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noteで小説を投稿しても読まれないし売れるわけないよね → 自作小説の販売で収益化して稼ぐには?
こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。
ここのところnoteで小説を書かれているクリエイターさんから、『自作小説を有料noteで販売したいのですが...』といった内容のお問い合わせが偶然にもいくつか重なりましたので、ご参考までに現時点での「しちゃおじ」の見解を記事にしておきたく思います。
そもそも小説を書かれているクリエイターさんが「しちゃおじ」のnoteに興味を持っていただ
SNS時代は「直感的にわかる文章」じゃないと伝わらない
これまでは「読めばわかる」という文章を書けばOKでした。
でも、SNS時代になって「読めばわかる」では伝わりにくくなりました。情報があふれてしまって、みんな忙しくなったからです。「最後まで読んでもらえればわかるんで!」と言っても、なかなか読んでもらえない。
いまは、多くの人に伝えたいなら「直感的にわかる」文章が必要だ、というのがぼくの実感です。
減少スピードが鈍化? 下げ止まり??このあいだ
おもしろい文章は「共感8割、発見2割」
「おもしろい文章は、内容がおもしろい」という残酷な事実がある。
もちろん、表現や言い回し、空気感などでおもしろさを伝えられる人もいる。しかしそれができるのは、作家など一部のプロフェッショナルだけ。下手にマネすると「さむいエッセイスト」みたいになる。
プロの書き手ではないぼくたちが「おもしろい」と思われる文章を書くためには「内容で勝負する」必要がありそうだ。
ただ、おもしろいと思われるよ
なぜあなたのnoteは読まれないのか
「9人」。
これ、私が初めて書いたnoteの閲覧数。
掲載してからもう3日も経ってんだよ? 3日も経ってこれ?
というかこの9人の閲覧数って、絶対に私の閲覧数も入ってるでしょ。だとしたらもう読んでくれた人って実質3人とかなのでは。
あまりに辛くてもうそのnoteのアカウントは更新してないんだけど、私この時、本気で考えた。
「なんで私のnoteは読まれないのか?」
9人という数字があまり
【なるべく意識を低く保て】 書けないと悩む人のための、原稿の書き方 : 〜雑誌原稿を実例に〜
この記事は、執筆業を15年(専業5年/副業10年)ほど続けている人間が、どのように原稿を書いているかを解説する、執筆メイキング記事です。
私が2年、寄稿していた『本の雑誌』新刊レビュー原稿を例として、初稿から完成稿までどのようにバージョンを重ねているか、説明します。
◆【前置き】この記事を書いた背景◇想定読者
想定読者は、「原稿をなかなか書き出せない人」「原稿を書くのに時間がかかる人」「原稿
職業:書評家は、どうやって書評をかいているのか? 書評をかくプロセスを公開してみた
たまに思うことがある。「漫画のかきかたってよく載ってるけど、文章のかきかたってどこにも載ってない、よね……!?」と。
いや、「文章をかくときに気を付けるコツ」はたくさんあるんですよ。自分も出版したし。(注1)でも、文章を書くときのプロセスって、誰も言わなくないですか……!?!? 漫画は、素人の私ですら「まずはプロット書いてネームかいて、編集者さんにOKもらったら、下書きかいてペン入れする」みたい
夢を諦めさせてくれた人
先生へ
ご無沙汰しています。さとうです。
と言ってもおそらく、先生はもう、僕の事を覚えていないと思います。
最後にお会いしてから、もうすぐ10年が経とうとしています。
僕は約10年前、先生から脚本を学んでいました。
10年振りにこうして文章を書いているのは、理由があります。
どうしても、先生にお伝えたいしたい事があります。
1人に向けて書くんだよ。たった1人に
まず、その前に僕の事を思い出
その人の本質は、お金の使い方に表れる
「あの人は成功しているよね」
そんな風に僕らが言うとき、うまく稼いでいる人を指していることが多い。
しかし、お金は手段でしかない。稼いでも成功ではない。お金があっても不幸せな人はたくさんいる。お金をうまく使っている人こそが成功している人だ。人の本質はお金の使い方にこそ表れる、とぼくは思う。
いいお金の使い方からは、意志を感じる。世の中を、このような方向へしていきたい、という意志を。
ぼくは