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雑記

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記事一覧

頑張れという便利だけどなんとも言えない言葉

小学生の頃の担任が何らかの言葉に関する持論を語っていた記憶がある。

ほとんど覚えていないので、僕が勝手に捏造すると「頑張れ」という言葉について言っていた。多分。

「頑張れ」という言葉は無責任だから使うのを控えようと僕が捏造した記憶の中の担任は言っている。担任はイマジナリーティーチャー(IT)ではない。ETだ。

この意見はけっこうわかる。そもそも命令形だし。(一緒に)頑張ろうとかならまだ違和感

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アンチコメントについて

僕自身がアンチコメントを書き込まれたというわけでなく、なぜかnoteのおすすめにアンチコメントの記事が出てきたのでいくつか読んでみた。

アンチコメントをされた人の中にはそのことをネタにしたり、有料記事にしている人がいた。よほどムカついたのだろう。

SNSだと有名人で、半ば炎上芸みたいな感じで燃料を投下している人たちがいる。あれはあれで、一種のストレス発散やコミュニケーションの一種みたいになって

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興味がある心理機能

興味がある心理機能

心理機能やタイプの優劣をつけたいわけではない。ただ、自分の興味がある
心理機能を挙げるだけ。個人的にはタイプそのものよりも心理機能の方が興味深いと思っている。

本題に入る前に各心理機能の説明を載せる。この説明を見ても、いまいち機能の働き方(プロセスなど)がわからないのが少し残念なところではある。

僕が一番気になっている心理機能は断トツでこれ

①内向直観(Ni)

心理機能というものを知ってか

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夜を駆ける

夜の散歩をしてきた。恒例?の長期休暇中の散歩だ。

別に駆けてはいないが、気分的にはタイトルが合っている。

長期休暇でなくても散歩はする。するんだけど、やはり長期休暇の方が気が楽だ。

19時少し前に散歩を開始した。今の時期の、この時間帯だと日が沈み切っていない。薄い紺色に近い空の下を歩いていると、一日のオープニングを感じてほんの少しだけテンションが上がる。朝から起きてはいた。

気候もちょうど

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観た映画から再確認する自分の好みについて

観た映画から再確認する自分の好みについて

最近映画を2本観た。映画を観るのにある程度の体力と意気込みを必要とするので、長期休暇ぐらいでしかその機会は訪れない。

1本目:「ソーシャルネットワーク」

Meta(旧:Facebook)の創設者、マーク・ザッカーバーグの映画。下記サイトにマーク・ザッカーバーグの半生を映画化とあるがそんなことはなかった。

この映画を観ようと思ったきっかけを少しだけ。

以前、エニアグラムとトライタイプがわかる

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我の強さについて

我の強さについて

以前、エムグラム診断というネットの診断を受けたことがあり、最近メールが届いていたのでその結果を見直してみた。新しく受けなおしてはいない。

その中で「思考能力があるけど我が強い異端者」という評価があった。

異端者って、世が世なら断罪されるような存在かよ。思考と我の強さって相反するん?

これはちょっと前に書いた、心理機能の内向思考(Ti)と内向感情(Fi)の記事に関連するものだと思った。僕はTi

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「誰」をどうやって識別する?

「誰」をどうやって識別する?

こちらの記事から派生したもの

僕たちが得る情報は、一般的に視覚によるものが大部分を占めていて、実際に目にすれば、その人が「誰か」は識別することができる。一応、確実な方法だと言える。

では、目が見えない人や人の顔の識別ができない人はどこで人を識別するか? 

声とか言葉遣い、口癖、話す内容、考え方、行動原理、雰囲気などで判断することになると思う。

人間以外の動物なんかは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚

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誰が「何」を言ったか

誰が「何」を言ったか

noteでスキの数が多い人の記事を見て思ったことがある。誰が言ったかにかなり引っ張られてるよなあと。

これは別にnoteに限ったことではなく、不特定多数に何らかの情報を発信しているとままあることだ。インフルエンサーなんかはその最たる例だと思う。

スキが多い記事にはもちろん良いものもあるが、スキが少なくても良い記事を書く人もいる。何が良いかは主観でしかないんだけど。

実際は、①有名な人が有益な

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仕事の不公平さについて

仕事の不公平さについて

最近、仕事でのストレスが溜まっているので記事でも書いて少し解消したいと思う。

迫りつつある納期を意識せざるを得ない状況になってきたので、いろいろ慌ただしい。

そんな中で、最近残業についてかなり厳しく取り締まられるようになってきており、業務過多と残業問題をどう解決するのかが当面というか今後も含めての大きな課題になるのだが、会社として対策を立てているようには見えない。

完全に均等に仕事を割り振る

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産休クッキーについて思うこと

何か炎上しているらしいのでネット記事とAbemaで動画を観てみた。

このクッキーを配っているということは産休制度がある会社での話かと思ったら、産休は労働基準法で定められているらしい。まあ、人命に関わることだから何かしらはあるか。

僕が思うのは、自分に仕事のしわ寄せが来たら嫌だなというそれだけだ。

不妊治療中の人への配慮が足りないという意見があるみたいだが、そう思う人がいるのは何ら不思議なこと

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できるだけ避けたい(時もある)考え方

①試す前に考える

何か新しいサービスを利用する時などは色々条件を組み合わせて考えてしまう。当たり前だけど、特にミスったら自分が何かしらの不利益を被るとき。ヘルプなどを見てもだいたいよくわからない。サポートに聞くのも嫌なので、自分で情報を集めるしかないが限度がある。

ある程度の確証を得てからでないと次の行動に中々移れない。もちろん必要に迫られた場合は行動するが、それは自分の中での処理(納得感)を

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気まぐれに書く記事

なにかを批判することの是非について考えていたら、ふと就活の時のことを思い出した。

グループディスカッションの話

就活の序盤の頃、特に面接の対策を立てずに何社か受けていたが、その選考中にグループディスカッションがあった。

その当時僕は、相手を論破したら勝ちだろと思っていてわりと強気な態度で臨んでいたと思う。

何かお題を出されてそれについて議論するというありきたりなものだったと記憶している。何

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コミュ力は「副詞」で決まる を読んで

コミュ力は「副詞」で決まる を読んで

めちゃくちゃざっくり要約すると、あらゆる人が人間関係で悩む中で、それらを改善するために必要となるであろうコミュニケーション能力を、言葉使いの質を高めることで身につけようというものだ。本書では「副詞に」着目して種類や使い方について展開されている。

本書では、書き言葉と話し言葉の副詞について取り上げられていた。話し言葉では、僕としては「まあ」「ちょっと」「たぶん」「けっこう」「とりあえず」なんかはよ

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会社にやられないための心得

会社にやられないための心得

4月なので新入社員がいかにして会社にやられないようにするかを考えてみる。自分の中での一般的な会社員を想定する。実体験だけというわけではない。

まずは、一日のサイクルに体を慣らすところからだろうか。準備運動のようなもの。

ブラック研究室などに所属していた学生であれば一般的な社会人とそう変わらない時間帯で活動をしていたことだろう。

毎日同じ時間に起きて出勤し、休憩込みで9時間程度拘束され帰宅する

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