中二病が完治してしまうと書けないものも多くなるのかもしれない。
日常には目を凝らせば小さな不思議が転がっておりそれらを集めたら何もないような日常でもちょっとしたドラマになる。
ここ数年はボクはそう思って執筆活動を続けている。
続けていると言っても……まあ……たいしたことのない執筆活動ではあるのだけど……。
日常にはドラマがある。
そう思っているボクは書く小説もあまり突拍子もないものは書かないことにしている。
書かないことにしている……などとかっこいいことを言ったが、ただ単に突拍子もない面白いストーリーなど、ボクには書けない