ここべえ

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ここべえ

毎日、日記代りに投稿してます。 小説やエッセイを投稿することもあります。 軽い鬱病で病院に行ってます。あと痛風もあります。仕事はケアマネジャーですが、なんかしんどいです。でもなんとかやってます。 お互いなんとかやっていきましょう。

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  • 日記

    毎日の日常を綴った日記です。

  • 釣り

    釣りに関する記事です。

  • 食べ物の話

    ラーメンやお酒など、食べ物の記事です。

  • 恋に恋して

    恋愛に関するエッセイです。

  • 阪上くんと保田くん

    高校時代を思い出してい書いているエッセイです。

最近の記事

今週は酷い一週間だった。調子が悪くて咳が抜けず、受診したら気管支喘息って言われた。ああ……。中学の頃から、風邪引いたりした後、長く咳が抜けないのはこれだったのね。でもね。精神的にしんどい時も息苦しくて咳が抜けないんだよなあ。

    • 稲がわさわさとしている感じって夏の終わりのイメージ。

      • 憧れの瀬戸内海

        前の話です。  岡山で食べたうどんは美味しかった。  昆布で出汁をとったうどんで、味付けはしっかり関西風だった。  天ぷらうどんを食べたのだけど、うどんにのっている天ぷらが大きくて、本当に美味しかった。  朝から天ぷら……  これを書いていてそう思ったが当時は若かったし、何だったら調子が良ければ今でも食べれそうなので少し考えをあらためた。  それに眩しい朝日に目を細めながら駅のホームで食べたうどんは今でも忘れられない。  きっと思い出補正もあるのだろうけど、あの時、思い切

        • この間作ったまぜそば。 なかなか美味しかった。

        今週は酷い一週間だった。調子が悪くて咳が抜けず、受診したら気管支喘息って言われた。ああ……。中学の頃から、風邪引いたりした後、長く咳が抜けないのはこれだったのね。でもね。精神的にしんどい時も息苦しくて咳が抜けないんだよなあ。

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        記事

          先日行った鉄道旅行の写真。 蕎麦が美味しかった。

          先日行った鉄道旅行の写真。 蕎麦が美味しかった。

          播州赤穂

          前の話です。  窓から差し込む朝日に目が覚めたのは始発電車が終点近くまで行った時のことだった。  ゆっくり目を空けて窓の外を見ると、そこには目覚め始めた街並みがあった。  冷静に考えると、どこの街並みも細かいところはどうか分からないが、目に見える大雑把なところでは自分が住んでいる神奈川とそう変わりはしないような気がしないでもないんだけど……早朝の朝日と電車の車窓から眺める風景が、そんな感じをすべて打ち消して自分が異世界に来たかのような気分を味わわせてくれる。  これだから電

          旅のお供は友人とのメールだった。

          前の話です。 『始発で出た方が距離が稼げるよ』  夜、姫路のホテルで、眠る前に、高校時代の友人でもある保田くんからメールが来た。  そういえば……  ボクらが若い頃はEメールが主な通信手段だった。  携帯電話も今のようにスマートフォンではなかったので、ネットなど見れなかったし、基本的には画質の悪い写真を撮ることやメールを送ることぐらいしかできなかった。  もちろんLINEなどはなかった。  まあ、それでもコミュニケーションには事欠かなかったような気がする。  こうやっ

          旅のお供は友人とのメールだった。

          見知らぬ風景も楽しめる余裕があるときとないときがある。

          前の話です。  旅立ちの日はゆっくりしていた。  電車の乗ったのは朝9時すぎだった。  本来なら夜行に乗って一晩中、西に向かえば大垣までは一気に行けるはずだったのだけど、そんな時間に余裕のないことはしたくなかったし、そもそも夜行の存在をボクは知らなかったのだ。  鉄道研究部だった高校3年間は一体なんだったのだろうと思うぐらいボクは鉄道に無知である。  もちろん無知ではあっても鉄道そのものは好きではあるのだけど。 『ムーンライトながら』という夜行列車。  この電車に乗れば、

          見知らぬ風景も楽しめる余裕があるときとないときがある。

          昔、18きっぷで巡った一人旅の話を書いている最中なのですが、先日は友人たちとSL乗ってきました。車窓を楽しみながら、気の合う友人ととりとめのない話をしつつ飲むお酒がたまらなく美味しかったです。

          昔、18きっぷで巡った一人旅の話を書いている最中なのですが、先日は友人たちとSL乗ってきました。車窓を楽しみながら、気の合う友人ととりとめのない話をしつつ飲むお酒がたまらなく美味しかったです。

          北か南か車か電車か?

