神戸遥真

小説家。「恋ポテ」シリーズ(講談社)で第45回日本児童文芸家協会賞。日本YA作家クラブ、日本児童文芸家協会正会員。ご依頼は「仕事依頼」参照/公式 http://www.kobeharuma.com /質問 https://marshmallow-qa.com/haruma_k

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    • 短編小説

      NOTEに投稿した短編小説のまとめです。

    • 闘病記録

      2022/7に子宮筋腫の手術をしたのでその記録。

    • 「休日に奏でるプレクトラム」の続編を自分で出そうという話

      出版社から出せなかった「休日に奏でるプレクトラム」の続編「休日に恋するプレクトラム」を自分で出そうと決めたので、その進捗などをまとめた記事です。

    • 作草部高校マンドリン部の日常

      千葉某所にある高校のマンドリン部を舞台にした短編小説です。連作短編形式なのでどこからでも読めます。不定期更新。

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    2022/9~年末:恋のお話の新刊5冊お知らせ

    2022年下半期の刊行予定まとめです📖 今回は5冊とも恋愛関係のお話です💕ジャンルは色々! ◆9/28『25センチの恋とヒミツ』(偕成社)『ぼくのまつり縫い』シリーズを出していただいている偕成社ノベルフリークから、今回は胸キュン児童文学が出ます! キュンキュンしながらも考えるきっかけにしていただけたらうれしい1冊です。 背が低いことを気にしている洸太と、カッコいいキャラを押しつけられがちな長身の優衣。王子さまは背が高いのが普通?といった日常にある様々なマイクロアグレッショ

      • Eバーガーシリーズの読み方

        シリーズ完結の6巻となる『ポテトとシェイクの恋のあと~Eバーガー6~』が本日発売となりました🍟💕 「恋ポテ」シリーズを最初に3冊書いたときには、まさか6巻まで出るとはこれっぽっちも思っておらず。賞もいただけ、スピンオフも書かせてもらえ、本当に本当に嬉しいです……! 実は商業で「6」のナンバリングがつくのは今回が初めてでした。 すっかり冊数も増えたので、Eバーガーシリーズを図解してみます。 ◆Eバーガーシリーズの構成各作品の時間経過がわかる図を作ってみました。 今シリー

        • 児童文学×胸キュン

          本日9/28『25センチの恋とヒミツ』(偕成社)が発売となりました📖💞✨ イラストは「ぼくのまつり縫い」シリーズに引き続きで井田千秋様。 超絶かわいい表紙を描いていただけて最高です! 挿絵もたくさんです! ■あらすじ■恋愛ものはたくさん書いてきたけども私の著書は9割近くが恋愛ものです。これはひとえに最初に縁があったライト文芸・児童文庫レーベルで恋愛ものを強く要望された結果、自分の作風にも合っており、その後の仕事にもつながったからです。 胸キュンも、カッコいい男子も書くのは

          • 商業デビューから丸5年🎉

            本日9/23で、デビュー作発売から丸5年となりました🎉✨ 個人的にデビュー時に決めた目標の一つが、5年間小説家を続けること=本を出し続けること、書き続けることでした。 目標どおりに5年間作家活動を続けられたこと、本当に本当に感慨深いです!! これもひとえに、各社版元さま、そして作品に出会ってくださった読者さまのおかげです。ありがとうございます! ◆ハードモードスタート新人賞に108回応募してやっと掴んだ縁ではありましたが、デビュー作は拾い上げきっかけ、デビュー2作目は新人

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            短編小説:今は年に一度の山田さん

            ご近所さんと挨拶をする話。約850字。 —————————————————  懐かしいバス停のベンチで、一年ぶりに山田さんに会った。 「こんばんは、橋本さん。お久しぶりですね」  山田さんは丸まった背を揺らし、去年と同じようにふがふがと笑う。  私もそれに笑って返した。 「こんばんは。今年も山田さんとお会いできて嬉しいです」 「橋本さんはお変わりありませんでしたか?」 「おかげさまで。山田さんもお変わりなさそうですね」  私たちは笑いながら、実のあるようなな

            〈療養記録〉術後4週間経ちました

            気がつけばあっという間に入院・手術から4週間になりました。毎日たっぷり寝る生活を続けているせいもあり、時間の流れが速い……! ◆これまでの経過(多分順調)退院後、たまに下腹部痛などもあるけど、主に気になっているのがお腹の傷(1.5~2.5cm×3、へそ~下4cmの4つ)。退院後の経過はこんな感じ。 退院直後~1週間(~7/31) 傷が痛いし腹筋もあまり使えずで、お腹をかばって生活。 少しずつ散歩して距離を伸ばし、1週間経った頃に5000歩まで回復。たまに下腹部痛。くしゃみ

            短篇小説:きみとキャンディを食べたいから

            ケンカした友だちと謝り合うお話。約2300字。 「あたし、実は、三十年後から来たの」  放課後になり、校舎を出たところで私を待ち伏せていた菜々美は、仁王立ちになってそんなことを言いだした。  菜々美の顔は大まじめ。  けど、突っ込むだけでバカらしいし、そんな気分になれない。菜々美の横をすり抜け、私は校門目指して歩いていった。 「あー、もう、待ってってば! 無視しないで! せっかく三十年後から紗良ちゃんに会いに来たのに!」  演劇部らしく、菜々美の声は通り過ぎる。仕方な

