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日々の気付き

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日常の中で感じた感情や学びを書いてシェアしています。あなたにも何かお役に立つことや気づきがあれば幸いです。
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目の前の体験を楽しむために、生まれてきた

目の前の体験を楽しむために、生まれてきた

4月がスタートし、早くも中旬。

新生活もスタートする方も入れば、なんとなく世間の気忙しい雰囲気で無意識にもお疲れモードの方も入る時期なのかなと思います。

お疲れさまです。そんな中、この記事を開いていただきありがとうございます。

私は怒涛の2週間過ぎ、今日は朝から小休憩。久々にカフェに立ち寄り、ホッとしてパソコンを開いています。

今日は「執筆を休むぞ~!」「頭を休ませるぞ」と思ったけど、結局

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自分と対話することで、しあわせは近づく

自分と対話することで、しあわせは近づく

長男の卒園式が終わってから、ホッとしたのも束の間、長男は発熱。病は突然やってくる。

病院に行ったら、ただの風邪っぽい。

子どもを家でみながら、仕事を進めたり家事を進めたり。

我が子たちが産まれて、こういう臨機応変なスケジュール変更はもう慣れたものだけど、やっぱり大変でもある。バタバタ。次男も昨夜は珍しく夜泣きしてきたため、少々寝不足でもある。

それでも、自分なりに自身の機嫌を取って、落ち着

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2月のふりかえり。noteが書けなかった理由

2月のふりかえり。noteが書けなかった理由

今日から3月がスタート。

昨日、無事に確定申告を終わらせた。

3回目だが、いまだに慣れず、毎回「どうやるんだっけ?」と思い出すところからスタートする。

パソコンの画面に「申告完了」と表示されて、ホッとした。

会計ソフトに入力するため、去年の請求書や領収書などを見返していると、それぞれの案件での学びや感謝の気持ち、クライアントとの出会いなどを思い出した。

確定申告はけして好きではないが、過

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書くときに大切なのは、読者に「伝えたいこと」と「想い」だった

書くときに大切なのは、読者に「伝えたいこと」と「想い」だった

子どものインフルエンザや仕事でバタバタしていた今週。

三連休の初日の今日、私は重い腰を上げてようやく電子書籍の構成を完成させた。ストーリーテリング講座の課題でもある電子書籍の執筆。

一旦構成をスクールの先生に添削に提出できて、ようやくホッとしている。

人のコンテンツは書けるのに、なぜか自分のコンテンツを書こうとすると、発信しようとすると急に腰が重くなっていた。

「自分のノウハウなんて、誰が

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願いが叶った話。「一生のうちに会いたい人」が近所のコメダ珈琲に現れた

願いが叶った話。「一生のうちに会いたい人」が近所のコメダ珈琲に現れた

「あ、本当に中村さんがいらっしゃるんだ……!」

凛と座る背の高い中村さんの後ろ姿が見えた瞬間、見慣れたコメダ珈琲の店内が「まったく違うカフェの店内」に感じた。



数日前、大阪府から福岡県を目指して歩かれている、旅エッセイスト・モデルの中村洋太さんにお会いできた。

それも、近所のよく行くコメダ珈琲で、だ。

中村さんのことは、4~5年前のライター初心者の頃に知り、以降ずっと発信を拝見してい

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「真剣な言葉には、真剣に答えないとダメだ」

「真剣な言葉には、真剣に答えないとダメだ」

「ねぇ、なんで〇〇は、こうなるの?」

「ママ、さっきは〇〇っていったじゃん。ぼく、聞いていたからね。覚えてるよ」

6歳の長男は、最近一段と口が達者になってきた。

自分が言ったことをしっかりと覚えていて、私の話をよく聞いているな、と感じる。当たり前だけど。

目を向けず、言葉だけで返事をしたとき、そんな彼の鋭いツッコミが入る。

「あ、今ちゃんと答えていなかったな」と反省する。

子供の素朴で

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「書けないとき、公開ボタンが押せないとき」の考え方

「書けないとき、公開ボタンが押せないとき」の考え方

noteで何かを書くのが好きだ。

頭の中の思考や考えを文字にする時間は、至福の時間。楽しい。ザザーと白紙に自由に文字を並べて創るエッセイは、普段の仕事の執筆と違い、絵を描く感覚と近い気もする。

だけど、いざ「公開ボタン」を押そうとすると

「自分が書こうとすることは、既に誰かが同じようなことを言っているしなぁ」
「当たり前のことを言っているだけでは」
「独自の視点が足りないかも」

と、ときに

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通勤前、急な涙で仕事を休んだ派遣社員が、ライターをはじめたときの話

