マガジンのカバー画像

大好きな記事

416
いいなあ!とか、おもしろい!!と思った記事を集めてます。書いてくださったnoterさんに感謝。
運営しているクリエイター

2023年1月の記事一覧

これからは自分らしいファッション

これからは自分らしいファッション

これからは
自分らしいファッションを
しようと思います
靴の位置や
マフラーの場所も
好きなようにする

まどみちおさんについて

まどみちおさんについて

まどみちおさんは有名な詩人である。

ぞうさんややぎさんゆうびん、一ねんせいになったらなど馴染み深い作品は多い。

それは童謡などの作品に伺えるように子供向けにつくられているようにみえる。しかし創作の意欲は政治・経済・戦争・教育などの不満からであるらしい。

詩人が詩作をするとき、深層心理や人生観、コンプレックスや不平不満、芸術的センスと学問的教養は切っても切れない関係にある。

端的にいえば人間

もっとみる
連載小説 hGH:3

連載小説 hGH:3

 翌日、ホーム球場にきていた井本をGM室に呼んだ。GM室がある球団事務所とホーム球場は目と鼻のさきにある。井本に用件の詳細は伝えていない。柴田とふたりで迎えた。
「すまんな、井本君。復帰にむけて調整してるところを呼びだして」
 私はいった。シーズン終了後も、井本は毎日球場にきてリハビリメニューをこなしていた。いまも練習着姿だった。明らかに用件を勘ちがいしているようだ。来季の契約の下交渉とでも思って

もっとみる
「ミセス・ハリス、パリへ行く」

「ミセス・ハリス、パリへ行く」

 この書き出しで始まる「ハリスおばさん」の旅は、心をワクワクさせるお話で、読み終えるまでずっと古い映画を見ているような気がしていた。
 ロンドンで家政婦をしている60歳間近のハリスさん(未亡人)は、仕事先で出会った「クリスチャンディオール」の服に一目ぼれした。年収に近いこの服がどうしても欲しくなって必死に給料を貯め、友人の心配をよそに、一人でパリに飛び立ったのだ。
 他人がどう思おうと、「ディオー

もっとみる
「フリーランスは将来が不安」は壮大な思い込みだったわ。

「フリーランスは将来が不安」は壮大な思い込みだったわ。

「日本全国思い込みが激しい人選手権(30代女性部門)」があったら、割と上位に食い込めるんじゃないかってくらいには、思い込みが強いわたし。

少し前までは、
◼︎社会人なんだから週五で働かなくてはならない
◼︎人生毎日がんばらなきゃいけない
◼︎お金はたくさん稼げたほうが幸せ
◼︎子どもができないと幸せになれない

などなど、それはもう思い込みにまみれた頭で生きていた(しんど)。

だけど、フリーラ

もっとみる
映画『マルタのやさしい刺繍』

映画『マルタのやさしい刺繍』

スイスの小さな村を舞台にした心温まる映画『マルタのやさしい刺繍』は、大好きな映画であり、そして初めて父と2人で観に行った映画です。

父はふだん映画など観ない人で、母とも映画館など行ったことのない人ですが、今から14年前、わたしと2人で初めて映画館に行ってくれました。
そのときのわたしが、抜け殻のように半年間実家に引きこもっていたからです。
おそらく父は、いい年をして人生の危機を迎えた娘が少しでも

もっとみる
小宇宙

小宇宙

小学校の頃は、自力で歩いて行ける範囲が、世界のすべてでした。
だから、徒歩圏内の「Aコープ」へ行くのですらテンションⅯAX。
それが成長とともに、バスや電車や飛行機で移動できるようになり、世界はだんだん広くなりました。若い頃は、そうやって少しずつ行動範囲が広がるのが、嬉しくて楽しくてワクワクしたものです。

そして今、定休日にマイカーで市街地へ降りるだけで、そこそこワクワクしています。ふだん、ずっ

もっとみる
傑作! NHKドラマ版『阿修羅のごとく』 。向田邦子脚本は、和田勉演出で完成する

傑作! NHKドラマ版『阿修羅のごとく』 。向田邦子脚本は、和田勉演出で完成する

『阿修羅のごとく』という、向田邦子脚本の傑作ドラマがある。
良作の脚本は、素晴らしい演出(視覚効果含む)とそれを演じる役者の芝居が出会い、初めて名作映像作品として完成する。

