ひかり

大学院修士1年。23歳。

ひかり

大学院修士1年。23歳。

最近の記事

#38 マイクロバスでの移動中

私は中学生の頃、地元のクラブチームに所属していたが、練習試合や合宿等で地元から離れた地域に行くことがあった。電車を乗り継いで会場に向かうこともあるが、そのほかに、コーチが借りてきて運転するマイクロバスに乗せてもらうことも同じくらいあった。1学年で利用することが普通であったが、どの学年も20数人所属していたためギリギリ全員が乗車できるほどの収容だった。借りているということもあって、学校の遠足で利用するような大型のバスではない。だから、かなりスペースは限られている。 座席配置と

    • #37 落書きをしなくなった

      就活で今までの生涯を振り返らなければならない時期が来ている。こういつのは、昔から掘り起こしすぎても効果は薄い気がする。というのも、二十数年生きてくればその中でも性格は不変ではなく変化していくものだからだ。 そうすると、直近の大学生活のみを思い起こせばよいことになるが、それだけではあまり面白みがないように感じた。大学期間中に生活の変化があまりないというのが理由の一つにある。もっと自分の潜在的な特性を見つけるにはより過去を振り返ることが重要なのではないか。たとえ今の自分と違くと

      • #36 ハガキ職人という言葉

        ラジオ番組内でのメールコーナーで頻繁に採用されるために馴染みのあるラジオネームの人がいるが、そういった人々は「ハガキ職人」と呼ばれる。 昔はハガキにネタを書いて番組に数多く投稿していたことからそのように呼ばれるようになったのは理解できるが、現在では、ハガキではなくメールによる投稿がメインとなっている。そういった時代の変化にも関わらず、ずっと「ハガキ職人」という呼び方が変わらないことに私は興味を持った。 例えば、近年でいえば、ツイッターの名称がエックスに変更されたが、人々は

        • #35 視力はよい方です

          健康診断では身長体重の測定が基本だが、その他にも身体に関わる様々な検査がある。私が中学生の頃には上半身の長さを測る座高の測定もあったがいつの間にかなくなったらしい。それ以外にも感覚器官に関する検査があり、そのうち私の得意分野だった視力検査は印象に残っている。 視力検査では、ドーナツの一部がかじられたような形をしている様々なサイズのランドルト環を片目で見つめ、どこがかじられているのか方向を口で答えたり、または指で示したりする。口でいう場合は別によいのだが、指で答える場合、右手

        #38 マイクロバスでの移動中

          #34 最寄り駅に着く直前に目が覚める能力

          通学時に電車に乗っていると、1日中活動して疲れることや朝早くあるいは夜遅くなんてこともあるので、電車の座席に座って寝てしまうことがある。寝たままだと目的の駅に着いた時に目が覚めなければ下車できず寝過ごしてしまうなんてことが考えられるが、私は通学時に限っては寝過ごしたことは一回もない。寝ていたとしても直前で目が覚めるのだ。 通学だと何回も往復しているから肌感覚で時間を把握できるからだと思うが、ぴったり起きることができるのはやはり才能といってよいと思う。高校の時は片道の中で2回

          #34 最寄り駅に着く直前に目が覚める能力

          #33 緊張型頭痛っていうのか!

          いつからかは覚えていないが、私は外出すると高頻度で頭が締め付けられるような、少し重たいような痛みを感じることがあった。これは片頭痛なのかなと思ったりもしたが、片方がというより全体的な痛みだったためそれではないのかなと思っていた。また、片頭痛持ちの話を聞くと、寝込んでしまうというレベルのものであり、私の頭痛はそこまでの痛みではないのでさらに違うなと感じた。 最近、そういった頭痛を特に感じる機会があり、それが週1で開かれる研究室のゼミだ。席に座って他の人の発表をスライドと共に聞

          #33 緊張型頭痛っていうのか!

          #32 カラフルは許容される?

          子供が絵をかくときは絵具やクレヨン、色鉛筆やクレパスを使って色塗りをすることは誰にでもなじみのあることだろう。それらの入った箱を開けると、明るい色からクールな色まで様々な色が入っている。俗にいう、カラフルというやつである。塗り絵をするときはカラフルな方が賑やかな感じがしており白黒の世界に比べると良い印象を抱くことができる。人生においても、モノクロの人生だとつまらない人生というイメージだが、カラフルな人生というと充実した生活を送っているということになる。 こんなかんじで、カラ

          #32 カラフルは許容される?

          #31 空きコマに何する?

          私は大学院に通っており、その前も3年間大学に通っている。本当は4年間なのだが、最初の1年は完全オンライン授業で大学生活っぽくはなかったため実際に通っていた3年間を大学としている。 その通っているということで大学生活に関連することで困っている。 大学以降では、高校までとは異なり自分で授業を取っており、時間割は毎時間埋まっているわけではなく一日の中で何コマか埋まっている、あるいはまったく授業がない曜日もあるといった状況になる。本当に自由にとれるといってもそこまで自由ではなく自

          #31 空きコマに何する?

