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イベントは普段できない会話を大いに楽しんで
2月のイベントといえばバレンタインでしょうか
バレンタインは
普段はできないそんな話をするチャンス!
一度じっくり会話してみられるといいと思います
会話のなかからいろいろと見つけられるものがあるから
チョコレートを
手作りする方もいらっしゃるでしょう
ご家庭で「作る」っていうのはいいと思います
それをきっかけに親子で会話が生まれますから
大事なのは
「なんでも話せる」という環境を
小さいとき
出る杭は打たれる? 個性を消す日本の社会
みなさんは「おにぎりの型」ってご存知でしょうか
プラスチックの型でごはんを入れてギュッと押せば
きれいな形のおにぎりができるアレです
昔はおにぎりって
お母さんでもお父さんでもおばさんでもお姉さんでも
みんな人間の手で握って形作りましたよね
当然ながら不揃いなわけです
それが、だんだん形が揃っているもののほうが美しいという
価値観が生まれてきました
お母さんの手のぬくもりが感じられないおに
非認知能力が育つ対話とは
私は一貫して対話の重要性をお伝えしていますが
やはり非認知能力も日常の対話の中で育つんです
ですからどれだけ親や先生が意識して
たくさん対話をするかが重要です
では非認知能力が育つ対話とは
具体的にどんなものなのでしょう?
これはもちろんお子さんの年齢によっても変わってきますが
まだあまり自分の意見を言葉にできないような幼児期だと
とくに気をつけなければいけません
感性の基本は「好き嫌い」で
「非認知能力」はなぜ重要?
文科省が教育改革のなかで
「非認知能力」の重要性を提唱しています
この非認知能力とはいったい何か
わかりやすく言うと「点数で評価しにくい能力」のことです
判断力とか、発信力とか、考える力とか課題解決能力とか
つまりは「生きる力」のことです
そう考えると人間の能力というのは
ほぼほぼ非認知能力であるということです
しかし長い間日本の教育のなかでは
点数で評価することにみんな慣れてしまっていま