            〈闘病記録〉自宅療養5日目→8/1から少しずつ仕事再開します

            退院してから今日で5日になりました。 自宅療養って何しようみたいなことを考えてなんとなくスケジュール立てて体力回復メニューも考えてたんですが、外が暑すぎて全然ダメっすね! 毎日10時間寝る、3食しっかり食べる、22時にはベッドに行くというルーチンだけはこなしています。 毎日散歩する歩数増やして~とか思ってたんだけど、昨日はだるくてパス。でもおかげで今日はすっきりしてるので、日が沈んだら近所のスーパーなどに行くぐらいできたらいいなと思ってます。 入院するまでは計画的にあれこれ

            〈闘病記録〉入院中に役立ったもの

            退院4日目になりました。療養期間で一日11時間くらい寝ているおかげで一日が過ぎるのが早いです。 今日は入院中に役立ったものをまとめます。 ◆病院からも案内はあるけど最低限入院の1週間半前くらいに「入院のしおり」をもらい、そこにも入院に必要なものは書いてはあるんですが、本当に最低限。 以前から入院に備えて情報収集していて、色んなブログに「こんなものを持っていくと便利」みたいな記事があり、病院で教えてくれるんじゃないかなーと不思議に思っていた疑問が解けました。最低限必要なものは

            〈闘病記録〉全身麻酔体験記

            退院3日目です。今日は人生初体験だった全身麻酔について覚書。 ◆手術前日手術の前日から入院だったのですが、その日の午後に麻酔科の先生の内診がありました。 ここで麻酔科の先生から手術で使う麻酔の説明を受け、アレルギーの確認、そして同意書にサイン。 今回私が使った麻酔は「全身麻酔」と「神経ブロック麻酔」。 婦人科系手術の体験記などを読んでいると硬膜外麻酔の人が多い印象だったんで、思わず「今回は違うんですねー」と聞いてしまいました。 この日の夕食を最後に絶食。経口補水液1リッ

            〈闘病記録〉入院中に摂取したコンテンツ

            退院後2日目です。今のところなんとなく毎日noteを更新しています。 今日は入院中の回復度合いとそれに応じて摂取したコンテンツについて備忘。ある程度予想はしていたんですが、回復状況に応じて摂取できたコンテンツが違ったので、幅広くオタクでよかったです。 ◆入院1日目:手術前日当然普通に元気。午前11時くらいに病室に到着。暇かと思ったけど、入院中の説明や麻酔科の先生の問診、採血などがあって以外と忙しい。 この日はずっと積んでた『ツイステッド・ワンダーランド』のノベライズ読みま

            〈闘病記録〉筋腫が見つかった6年前と、手術を決めた9ヶ月前

            手術をしてから明日で1週間になります。時間の流れが速いです。 今回は筋腫を見つけてから手術を決めるまでの話。 ◆きっかけは自治体の子宮頸がん検診自治体から2年に一度届く、無料の検診のあれです。 無料で受けられる検診は基本的に受ける方針なので6年前も検診に行ったのですが、その際、生理が重いことを相談したらエコー検査してくれ、5センチ程度の筋腫があることが発覚しました。 このついでに相談してみるっていうの、私はよくやります。病院に行ったら、ついでとばかりに気になることがあれば

            〈闘病記録〉レルミナ錠を5ヶ月半飲んで更年期障害の副作用が出たけど、思ってたより元気に過ごせた話

            子宮筋腫の手術を受けるにあたり、今年の2月から5ヶ月半にわたりレルミナという女性ホルモンを抑える薬を飲みました。筋腫は女性ホルモンをエサにしているので、ホルモンを抑えて少しでも小さくして手術に臨もうという感じです。 女性ホルモンを抑えるので、更年期障害みたいな副作用があれこれ出ます。 飲み始める前、Twitterなどでつい検索してしまい、副作用が大変という書き込みばかりでビビり散らかしてました。鬱っぽくなることもあるらしく、小説を書くのはメンタルが多大に影響するので、ちゃん

            〈近況〉入院してます→明日退院予定。7月は休業です。

            この5日、Twitterなど留守にしていましたが、実は子宮筋腫の手術のために入院していました。火曜に無事に手術を終えて、経過も良好で明日退院予定です。 直接やり取りする機会のあった方には手術の話をしていたんですが、直前にDMをくれたりなんだりと、本当に励ましありがとうございました! 思い返せば手術を検討し始めたのが昨年12月、やると決めたのが今年の1月、2月からホルモン剤治療スタート、手術は夏と決めて早い段階で仕事も調整させてもらい、予定どおり手術できました。 コロナの第七

            当事者じゃない視点のお話

            本日、『笹森くんのスカート』(講談社)が発売になりました📖 今作は、ジェンダーレス制服が導入された高校が舞台のオムニバス青春小説です。二学期になったらスカートを穿いてきた笹森くんと、クラスメイトたちの視点で物語が進みます。 書いていきたい小説今年の9月で商業デビュー丸5年になります。 デビュー当初はとにかく書けるもの、書いて企画が通るものをなんとか形にすることで精いっぱいでしたが、5年もやっていると書けるものにも幅が出てきて、何を書いた方がいいのかなということをよく考えま

            うちの小説のプロットの作り方 #青い鳥文庫 #藤白くんのヘビーな恋

            青い鳥文庫さんのサイトでやっている『藤白くんのヘビーな恋』ができるまで紹介企画、第2回でプロットが公開されました! 前回公開された企画書をベースに作ったプロットです。かなり細かいです。 ここでは詳細なプロットを作るときに私が意識してる点などをまとめてみます。我流なのであしからず。 なお、以下の方法で書くと、プロットのボリュームがとても増します。そこもあしからず。 《1》事前に決められるものはすべて決めるとにもかくにもこれ。私は検討しながら書くと時間がかかる、整合性が取れ