          #30 聞く前に自分で答えを出したい

          私は一度考え込むとずっと考え込めるタイプだと思う。中学時代に自宅で解いていた数学の問題でわからない問題があったときは、部活中にもその問題について考えていた。すぐ答えを見たがる人もいるだろうが、一旦考えてしまうと何とか自分で答えを導きたいという気持ちに駆られてしまうのである。 だから人と喋らなくとも自分の頭の中で考え事をすればよいから無言状態でもあまり飽きることはなく、そのため一人でいることに対してのストレスというものはほとんどない。自分の頭の中で何かを考えていれば退屈になら

          #30 聞く前に自分で答えを出したい

          #29 基本的に興味・好奇心がない

          私は、新しいことに挑戦することは好きな方である。高校では中学まで所属していたスポーツの部活に入る予定だったが、高校ならではの部活の方が自分にとって目新しかったため中学までのスポーツは辞め別の部活に入った。また、高校時代の後半には海外短期派遣のプロジェクトに参加し、1週間ほど海外にいた。また、そのときのホストファミリーの長男が日本に来たときは我が家で1週間ほど受け入れていた。 このようなかんじで、高校までは様々チャレンジしていたが、元々それらに特別な深い興味や明確な理由があっ

          #29 基本的に興味・好奇心がない

          #28 一つのことに対して飽きるまでの時間が長い

          調べ物をしなければいけないが中々力が入らない。やらなければいけないのに先延ばしにして後で見つかるだろうという思考になる。直前になると結局何も調べずに終わることがある。どうしてこんなにも調べ物にのめり込めないのか。 新しいことを知るというのはエネルギーがいる。エネルギーを持って行くのが難しいが、具体的にいうと、今有る方向から新しい方向にベクトルを変更するのにエネルギーがかかるのだろう。かといって新しい情報の方向へ向かわないと代謝が行われないからそれを仕向ける働きが必要になって

          #28 一つのことに対して飽きるまでの時間が長い

          #27 調べる上での目標を持つ

          私は調べものをするときに、漠然とこんなサイトや書籍にありつきたいという気持ちで検索をし続けて、その結果、ごちゃごちゃになって何も得られていないということがある。 これを改善するには、自分は今何のために検索するのかという目標を具体的に立ててから調べる作業に入るべきだ。言い換えれば、自分の取り組んでいる内容の中でどういう疑問点や不明点・不足している知識があり、それを補うことで議論を進めたり具体化していく際の下地にしていくという流れの中に調べるという過程を位置づけるべきだ。ネット

          #27 調べる上での目標を持つ

          #26 ネット以外で調べる手段

          現在では、知らないことがあれば手元のスマホやパソコンで検索することで簡単に情報を得ることができる。便利だからこそ調べ物は圧倒的にネット検索に頼るが、数十年前、そこまでネットが普及していなかった時代にはどの手段を使って調べ物をしていたのだろうかと疑問に思った。 考えられる手段を挙げると ・本(辞書、規準の本、初学者向けの本、専門書など) ・漫画 ・新聞 ・雑誌 ・CD ・DVD(映画) ・展示会 ・実寸 ・直接話を伺う ・歴史的な文献 ・パンフレット このようなかんじであ

          #26 ネット以外で調べる手段

          #25 検索能力がない

          自分は検索能力が無いと感じるので、普段自分はどうやって検索を行っているか振り返ってみる。 まず検索する状況について、 ・電車の時刻を知りたい ・雨が降りそうなときの雨雲レーダーで天気を把握したい ・わからない単語や用語の意味を調べる ・英単語を和訳する ・建築の事例を調べる ・企業のHPを調べる ・力学に関しての簡単な知識を知りたい ・聞いているラジオ番組やテレビ番組のリアクション ・新たに使用したいソフトの情報 ・建築物の仕組みや図面を調べる ・大学のレポート課題の情報

          #25 検索能力がない

          #24 調べ学習が苦手

          以前資料探しについて書いたのだが、ここ最近で私の資料探し及びまとめ能力が著しく欠如していると自覚することになる出来事があったため、同様の内容になってしまうが再度考えることにする。 大学院の演習科目で、グループ課題のはじめとして、与えられたテーマに関してそれに関する題材を自分で見つけてきてその紹介や今後の検討方法を個人で発表するという流れがある。題材に関して調べてきたことを発表して3回目に全員分の題材から3つの題材を選んで各題材で1グループを組むという形式になっている。 私

          #24 調べ学習が苦手

          #23 鬼ごっこをあんまり楽しくないなと思っていた

          最近、外出して歩いていると、鬼ごっこをしている人たちがいた。小さい子を想像するだろうが、このときは高校生以上っぽい人たちが鬼ごっこで走り回っていた。とても楽しそうな様子であったが、私は別に参加しようという気にはならなかった。そういえば、私は小さい頃から鬼ごっこ系の遊びは好みではなかったということを思い出した。 鬼ごっこでは一定数の鬼が他の人をタッチするべく走って追いかけ回るという至ってシンプルなルールだ。ルールが簡単な遊びやゲームというのは自由が効くので、通常ならば膨らみを

          #23 鬼ごっこをあんまり楽しくないなと思っていた