通勤前、急な涙で仕事を休んだ派遣社員が、ライターをはじめたときの話

「あ、今日仕事に行けない……」

キッチンで片づけをしている途中、世界がじわっと歪んだ。ポタポタと、涙。

深呼吸をして職場に電話をかけた。風邪でも事故でもないのに「体調不良」と言い、急に仕事を休むなんて。自己嫌悪と罪悪感でいっぱいになった。

仕事を休んでしまった自分を正当化したくて、人生初の「心療内科」へ行った。



「往復2時間の職場で、派遣をしていました。人間関係もよくて、落ち着いてで

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11月のふり返り。流れに身をまかせる1カ月

11月のふり返り。流れに身をまかせる1カ月

あっという間に、11月もラスト。

月末の今日は、各取引先に請求書を作成する。提出する際、

「いつもありがとうございます」
「素敵な記事をありがとうございます」

そんな言葉をいただける月末は好きだ。
またがんばろう、と思える。



10月に比べて、なんとなーくnoteは発信できず、11月は自分と向き合う期間だった。

ライターの仕事をしつつも、合間に興味深いセッションや学びをしたり、さらに

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色から見えてくる、心の状態と今後のヒント

色から見えてくる、心の状態と今後のヒント

「潜在意識は、色から読み解ける」

仕事の合間、ふとそんな言葉が頭に浮かんだので、セルフカラーセラピーをやってみた。

実は、カラーセラピストでもある私。

カラーセラピーとは色彩心理療法で、色から心理状態を読み解くものだ。教育や医療現場でも用いられている。

ライターの仕事が軌道にのってからは、メインの仕事としてはやっていないけれど、以前はたまにオンラインやイベントなどでお客さまに対してカラーセ

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子どもと過ごすと、今に意識を向ける大切さを実感する件

子どもと過ごすと、今に意識を向ける大切さを実感する件

「ママ!ほら、今日もお空がきれいだよ」
「外にお花もあるねー」

定期的に長男に声をかけられ、仕事の執筆の手を止めて、窓から空を見上げる。

最近の秋空は、うろこ雲やひつじ雲が一面に広がっていて眺めるのが楽しい。

数日インフルエンザで出席停止だった長男、ようやく明日から登園だ。

高熱は1日で下がり、私が仕事をしている間は、家の中で退屈そうに過ごしていた。

何度か部屋にやってきて、お菓子の感想

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仕事中に予想外のプレゼント。長男からの小さな贈り物

仕事中に予想外のプレゼント。長男からの小さな贈り物

「ママ、これプレゼント!」

とニコニコ顔の長男(6歳)突然ポッケから取り出したのが、おもちゃの指輪。

仕事中だったわたしは、手を止めてびっくりした。かわいい、ピンクの花の指輪。

ショッピング中に子ども向けのくじ引きがあったらしく、その景品らしい。さっそく私がつけると、パッとうれしそうにこちらを見て「ママ、かわいいねぇ。大切にしてね」と笑顔。

主人によると、帰宅して私にプレゼントするのをとて

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迷うときに動けない理由と、抜け出すためにやること

迷うときに動けない理由と、抜け出すためにやること

今はネットや本で調べたら、ある程度の情報を得られることが多い。だからこそ、個人の想いや考え、ストーリーはより魅力的で貴重だなと感じるのかもしれない。

今年に入り、そこから新たな出会いにつながるんだなぁと実感している。

お仕事やそれ以外でも、人と直接お話をするとたくさんのストーリーや想い、価値観に出会う。グイッと視野が広がったり学びが深まる瞬間はやっぱり楽しい。

目の前の人は、個人の目的や想い

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「エッセイを書く理由」はあってもなくてもいい

「エッセイを書く理由」はあってもなくてもいい

当時は強烈な出来事で「なぜこんな思いをしないといけないのか」「絶対に忘れるもんか」と思った決意や感情、衝動でさえ、半年、1年、5年そして10年と経つと、どうしても記憶があいまいになる。

「あれ?あのとき、結局どうしたんだっけ?どんなことを感じていたんだろうか」

そんなことがこの頃、増えてきた。

あんなに大切だったのに。

忘れたくないし、きっと忘れることはないだろうと思ったのに。容赦なくやっ

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