「想い」 届かなかった想い。 自分への想いは叶えられなかったとしてもどんな事があっても大丈夫。 回復できるものだ。自分でわかっているから。 でも届かなかった想い程、やっかいなことはない。 中々、消化できずにいる。 そこには、自分ではどうしようもない何かがあるのだろうか。
今日は左利きの日だとか。忘却の淵から記憶の閃光が眩しい。五人姉弟の姉の一人が左利きだった。幼少の頃、可愛がっていた愛犬が、その姉の指を咬む事件が起きた。私が学校へ行っている間に、その愛犬を何処か知らないところへ連れて行ったと訊いた。心を真っ二つに裂かれたほど、辛い思い出を癒した。
ひとつひとつ、花びらが散り落ちるように、繋がりが切れて、終わっていくような気がする。 自分にできること、可能性が、成果にならず、必要とされず、もて余される。 なんのための努力、積み重ねだったのか。 私のこれまでは、否定され忘れられるためにしかなかったのだろうか。 疲れた。
テキストの下書きの中に、『循環論法』ってタイトルだけ付けられたファイルが長いこと保存されているんだけど、本文は1文字も書いてないので何を書こうとしたのか自分でも全く分からない。いつも通り本文を先に書くべきだったよ。 個人的にはちょっと期待できそうなタイトルなので、思い出したい。
〈3行日記〉2024/9/4 ピアノの練習を再開した。 譜読みが終わってほったらかしにしていた曲を久々に弾こうとしたら、全っ然、全く、忘れていた…。 人間てこんなにもスッカラカンに忘れるものなんだなぁ。1からじゃなくてマイナスからの再出発か…。なかなかツラいものがあるなぁ…。