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#ライター
2月のふりかえり。noteが書けなかった理由
今日から3月がスタート。
昨日、無事に確定申告を終わらせた。
3回目だが、いまだに慣れず、毎回「どうやるんだっけ?」と思い出すところからスタートする。
パソコンの画面に「申告完了」と表示されて、ホッとした。
会計ソフトに入力するため、去年の請求書や領収書などを見返していると、それぞれの案件での学びや感謝の気持ち、クライアントとの出会いなどを思い出した。
確定申告はけして好きではないが、過
書くときに大切なのは、読者に「伝えたいこと」と「想い」だった
子どものインフルエンザや仕事でバタバタしていた今週。
三連休の初日の今日、私は重い腰を上げてようやく電子書籍の構成を完成させた。ストーリーテリング講座の課題でもある電子書籍の執筆。
一旦構成をスクールの先生に添削に提出できて、ようやくホッとしている。
人のコンテンツは書けるのに、なぜか自分のコンテンツを書こうとすると、発信しようとすると急に腰が重くなっていた。
「自分のノウハウなんて、誰が
願いが叶った話。「一生のうちに会いたい人」が近所のコメダ珈琲に現れた
「あ、本当に中村さんがいらっしゃるんだ……!」
凛と座る背の高い中村さんの後ろ姿が見えた瞬間、見慣れたコメダ珈琲の店内が「まったく違うカフェの店内」に感じた。
*
数日前、大阪府から福岡県を目指して歩かれている、旅エッセイスト・モデルの中村洋太さんにお会いできた。
それも、近所のよく行くコメダ珈琲で、だ。
中村さんのことは、4~5年前のライター初心者の頃に知り、以降ずっと発信を拝見してい
通勤前、急な涙で仕事を休んだ派遣社員が、ライターをはじめたときの話
「あ、今日仕事に行けない……」
キッチンで片づけをしている途中、世界がじわっと歪んだ。ポタポタと、涙。
深呼吸をして職場に電話をかけた。風邪でも事故でもないのに「体調不良」と言い、急に仕事を休むなんて。自己嫌悪と罪悪感でいっぱいになった。
仕事を休んでしまった自分を正当化したくて、人生初の「心療内科」へ行った。
*
「往復2時間の職場で、派遣をしていました。人間関係もよくて、落ち着いてで
色から見えてくる、心の状態と今後のヒント
「潜在意識は、色から読み解ける」
仕事の合間、ふとそんな言葉が頭に浮かんだので、セルフカラーセラピーをやってみた。
実は、カラーセラピストでもある私。
カラーセラピーとは色彩心理療法で、色から心理状態を読み解くものだ。教育や医療現場でも用いられている。
ライターの仕事が軌道にのってからは、メインの仕事としてはやっていないけれど、以前はたまにオンラインやイベントなどでお客さまに対してカラーセ
子どもと過ごすと、今に意識を向ける大切さを実感する件
「ママ!ほら、今日もお空がきれいだよ」
「外にお花もあるねー」
定期的に長男に声をかけられ、仕事の執筆の手を止めて、窓から空を見上げる。
最近の秋空は、うろこ雲やひつじ雲が一面に広がっていて眺めるのが楽しい。
数日インフルエンザで出席停止だった長男、ようやく明日から登園だ。
高熱は1日で下がり、私が仕事をしている間は、家の中で退屈そうに過ごしていた。
何度か部屋にやってきて、お菓子の感想
迷うときに動けない理由と、抜け出すためにやること
今はネットや本で調べたら、ある程度の情報を得られることが多い。だからこそ、個人の想いや考え、ストーリーはより魅力的で貴重だなと感じるのかもしれない。
今年に入り、そこから新たな出会いにつながるんだなぁと実感している。
お仕事やそれ以外でも、人と直接お話をするとたくさんのストーリーや想い、価値観に出会う。グイッと視野が広がったり学びが深まる瞬間はやっぱり楽しい。
目の前の人は、個人の目的や想い
「エッセイを書く理由」はあってもなくてもいい
当時は強烈な出来事で「なぜこんな思いをしないといけないのか」「絶対に忘れるもんか」と思った決意や感情、衝動でさえ、半年、1年、5年そして10年と経つと、どうしても記憶があいまいになる。
「あれ?あのとき、結局どうしたんだっけ?どんなことを感じていたんだろうか」
そんなことがこの頃、増えてきた。
あんなに大切だったのに。
忘れたくないし、きっと忘れることはないだろうと思ったのに。容赦なくやっ