          前の話です。  北へ……  傷ついた心を癒すには北国と相場が決まっている。  そんなことを考えたボクだったけど、よく考えてみると季節は冬。カレンダーは1月。北にいけば寒いし、雪が降っていることだろう。  車で行くことにしても、ボクは雪道の運転など一度もしたことがなく、しかも所有しているタイヤは夏タイヤしかない。  さらに言うとチェーンも所持していないし、装着の仕方も分からない。  そんなボクが雪が降っているところに車で行くなんてとんでもないことだろう。  下手すれば命に

          北か南か車か電車か?

          ボクが旅に出る理由

           気持ちが重くなると一人になりたがる傾向があるボク。  考えても答えが出ないことを考えてしまい、悩み続けるのは本当に悪い癖で、最近ではそんなこともなくなったのだけど、若い頃は、答えの出ないことをずっと考えて、自分で自分の気持ちを傷つけていたような気がする。  ボクの悩みの大半は仕事だった。  まだその頃は実家に住んでいたのだけど、仕事がうまく行かないことに悩んでいた。  何の仕事をしても長続きしなかったから仕事を辞めて無職になる度に気持ちが暗くなっていたのだけど、そんなこ

          ボクが旅に出る理由

          ペッポコ釣り師、八丈島に行く②

           夕方の堤防には誰もいなかった。  都会の堤防では考えられない。  これは今まで釣りをしていたボクの肌感覚なのだけど、釣り場というものは田舎に行けば行くほどあまり人がいないような気がするのだ。都会の堤防は平日でも人が多く、入るのに一苦労の時があるが、田舎に行けばいつ行っても人が誰もいないということが少なくない。  八丈島でも例外ではなかった。  恐らく、八丈島まで行くような釣り師は堤防で釣りなどしない。  大抵、沖磯に渡船で渡してもらうなり、船に乗って沖で釣りをしたりす

          ペッポコ釣り師、八丈島に行く②

          ペッポコ釣り師、八丈島に行く①

           釣り好きが高じて独身時代には八丈島に旅行に行ったことがある。  もちろん目的は釣りなのだけど、どこで何を釣るとかそういう具体的なプランはなかった。  そもそもボクの釣りは基本的にそんなもんである。  特定の何かを狙って釣りに行くことはない。  基本的には何かが釣れればいいのだ。  そういう計画性のない所がボクがいつまでも大物に出会えない一つの要素なのかもしれない。  大物を釣りたいと思ったら、きちんと初志貫徹してその魚を狙う。釣りに行くときは計画的に仕掛けをチョイス

          ペッポコ釣り師、八丈島に行く①

          酷暑を乗り越えるにはビールしかない。

           毎日、暑い。  もう耐えられないぐらい暑い。  いや、なんとか仕事に行っているので耐えられないということはないと思うが……。  いやいや、仕事は空けるわけにいかないから仕方なく行っているのだ。  本来ならこの酷暑が続く中、熱中症の危険を冒してまで外出などしたくない。  仕事に行っているのは、あくまで仕方なくなのである。  そもそも……  熱中症警戒アラートで、家からなるべく外には出ないようにと警告するなら、すべての仕事をストップさせてしまえばいい。  平日に外出するな

          酷暑を乗り越えるにはビールしかない。

          甘くはない。

           高校を卒業して社会人になると自分の体型がやたら気になる時期がある。  なんで?  いや、そりゃ恋愛したいから。  だから女の子の目が気になるのだ。  でも自分のお腹をみると……こいつはダメだと思う毎日。  そんなボクはダイエットを試みた。  実は人生のうち何度か……ボクはダイエットを試みている。  そしてその数回はすべて成功している。  失敗しているのは結婚した後のダイエットだ。  なんで?  いや、そりゃモチベーションが上がらないから。  もう恋愛する必要はないから

          甘くはない。

          甘さは悪

           夏の思い出。  こんな言葉を書くといろんなことが思い出される。  夏と言えば夏休み。  1ヶ月も休めるのは学生時代にしかない特権で、その時の楽しい思い出は一生ものなのかもしれない。  暑い時期には冷たいものを飲むと実に美味しい。  こんな当たり前のことに気づいたのは、人生においてもけっこうな早い段階だった。  ボクの記憶が正しければ、小学生になる前には、すでにそこに気づいていたような気がする。  真夏に飲む冷たい麦茶は美味しくて喉越しもいいから、ガブガブ呑んでいた。