本多理恵子@Cook&Retreat稲村ケ崎

毎日料理を作っている人にリトリートを!鎌倉でカフェ&料理教室を17年間主宰し、2024…

本多理恵子@Cook&Retreat稲村ケ崎

毎日料理を作っている人にリトリートを!鎌倉でカフェ&料理教室を17年間主宰し、2024年稲村ケ崎に転居。現在は著述業のかたわら料理とリトリートを融合したサロンを準備中。『料理が苦痛だ』(第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞受賞)。連載・ラジオレギュラーあり。

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毎日の料理に疲れて人を応援するサークル。 たった一人で日々の料理に奮闘する人が共感し、応援できる場にしたいと思っています。 料理レシピだけじゃなく、ご機嫌に過ごすヒントになるように発信・共有していきます!!

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    『子どものために鎌倉移住したら暮らしと仕事がこうなった』

    鎌倉在住・カフェリエッタ店主本多理恵子の体験をリアル綴った書籍です。引っ越しから、PTAデビュー、カフェ開業から料理サロンを軌道に乗せるまで、そして突然の休業宣言からベストセラー本出版に至るまで。ハウツー本にはない、「やってみたらこうだった」実体験です。女性としてその時の状況にあきらめず・抗わずに生きてきた思いも綴っています。★書籍はAmazonでもご購入いただけます
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    CafeRietta(リエッタ)本多理恵子

記事一覧

引っ越ししてみて気付いたこと    Cook&Retreat 毎日料理を作っている人にこそリトリートを!

今年の4月に鎌倉の雪ノ下から稲村ケ崎に引っ越しました。 鎌倉駅から江ノ電で6駅、10分。 距離にすると「あ、ご近所に引っ越しね」くらいのイメージですが、 この引っ越…

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建長寺・鎌倉の食を学ぶ会

料理応援家として2023年もいっぱい料理をつくった件

今年もよく「料理」をしました。 (好きでもないのにw) 仕事だからできることの第一位は「料理」であります。 ほとんどの料理家の方が「料理が得意」「伝えたい料理があ…

新刊『50歳からのひとりごはん』集英社より発売

おはようございます! 告知がちょっと遅れましたが、先月末に7冊目の書籍が発売になっています。 『50歳からのひとりごはん』に込めた思い これまでは「家族のためのご…

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レンジ栗蒸し羊羹

「料理がしんどい日の晩ごはん」LEE10月号(9月7日発売)特集を担当しました

こんにちは! 2号連続で特集を担当させていただきました。 集英社『LEE10月号』では「料理がしんどい日の晩ごはん」です。 ありますよね・・・というか毎日ですよね。 「…

SNSプラットフォームの使い分け・音声配信を始めた思い

数あるSNS媒体の中 いったい何が自分に合うのか? どう使っていくのか?使い分けていくのか? 聴いて下さる側も選びやすいように、わかりやすいように。 そして自分もグダ…

「ただ家にいる」という重大任務について

名もなき家事・・・とはよく言ったもので 昔よりだいぶ改善されたとはいえ、 説明する気にもならない・報われない名もなき細かな仕事が 日常生活の中には多く潜んでいる。 …

年イチ「断食道場体験記」

「毎年、春に断食道場に行く」が私的恒例行事になっています。 今年で4年目となりました。 目的は食生活のリセット(裏ミッションは当然痩せること)。 ですが、毎年繰…

ありそうでない!?「テキトー家庭料理教室」で日頃の料理ストレスを癒してほしい

見るだけ・手ぶら参加の「お気軽料理サロン」は 2007年から現在まで、 ・・・通算1827回開催 ・・・のべ13530人参加 続けてこられたのは、 日常の料理シーンに感じている…

「献立が決まらない」お悩みを一緒に解決しちゃうワークショップ*7月11日・16日*

「毎日作り続ける料理のお悩み」は数々あります。 特に私は仕事上、リアルに料理教室を15年もやって、1万3000人を超える「毎日ご飯を作っている人たち」と触れ合ってきまし…

海見て・風にあたって・笑って・お腹が満たされたら、結構解決しちゃう「絶望」

おはようございます。 私の仕事の分野は「料理」です。 そしてこの「料理」について、結構「追い込まれている人」がいるのも事実です。 よく聞く声は・・・ 献立が決ま…

料理ストレスを笑ってやりすごそう!新刊発売記念イベント

新刊『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』発売記念イベント 6月4日(土)10:30-12:00開催 場所は片瀬海岸のおしゃれブックカフェ「湘南天狼院書店」にて https://www.goo

