瑪瑙ルンナ

アメリカ在住のアーティスト。1980年代に国際結婚して以来、コンセプトのある服や襟をテーマにした絵画、音楽制作、パフォーマンスなど、衣服表現の可能性に挑戦中!12年越しのドキュメンタリーが2021年に完成。プレミア上映中!https://www.whoislunna.com/

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アメリカ在住のアーティスト。1980年代に国際結婚して以来、コンセプトのある服や襟をテーマにした絵画、音楽制作、パフォーマンスなど、衣服表現の可能性に挑戦中!12年越しのドキュメンタリーが2021年に完成。プレミア上映中!https://www.whoislunna.com/

    最近の記事

    (連載81)ミュート・レコード契約までの道のり:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2015-2016年

    最初に言っときます。 このタイトル、、、嘘じゃないですが、、、。苦笑 多分、皆様が想像をしてるストーリーと、ちょっと違うかもしれません。 皆様のイメージはこうでしょう。 「苦労を重ねて、やっと有名レーベルと契約できたんでしょ?」 凄い! よかったね〜!おめでとう〜〜!! そうなんです。 このミュートの事を報告すると、まず、そう言われるんです。 いえいえ、ぜんぜん、凄くないってば! と、言っても、 ただ謙虚な人だと勘違いされて、誰からもまったく信じてもらえま

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      • (連載80)好評だった作品のベストヒット・ランウェイショー:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2015年

        さて。リメイクの仕事がだんだんなくなってきたが、なんとか、首の皮5枚くらで、生き延びていた2015年の初春、でした。 ロサンゼルスのお隣、パサデナというところ、ビバリーヒルズよりも歴史が古く、今でも美しい昔の街並みが残っている人気な街ですが、 そこのノンプロフィットの団体、つまり日本でいうと、NPOですかね?  そこが、アート関連のファンドレイジング、つまり寄付を集めるためのチャリティーショーをやってくれないか?というオファーがきたのです。 え?他人のための寄付金集め

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        • (連載79)デザイナーとアーティストの両方を追えるのか?:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2014-5年

          「デザインとアートの両方が重なる領域」のというのを長いこと考えてきて、今、振り返ってみたら、2014から15年にかけてというのは、この問いを今一度、根本的に考え直す時期だったなあ〜、と。 「アートとは何か?」「デザインとは何か?」というのは、読者の方々もそれぞれ、いろいろとお考えがあると思うので、それ自体の定義はここでは、ちょっと一旦、おいといて、、、、、今は、ちょっとぼんやりとした枠組みのイメージだけで、お願いします。 まあ、あえて、ゆうたら。 アート=好きなものを作

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          • (連載78)プロジェクト「汚れの首輪」を本にした:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2013-14年

            思えば2013年は、曇り空のような年であった。 自分で企画したイベントをやったりして、他人から見たら相変わらず絶好調!に見えたかもしれないが、実際、そうでもなかったのだ。 人間って、そういうものかもしれないですね。 この年に、一緒にバンドをやってくれてたアランが亡くなくなったんです。 連載45にも彼のことを書いたので、繰り返しになるかもしれませんが、当時、どんどん痩せていってたので、もしかしたら。。。と思っていたけど、聞いたら、本人が「それにつては、語りたくない」と言

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            • (連載80)好評だった作品のベストヒット・ランウェイショー:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2015年

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              • (連載79)デザイナーとアーティストの両方を追えるのか?:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2014-5年

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                • (連載78)プロジェクト「汚れの首輪」を本にした:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2013-14年

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                  • (連載77)「汚れの首輪」作品の展示と縫製パフォーマンス:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2013年

                    今回も前回からの続きで、自分で企画したイベント「汚れの首輪の夕べ」? の報告であります。 やった場所はここ。 ダウンタウンの The Velaslavasay Panorama  カタカナで書くと、 ベラスラバセイ パノラマ   (ここをやっている女性、サラ・べラスが自分の名前をからめている。) ぶっちゃけ、最初、この正式名が覚えられなくて。。。。汗 「イベントやるから、絶対来てね! すごく素敵なところなんで!」って友達に言うと、たいてい、、、 「どこでやるの

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                    • (連載76)自分で自分がゲストのトークショーを企画:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2013年

                      ともかく、なんでも、 自分 自分 自分 英語にすると、ミー、ミー、ミー、ですが。 自分は自分のエキスパート、自分の事だったら、誰よりも詳しいので、この回顧録は初回でも申しましたが、 自分ヲタの自分が炸裂!! 「他の誰にも書けない」この回顧録もすでに書き始めて1年半、76回目になりました。 よくもまあ、ネタがつきないね? と、そんな自分を苦笑いしながらも、自画自賛する自分!! まったく、幸せなヤツですわっ! さて、自己紹介はこの辺にして、 早速まいりましょう!

