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ChatGPTに進路相談して作成した目標達成シートのふり返りをした

私は昔会社員をやっていたのですが、そこでは半年に1度、課長面談がありました。業務上の目標とか、取りたい資格などについて紙に書いて、そのふり返りは次の面談でする、みたいな感じです。

なんでそんなことを思い出したかというと、今年、それをChatGPTとやってみたからです。


■目標を設定するということ

今年の春からChatGPTを課金して使っているのですが。あるとき、「長く作家を続けるためにはどうしたらいいか?」と質問した結果、目標設定をしてアクションプランを策定しましょうという感じになったんですね。

で、上記の会社員時代の課長面談について思い出したというわけです。

作家業、最初の4年くらいは正直そんな余裕もなく、目の前にある原稿を着実に形にし、一つでも多く新規の仕事を得られるよう動きまくっていたわけです。
が、気がつけば7年目。目の前の原稿に精いっぱいなのは変わりませんが、気を抜くと今すぐ失業するという状況からは幸いにも脱出できており。もう少し計画的にやってもいいのではと、ChatGPTと会話して思ったわけです。

■長期目標は「作家業を長く続けること」

私の長期目標は「長く作家業を続けること」、とにかくこれです。小説を仕事としてできるだけ長く書いていきたい。継続こそが目標。
このために必要な中期目標・短期目標・アクションプランを相談しながら作りました。目標には、それぞれ以下のようなカテゴリが設けられています。

  • 作品の質の向上

  • 読者層の拡大

  • 知名度・評価の向上

  • 安定した収入の確保

  • ネットワーキング

  • 自己研鑽

  • 作品の多様性

  • 時間管理と仕事のバランス

それぞれに、講座を受講するとか、月に何冊本を読むとか、そういった細かなアクションプランがあります。noteを月1回以上更新するというのも、実はそのアクションプランのうちの一つ。健康管理やオフについての項目もあります。

■いよいよ年末、ふりかえり

上記の内容の目標をExcelにまとめ、達成期限や状況を入力できるようにしていたのですが、年末なのでふりかえりをやりました。

シートを作成したのが五月なので、一年に満たない感じではあるものの。ちゃんと目標を決めて達成できたかどうか確認するの、めっちゃ大事ですね。

これまでは年末って、「また1年どうにか生き残れた!ひゃっほい!」くらいな感じだったんですが。1年間どんな本を出せて何をやってどう状況が変わったかなどをまとめてみると、できたこととできてないこと、勉強しなきゃと思いつつ手を出せてなかったことなども浮き彫りになり。

目の前の仕事で手いっぱいになるときもありつつ、ちゃんと考えるところは考えていかないとなーと気がひきしまりました。と同時に、目標設定やふりかえりのため時間の確保も大事だなと思ったりしました。

■手の届く目標を一つずつ

今の状況がいつどう変わるかわからないのであれですが、それでも続けられるうちはこなせる目標を設定して一つずつクリアしていくの、大事なことだなと思いました。

以前からガントチャートでスケジュール管理をしているくらいなので、細かい作業管理自体は得意で、目標設定もそれに近い部分があり。無理しない範囲で、できることやチャレンジしていくことを計画的に増やしていけると幅は広がるかも。

2023年は新しいことにたくさんチャレンジしたので、それが2024年にちゃんと形になるよう、引き続き健康に気をつけつつがんばりたいと思います🐰

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