『阿修羅のごとく』を傑作たらしめたのは、良質な脚本と、類い希なる和田勉のキレのある演出(視覚効果含む)、役者陣の芝居の取り合わせといえよう。
中でも監督の役割である演出は、脚本の読み込み、役者への演技、音楽、セットの配置や小

もっとみる
食パン色々を作る少年たち🧒👦🍞🍞🍞🥚🍓

食パン色々を作る少年たち🧒👦🍞🍞🍞🥚🍓

こんにちは!🙂
今回のイラストは、食パン色々を作る少年たちを描いてみました。
ご覧いただきありがとうございます。
次回作もお楽しみに!

クリエイター星野ももんがさんの新作コーナーです✨✨✨✨✨
毎日、夜遅くまで頑張ってられます😥
フォロワー10万人目指してます😨
皆さま、応援のほどよろしくお願いいたします。😌

ここから先は自分で自分を育てるしかなくない?

ここから先は自分で自分を育てるしかなくない?

「自分の親に対しては、人として、全くもって尊敬しかない」とか、「上司や先輩には、常にいつでも恵まれていた」とか、そういうの。

一言で言えば、「うらやましいことこの上ない」。(笑)

やはり、同じ「周囲の人に恵まれる」のでも、「自分より上の立場の人」に恵まれることって、幸運のうちでも、とりわけ大きなものの一つだと思う。

自分にもかつて若い頃、「上司や先輩に恵まれている」と感じられた、そんな時があ

もっとみる
絵画鑑賞・・(3)

絵画鑑賞・・(3)

オランダとノルウェーの名画を鑑賞した帰り道、別の美術館の看板に目を奪われたムカンちゃんとミカンちゃん。

王の画家にして画家の王。
って、ベルギーのバロック最大のあの巨匠!?
めぼしい美術展はチェックしていた2人ですが完全に見落としてました!。

看板を見上げていた2人は目を合わせ、無言で美術館へ。

展示室へ向かう通路はすこし暗くて重厚な雰囲気です。

通路には特別にしつられた看板が並んでいて、

もっとみる
キタダヒロヒコ詩歌集 124 海辺にて

キタダヒロヒコ詩歌集 124 海辺にて

 海辺にて     キタダヒロヒコ

なにか散文的な用のため
海辺へ来たときにも

一群のさざなみとともに
沖から走つてくる衝動を

見る日がある。
自由の証として

潮風に朽ちかけた柱に攀ぢのぼり
たるんだ電線を手繰りよせるときにも

味の失せたガムを噛みながら
測量器を覗きこむときにも

死ぬまで出逢はぬひとの数に
思ひを馳せたりする

質量とか重力とか
それから時間とか

地上での自由を

もっとみる
こんなことを書いていながらおれも。

こんなことを書いていながらおれも。

ウソと呼ばれる言動には、おおきくふたつの種類がある。

ひとつめは「子どものウソ」である。これは「隠すウソ」と言ってもかまわない。たとえばお皿を割ったのに、割ってないと言い張る子ども。おもちゃを壊したのに、壊してない、自分は知らないと言い張る子ども。大人だって仕事やプライベートのさまざまな場で、似たようなウソをつく。ここでのウソは「怒られないこと」をおおきな動機としている。

ふたつめは「おとなの

もっとみる
生きていくいく「夜回り猫」

生きていくいく「夜回り猫」

閲覧ありがとうございます(^-^)

うーん、次はどんなことを書こうかなぁ。頑張って小説を書いてみようか。。
しかし、高校の時、壮大なラブストーリーのつもりで書き始めた小説が、最初は秋田からで最後はブラジルでエクソシストをして終わり。という、作者も、ちょっと何書いたかわからない状態
になった覚えがあるから、多分、ムリ。

という風に、迷ったときに、皆さんも、使ってると思いますが、noteさんが出し

もっとみる