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                      • (連載75)埼玉県立近代美術館での展覧会がはじまった:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2012年

                        (( ( ( いきなりですが ) ) )) これと。 これと。 これの。 共通点は、なんでしょうか? 前回をお読みになった方は、 すぐおわかりになったでしょう! そうです。 ここですよ。 美術館の掲示板。ちょっとわかりにくいですが、真ん中が草間彌生大先輩、  その隣の小さいのが。。。。私たちの。。。です。笑 我々のところの拡大図 我々のは、美術館の企画展ではありませんが、まさか自分が、ウルトラマンと草間彌生と同じ掲示板にのるとは、考えてもみませんでした

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                        • (連載74)日本で初めての展覧会:レジデンスでの制作:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2012年

                          今回は、埼玉でアーティスト・イン・レジデンスをやることになったというお話の続きです。 つまりっ これは何を意味するかといいますと、その延長で、日本ではじめての展覧会ができることになりました〜! わーい!! 実は、1990年代に、まだ自分がハンドバッグの作品などを作っている頃、日本で展覧会をやらないか?というお話があったのです。(東京です) しかし、その時は、 自分の年齢を言ったら、、、、 話がいきなり、、、なくなったんですよ! 理由は「若い、これからのアーティ

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                          • (連載73)アーティスト・イン・レジデンスで日本へ行く事になった:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2012年

                            いきなりですが、この話は彼からはじまります。 飯島浩二くん! 彼は日本人の格闘家!! そして、アーティスト! アートパフォーマンスもやり、 作品も作り 日本ではこんなのにも出演してたらしい また、アメリカではケージファイトもやりました。 彼の作品とのパフォーマンスは日本の武士道のような その魂を確認する静かな祝祭の儀式なのであった、、、 つまり。 野性と知性の融合肉体と操る精神と精神を司る肉体 (( 文武両道をゆく! )) えっと、あの、すみません、、

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                            • (連載72)衣服や縫製がテーマのバンドを始めた:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2012年

                              それまでも、ずっ〜〜〜と。 いつもいつも、ファッションとデザインとアートがいっしょにできないのか?という事を考え続けていた。 なので、2011年にやったイベント「マキシマム・ミニチュア」というファッションショーで、自分が表現したかった事は以下のとおりであった。 ランウェイで歩いてみせるのは、コンセプトのある服のシリーズ。しかし、一つ一つは日常服として機能するので、デザイン=商品でもある。そしてイベント自体はエンタメでもあり、パフォーマンス・アートでもある。 BY  L

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                              • (連載71)自分勝手なリメイク哲学とアパレルのような事:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2012年

                                photo : Theo Rasmussen 古着のリメイク業というのを、2000年の初め頃からやりはじめ、自分が店番してたハリウッドの古着屋に置いてもらってるうちに、営業らしいことは自分ではやってないのに、周りの人が盛り立ててくれ、だんだんと売れるようになった。(ブランド名は5569、Couture Salvage, Boy ninus One などなど) そのおかげで、このリサイクル de お直し業が仕事として、成り立つようになり、初めは一人でやっていましたが、だんだ

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                                • (連載70)演歌を作って自分のファッションショーで熱唱!!:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2011年

                                  〜やっちゃいました〜 ファッションショーで、 オリジナルの演歌を歌っちゃったYO! なんせ自分で企画したイベントなんで、誰からも何も言われませんでした。 終わってから、クレームも苦情もなかったです。 が、 誰からも褒めてももらえませんでしたー。苦笑 理由はわかってます。 歌が、ド下手っぴー! これために、ボイトレやったり、歌を習ったりしたのですが、そんなインスタントにスキルが上がるわけではありません。 それは承知でやりました。 でへへーー しかし。

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                                  • (連載69)自分のファッションショーを紙人形にした:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2011年

                                    2011年のファッションショーなのですが、これは、それまでで一番規模の大きいイベントとなったのでありました。 プロデューサーもついて、カメラも照明さんもはいって、その昔やってたようなアングラ感はありません。苦笑  ちなみに。 1998年 ランウェイも座席なし。ライトも一個! それから13年後、ランウェイあり、照明あり、座席あり。 私を知らない人がこのショーに来たら、この人、いったい何者?って思うくらい立派なものになったんですよー。笑 そんなショーなのに、なんか、ラ

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                                    • (連載68)スケールとサイズ実験のファッションショー:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2011年

                                      我々は、生活しているほとんどの時間、衣服というものをマトっています。 どんな服を買おうかな?とか 何を着ようかな? と決断する時、人は好き嫌い以外では、どんな基準で服を選ぶのでしょうか? もちろん、服というのは、社会的な意味合いも大きいので、その時々により、違う基準で選ぶとは思いますが、 だいたい共通のチェックポイント(の、ひとつ)に、サイズってのがあると思うんです。 もちろん、わざと大きめを選ぶとか、小さめを選ぶとかそういうトレンドに応じてのサイズ感もあると思います

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                                      • (連載67)アイデアのスケール変容:服飾デザインレポート:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2011年

                                        、、、、こんなことを思いついたのは、今から振り返ると、2011年前後は、コマーシャルの仕事がピークであったからだろうか。。。。 その仕事というのは、2002年あたりから少しずつ始まった服のリメイク、解体、お直し業なのですが、つまり古着を1点ずつ作り直して、また市場に復活させるというものです。 初めは一人でやっておりましたが、そのうち、アシスタントが必要になって、その人数も三人くらいになりました。専用の銀行口座を作ったり、ビジネス・ライセンスを申請したり、と。 それまでの

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                                        • (連載66)ゴダールの映画「はなればなれに」から服を作ってみた:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2010年

                                          映画からインスパイアされた服を作って、ゲリラショップをやってみた。 と、いうのが、前回の話の趣旨で、2010年のことです。 なんで、この時期に? なんで、この映画? そしてなぜ、このシーン? しかも今更。。。。? なんで?なんで?なんで? それは誰にもわかりますまい。。。。 なぜなら、 単なる思いつき だからです。苦笑 そしてこれこそが、私の数々やってきたプロジェクトの、共通分母でもあった。。。。 ま、 そんなどうでもいい事たぁー、置いといて。  っと。

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