-cure"は"

          36歳から始める本気の英語学習_その2(語源、発音、精神論)

          36歳から始める本気の英語学習_その1(Google画像検索×Notion)

          タイトルの通り、本気の英語学習を始めたので、記録として学習方法を書いてみようと思います。 (まだ明確な成果が出ているわけではないため、これをやれば英語力が伸びる!という記事ではありませんが、悪しからず…) 学習の目的と現在地 【目的】 ・ビジネス英会話 ・英語読み書き能力の向上 特に会話を重視したい。 【現在地(英語力)】 ・TOEIC900点ちょっと(15年前) ・英検準一級(20年前) →数字だけ見ると比較的英語が得意そうに映るかもしれないが、THE・日本人の典型

          36歳から始める本気の英語学習_その1(Google画像検索×Notion)

          「久しぶり」

          「久しぶり」 突然の挨拶にドキッとした。え、本当に覚えているの?。疑いつつも、 「お久しぶりです」 口下手でコミュニケーションが大の苦手で緊張しいな私は、そう発するのがやっとだった。その一文すら上手に言えていたか怪しい。 そういえば今年の初夏にも同じような状況があった。 「**さん、お久しぶりです」 「**さん、ご無沙汰してます」 ドキッ。思考が海馬を走る。 「あーーーお、お久しぶりです!」 最初に書いた「久しぶり」は、大学時代の教授だ。 海外の大学に進学し

          「久しぶり」

          Think small.|小さな紙に小さな絵を描く

          Think small. 小さく考えよう。 というのを目下実践中である。なんとなく思いついた言葉だが、検索してみるとフォルクスワーゲン社「ビートル」のキャッチコピーだったようで、耳にしたことがあるのかもしれない(しかし今回の話はビートルのキャッチコピーと全く関係がない)。 まず、小さく考える。そこから思考をスタートさせている。 具体的には「小さな紙に小さな絵を描く」ようにしている。 以前、会社に新しい設計の以来がきて、みんなで案を出し合ったことがある。そこで会社のボス

          Think small.|小さな紙に小さな絵を描く