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海見て・風にあたって・笑って・お腹が満たされたら、結構解決しちゃう「絶望」

おはようございます。

私の仕事の分野は「料理」です。
そしてこの「料理」について、結構「追い込まれている人」がいるのも事実です。

よく聞く声は・・・

献立が決まらない・なんでもいいよって言われた
またこれ?のマンネリ・一面茶色
味が決まらない・片付けや買い出しがしんどい・・・などなど

特にコロナ禍で「おうちごはん」の増加
リモートの合間に食べる「時間的制約」
また、「食べることくらい楽しみたい」という、自由に身動きできない状況での「お楽しみ感情の料理分野へのシフト」

・・・ね、皆さんどうしてます?
マジしんどい・・・って思いますよね。
特にコロナ3年目。
もう、作りたくない。人が作ったものを食べたい。外で食べたい。
料理やめたい・・・私も心で叫ぶ時がありますw

私の仕事はそんな「料理のモヤモヤ」「料理の絶望」を「みんなと一緒に考えて」「これでどう?」って提案することであります。

世には「料理研究家」って呼ばれがちですが、別に料理を研究しているワケじゃないです。
料理は「研究するもの」じゃなくて
「毎日どうにかやり過ごす家事」であり、「繰り返す作業」だからです。

そしてその「料理」には「めどくさい」「決まらない」などというモヤモヤが常にあり、世の中では「レシピ」とか「新しい調理法」などが「解決策」として次から次へと紹介されています。

もうおぼれそうですw

しかし、次から次へと提案されるそれらの「方法」を取り入れたら、
果たして「毎日のごはん作り」って楽チンになるのでしょうか?

じゃ、どうして「めんどくさ」「いつも、マンネリ」などというモヤモヤが軽減されないのでしょうか?

それは簡単。
「方法」だけでは所詮解決できない問題だからです。
そして「これさえあれば(やれば)全部OK!」という「魔法の一手」などないからです。

ガーーーーン💦

それでも私達はどうにかしたい!と思い、新しい「レシピ」や「やり方」を真似てみます。
それも問題解決の一助となるからです。

しかし「どうにかしなきゃ!」って思っていても毎日繰り返す「作業」においてそのスイッチ(時間的・精神的余裕)はなかなか入りません。

だって・・・朝ごはんの後には昼ご飯、そうこうしているうちに夕ご飯。
あ、お弁当も介護食もあった!・・・なんて状況はいわゆる感情など押し殺して対処する「ごはん作りマシーン」になっているからです。

そこに「感情」とか「対策」とか・・・もう入り込む隙間も余裕もないですよね・・・。

・・・ということで、私の今の結論
「そんなもんでいいと思う」こと
「とにかく自分の気晴らしをする」こと

それを共有するイベントです↓↓


新刊『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』発売記念

新刊

レシピややり方の提案ではなく(もちろんそれもありますが)
2大「決まらない問題」をみんなで考えます!!

料理の<決まらない>2大問題・・・とは

①献立が決まらない
②味付けが決まらない

それぞれに「提案」があり時に「解決策」とし持ち帰っていただけます。

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ちなみに会場は、江ノ島水族館の真ん前のおしゃれブックカフェです。
お昼には終わる内容ですが、ブランチとして書籍よりアレンジした
「調味料2つのデミハンバーグ」
「混ぜるだスープ」
「目分量ケーキ」
実食あります。

ハンバーグ2

広々店内なので、小さなお子様連れでも遠慮なくどうぞ
(ベビーカーもOKよん❤)

ということで
どうやら「お天気の週末」(ウェザーニューズ調べw)です。

絶対気持ちいいにきまってんじゃん!って思ってます(^^♪

午前中のわずか90分
旦那に子供預けたって許されますよね!
海見て、風にあたって、ひと笑いして、小腹満たしたら
これだけで「お悩み」の8割すでに解決ですw

お申込みは天狼院書店HP(上記リンク)
または
本多理恵子宛にメールでどうぞ
caferietta@gmail.com

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会場の屋上からは絶景が!

自分のための90分。
会場でお待ちしています!

天狼院


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