『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』出版記念トーク&試食イベント

新刊発売を記念して、湘南天狼院書店さんにてイベントを開催します。 「今日何食べたい?」「なんでもいいよ」 「昼ご飯なに?」「簡単ものでいいよ」 「いつ食べるの?」…

「料理が仕事」の自分が、毎年GWには断食道場に行くと決めたワケ

自己紹介こんにちは!鎌倉在住で料理を仕事にしている本多理恵子です。 2007年より鎌倉ので自宅カフェ(現在は休業)と料理教室を主宰し、手ぶら参加の料理教室はのべ1300…

新刊予約開始『絶望に寄り添うレシピ』~やる気0%からの料理術~

お待たせしました。 お待たせしすぎたかもしれません。 (いや、そうでもない) 6冊目の著書『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』が 5月2日発売になります。 それに先駆…

引っ越ししてみて気付いたこと    Cook&Retreat 毎日料理を作っている人にこそリトリートを!

引っ越ししてみて気付いたこと    Cook&Retreat 毎日料理を作っている人にこそリトリートを!

今年の4月に鎌倉の雪ノ下から稲村ケ崎に引っ越しました。
鎌倉駅から江ノ電で6駅、10分。

距離にすると「あ、ご近所に引っ越しね」くらいのイメージですが、
この引っ越しに伴って、
私はたくさんの変化を受け入れ、
いくつかの大きな決断をしました。

今回はその流れの中で体験したことや思い
そしてうっすら見えてきた近未来のことなど・・・
ざっと書き残したいと思います。

これまで

2007年から鎌倉

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料理応援家として2023年もいっぱい料理をつくった件

料理応援家として2023年もいっぱい料理をつくった件

今年もよく「料理」をしました。
(好きでもないのにw)

仕事だからできることの第一位は「料理」であります。

ほとんどの料理家の方が「料理が得意」「伝えたい料理がある」「教えたい」などという思いを持ってお仕事をしていると思います。

しかし私は対局です。

料理・・・それほど好きじゃないし面倒くさい
一生外食で良くない?

でも、いざとなったら出来ると思う(←謎の自信w)
だけど、やらなくていい

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新刊『50歳からのひとりごはん』集英社より発売

新刊『50歳からのひとりごはん』集英社より発売

おはようございます!
告知がちょっと遅れましたが、先月末に7冊目の書籍が発売になっています。

『50歳からのひとりごはん』に込めた思い

これまでは「家族のためのごはん」がベースになっていた私も
歳を重ね環境が変わり「自分のためのごはん」が基本になってきました。

それまで
子供の成長や家族の健康・・・その責任感を感じて作り続けてきました。
たとえ、自分がお腹がすいていなくても・食べたくなくても

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「料理がしんどい日の晩ごはん」LEE10月号(9月7日発売)特集を担当しました

「料理がしんどい日の晩ごはん」LEE10月号(9月7日発売)特集を担当しました

こんにちは!
2号連続で特集を担当させていただきました。

集英社『LEE10月号』では「料理がしんどい日の晩ごはん」です。

ありますよね・・・というか毎日ですよね。
「今日の晩ごはんどうしよう・・・」って考えるの。

読者の方からも色んなお悩みをヒアリングし、それにもお答えしています。

例えば・・・

・買い出し行っても何かっていいかわからない
・作ろうと思っても大した食材がない
・献立を考

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SNSプラットフォームの使い分け・音声配信を始めた思い

SNSプラットフォームの使い分け・音声配信を始めた思い

数あるSNS媒体の中
いったい何が自分に合うのか?
どう使っていくのか?使い分けていくのか?

聴いて下さる側も選びやすいように、わかりやすいように。
そして自分もグダグダにならないように・・・
なかなかの考えどころです。

Voicyで音声配信スタート

そんな中、音声配信のプラットフォーム「Voicy」の審査通過いたしまして
本日6月29日より配信スタートしました。

【2023年06月29日

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「ただ家にいる」という重大任務について

「ただ家にいる」という重大任務について

名もなき家事・・・とはよく言ったもので
昔よりだいぶ改善されたとはいえ、
説明する気にもならない・報われない名もなき細かな仕事が
日常生活の中には多く潜んでいる。

昨日は家の風呂をリフォームするので業者さんが立ち入る
当然、仕事は全部お任せなので、私はただただ家人として「いる」のが仕事。

そもそも私はこの「ただいるだけ」という仕事が一番嫌いだ。
なぜなら、自分の努力によってどうにかなるものでは

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年イチ「断食道場体験記」

年イチ「断食道場体験記」

「毎年、春に断食道場に行く」が私的恒例行事になっています。
今年で4年目となりました。

目的は食生活のリセット(裏ミッションは当然痩せること)。

ですが、毎年繰り返す行事になっていることから、
そのどちらも未だ取り組むべきミッションとして残っていることを
お察しくださいw。

いままでブログでなんとな~くその様子をアップしてきましたが、
今年は体験記をnoteに残しておきたいと思います!

