あけまして2024

神戸遥真

2024年になりました。元旦早々から本当に色々あり……。
地震の被害に遭われた皆様のご無事を心よりお祈りします。

やれることをやりつつ、こちらは平常運転していこうと思います。毎年仕事初めにはnoteで書き初めをしているので、今年も書いていこうと思います。


■今年の予定

◆2024年は2023年より刊行点数が多くなりそう

現時点で初稿にOKが出ているものが8作、ほか着手中のものも数作ありといった感じで、順調なら2023年の刊行点数を上回りそうです。
児童文庫、児童文学、YA、ライト文芸が揃ってます。特にライト文芸は2023年は出せなかったので本当に楽しみ。
あと現時点でアンソロも7冊予定。こちらもジャンルは多岐。

短編含め初稿のOKが出ているものが大半なのですが、ゲラまで行ってるものは半分もなく……がんばる……がんばるぞ……多分年間通してゲラ祭りだ……。

以降、今情報解禁している近刊をご紹介。

◆1/27頃発売『ラストで君は「まさか！」と言う ときめきの数字』（PHP研究所）

大人気アンソロシリーズにて、数字にまつわるショートショート4編＆プロローグを書かせていただきました！　我ながら結構面白く書けたと思ってます。ここぞとばかりに色々構成など工夫しました。

◆2/1頃発売『すきなあの人～君色パレットⅡ～』（岩崎書店）

多様性がテーマの人気の児童文学アンソロジーです。第2期1巻1話目という大変光栄なところに収録いただきました。憧れてるクラスメイトの女の子の真似をひそかにしている女の子の話を書きました。PVも貼ります。楽しみ！

◆2/20頃発売『嘘つきな私たちと、紫の瞳』（ことのは文庫）

久しぶりのライト文芸青春ものになります！！！超嬉しいです！！！
ことのは文庫公式で紹介画像を作っていただいてるので貼ります。いわゆる難病もので、恋と友情の高校生の青春ストーリーです。舞台は千葉市の海浜幕張～豊砂周辺がメインで、他にも色んな地名が出てきます。

現在ネットギャリーにてゲラ読みも公開中です。応援レビューをいただけますととっても嬉しいです🙏

■2024年の目標

とにもかくにも、2023年にたくさん書いたので、着実に形にできるよう全力を尽くしたいです。健康管理も大事。2023年がんばった反面めちゃんこ疲れたので、もう少し仕事のペース配分もできたら。

あと、ちゃんと来年に向けた作業もしていきたい。今年の作業で手いっぱいにならず、来年に向けた仕込みもやっていかねばと強く思います。

そして、去年はChatGPTとお絵かきソフトを使えるようになったので、今年も新しいツールに手を出したい。途中で何か出てきたら触るかもだけど、目下はChatGPTをもっと使いこなせるようになりたいのと、Microsoftのコパイロットを触りたい。作業環境、ほぼMicrosoft Officeに依存してるので、多分使えた方がいいんだろうなぁコパイロット。
去年ChatGPTを導入してめちゃくちゃ生産性が上がったので、作家業もAIを使えるかって結構鍵じゃないかと思ってます。話そのものは自分で考えるけど、企画書の作成とかちょっとした細かい部分の補助とかでどんどん使って効率化できるところはしていきたい。時間は有限。

あと去年たくさん書いて本当に思ったんだけど、書けるものの幅を広げられたらいなーと。短編で色んなものを書かせていただいたおかげで、本当にそう思いました。そのためにできることも考えたい。

やりたいことも野望もたくさんです。
今年もよろしくお願いします！

基本的に記事は無料公開ですが、応援は大歓迎です！