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ありそうでない!?「テキトー家庭料理教室」で日頃の料理ストレスを癒してほしい

ありそうでない!?「テキトー家庭料理教室」で日頃の料理ストレスを癒してほしい

見るだけ・手ぶら参加の「お気軽料理サロン」は
2007年から現在まで、
・・・通算1827回開催
・・・のべ13530人参加

続けてこられたのは、
日常の料理シーンに感じている私の「思い」があって
それを現場で一人一人に伝えたい!って思っているから

みんなよくやってます!
ホントは他人はそれほど大したもの作ってないから安心して
だから、そんなもんで大丈夫!我流上等!

そして、これくらいならで

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「献立が決まらない」お悩みを一緒に解決しちゃうワークショップ*7月11日・16日*

「献立が決まらない」お悩みを一緒に解決しちゃうワークショップ*7月11日・16日*

「毎日作り続ける料理のお悩み」は数々あります。
特に私は仕事上、リアルに料理教室を15年もやって、1万3000人を超える「毎日ご飯を作っている人たち」と触れ合ってきました。

つまり「料理がしんどい」シーンを直接聞いてきた経験があります。

この「体感値」こそ、私が他の料理家さんと違う強みだと思っているのであります(^^♪

で・・・そのお悩みの中で最も多いのが

「今日のご飯何作ろう?」
「いつ

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海見て・風にあたって・笑って・お腹が満たされたら、結構解決しちゃう「絶望」

海見て・風にあたって・笑って・お腹が満たされたら、結構解決しちゃう「絶望」

おはようございます。

私の仕事の分野は「料理」です。
そしてこの「料理」について、結構「追い込まれている人」がいるのも事実です。

よく聞く声は・・・

献立が決まらない・なんでもいいよって言われた
またこれ?のマンネリ・一面茶色
味が決まらない・片付けや買い出しがしんどい・・・などなど

特にコロナ禍で「おうちごはん」の増加
リモートの合間に食べる「時間的制約」
また、「食べることくらい楽しみ

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『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』出版記念トーク&試食イベント

『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』出版記念トーク&試食イベント

新刊発売を記念して、湘南天狼院書店さんにてイベントを開催します。

「今日何食べたい?」「なんでもいいよ」
「昼ご飯なに?」「簡単ものでいいよ」
「いつ食べるの?」「リモート会議の途中でサクッと食べたい」
「あれ?おかずこれだけ?」「味薄くない?」
「また、これか・・・」「お腹減った、すぐ食べたい!」
「今日の夕ご飯はいらないや(と夕ご飯のタイミングでメール)」

などなど・・・毎日のごはんにまつ

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「料理が仕事」の自分が、毎年GWには断食道場に行くと決めたワケ

「料理が仕事」の自分が、毎年GWには断食道場に行くと決めたワケ

自己紹介こんにちは!鎌倉在住で料理を仕事にしている本多理恵子です。

2007年より鎌倉ので自宅カフェ(現在は休業)と料理教室を主宰し、手ぶら参加の料理教室はのべ13000人の方に参加いただいています。

そしてこの度、5月2日に6冊目の自著『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』を出版しました。

「食」を仕事にしていながら、実は料理は好きでも大得意でもない!
・・・という独特の立ち位置です。

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新刊予約開始『絶望に寄り添うレシピ』~やる気0%からの料理術~

新刊予約開始『絶望に寄り添うレシピ』~やる気0%からの料理術~

お待たせしました。
お待たせしすぎたかもしれません。
(いや、そうでもない)

6冊目の著書『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』が
5月2日発売になります。

それに先駆け、Amazon予約を開始しました!
https://www.amazon.co.jp/dp/429520238X

内容は・・・

キッチンで一人心折れる様々な瞬間
人に言ったら何でもないような小さなつまづきや絶望

・・・そこ

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