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前向きな人生を目指す!メルシーの人生論

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成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。 気付けば電卓が打てないくらい鬱に。 そして、全てを失ったのです。 何故そうなったのか? 漸く向き合…
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2023年3月の記事一覧

許すことで、前を向ける!

許すことで、前を向ける!

過去の自分を自己分析した結果

夢が持てない。そんなもどかしい期間を僕は長く味わったことがあります。仕事に生きがいや、やりがいを感じられないといった苦しみの中を、長い間、もがいていたこともあります。

振り返って自己分析してみると、当時の僕は、夢や目標が無かった分、そこに向けられるはずのエネルギーを持て余してしまっていたのか、色んなことに対して、ネガティブな方向へと気持ちや思考を消費していたのだと

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自分の見方を変えるために大事なこと

自分の見方を変えるために大事なこと

自分のことを決めつけてしまっていた

僕は自分のことを、意気地なしで意地汚く、弱い人間であると思っていました。そんな自分が嫌いで仕方ありませんでした。そんな風に、自分を見ているから、自分を意気地なしにしていました。そんな風に見ていたから、自分を意地汚くさせていたのです。そんな風に自分を弱いって見ていたから、自分を弱くしていたのです。

そうやって、自分を前提として意気地ないで意地汚くて、弱い人間だ

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ネガティブなことに敏感なのはわるいことなのか。

ネガティブなことに敏感なのはわるいことなのか。

弱い自分

すぐに気持ちが落ち込む。大した失敗でもないのに、いつまでも引きずってしっまったり。ちょっと嫌な人がいれば、物凄く憂鬱になってしまう。落ち込んだ人をみたり、ネガティブなニュースを観たら、凄く引き込まれてしまう。ポジティブな気持で居続けることが出来ない。良いことが起きても、そんなはずじゃないと思ってしまう。何かと過去のことを引き合いに出してしまう。辛い過去にいつまでも囚われてしまっている。

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目指すべきものを見直す

目指すべきものを見直す

進むべき道はあっているのか?

もしも、進むべき道を間違って選択してしまっていたのなら、どんなに努力しても、どんなに頑張っても、思い描いた通りに未来はやってきません。

僕自身も、こうなりたいという理想を描いていたのにも関わらず、目指しているものは、全く違うものだということに気が付きました。目指すべきものを誤ってしまうと、進んでも思うような成果は得られないし、逆に、どんどん状況は悪化していまってい

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自分を支えてくれるのは、小さな記憶たち

自分を支えてくれるのは、小さな記憶たち

春が待ち遠しいのは

昨日は、ゆっくりとした朝を迎えて、のんびりと好きなパン屋さんでパンを購入し、コーヒーを飲んで過ごしました。午後からは、春を感じる為にゆっくりと近所を散歩しました。小さな小道を進んでいき、その突き当たりを右に曲がろうとすると、僕の好きな桜が見えてくるのです。その桜は、すでに満開になり、ちらほらと散り始めていました。散っていく花びらが落ちていくのを、ひとつひとつ眺めていくうちに、

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つらい時は声に出して

つらい時は声に出して

誰の期待?

「君に期待しているよ。」なんて言われたこともありません。誰に何を言われた訳でもありません。なのに、いつの間にか失敗してはいけないと思い込んでいました。

「君は強いね。」って、誰かが言ってくれた訳ではありません。「君の弱いところなんか見たくない!」そんなことを言われた訳でもありません。なのに、誰であっても人に弱音を吐いてはいけないと思い込んでいました。自分が大切にしたいと思う人なら尚

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人生が上手くいっていないあなたへ

人生が上手くいっていないあなたへ

後悔しても

僕は、いくつもの後悔を抱えている。その中には、悔やんでも悔やみきれない後悔だってある。どんなに後悔したって、そこで失ったものは取り戻すことは出来なくて辛い。だから、悔いの残らないように、そう思いながら生きているつもりです。

それでも、時々勇気がでなくて、時々弱気になって、思いもよらない後悔を作ってしまうのです。

そんな思いを味わい、人生が上手くいっていないあなたに伝えたい。だから

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感謝の気持ちを見直してみよう

感謝の気持ちを見直してみよう

感謝の気持ちは忘れやすい

感謝の気持ちは大切だとされています。しかし、普段忙しい日常の中では、感謝の気持ちに、なかなか気づけないものだと感じるのです。それに、感謝の気持ちって、どことなく照れくさいようにに感じます。ですので、どこか、見て見ぬふりではないのですが、素通りしてしまっているような気がするのです。そんな風に思いながらも、普段の生活の中で感謝しながら生きるということから、遠ざかってしまいが

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生きる目的こそ力の源になる

生きる目的こそ力の源になる

現実を変えることが出来るのは

譲れない夢がありました。何気なく選んだつもりでした。むしろ、はじめは仕方なくでした。いざはじめてみると想像以上のしんどさがあって、僕はすぐに、辞めようとしていました。しかし、何かひとつ出来る度に、楽しくなってきたのです。次第に、本気になってやってみようと思えてきたんです。そして、いつしか必死になって追いかけていたんです。

何でもかんでも、すぐに諦めてしまう僕だった

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他人との比較からどう逃れるのか

他人との比較からどう逃れるのか

社会人になってから味わった苦い思い出

子供の頃は、それで良かったものです。大人が誰かを贔屓すれば、「あー!贔屓だ!贔屓だ!ずるいぞ!」って、言うことが出来たからです。

しかし、社会に出てみると、贔屓されないのは、努力が足りないからだとか、一生懸命さが見受けられないからだと言われて、悪者にされてしまうのです。

僕は初めて就職した先で、のけ者にされてしまいました。同じく同期で入ったSさんは、僕よ

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ネガティブな感情はなかったことにしない

ネガティブな感情はなかったことにしない

トラブルの原因はいつも抑え込んだ感情

僕さえ我慢すれば良いと思っていました。また、僕自身、我慢強い人間だと自負していました。そんな、思いが色んなトラブルの原因になっていたなんて思いもしませんでした。

思い返すと僕は、幼い頃から我慢ばかりさせられてきました。母が厳しかったために、理想の子供像というものを強く描いていました。大人しい子供はいい子。公務員こそが理想の仕事だから、将来の夢と聞かれたら公

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継続するために

継続するために

必ず壁にぶつかる

これまでやったことのないことを始めようとし、三日坊主にならずに最初の一歩を踏み出すことが出来ると急成長することが出来ます。三日坊主になってしまうことは、それはそれで、原因があるのですが、それは別の機会にお話しさせて頂きます。そして、ある段階まで進むと、必ずと言っていいほど、成長の壁にぶつかってしまうのです。頑張っても、努力しても、成果も成長も感じられない時期です。

そこを乗り

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人生をコントロールする力を高める方法

人生をコントロールする力を高める方法

いつ何が起こるか分からない

これまでの人生であれだけ苦労したものだから、自分には、早々に何も起きることはないだろうと高を括っていた自分がいました。しかし、心が締め付けられるような思いをついこないだも、したのでした。

コロナのことだって、災害だって、ない方が良いに決まっています。過去の辛い思いをしたときだって、もうこんな思いはしたくない。そう、心に誓いました。

しかし、困難や苦難というものは、

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自分を受け入れるということ

自分を受け入れるということ

人に認められたい問題

誰かに認められたり、肯定してもらえると、安心することができます。逆に、誰かが認めてくれなかったり、誰かに否定されてしまうと、たちまち不安になってしまうものです。

今になって、かつての僕を振り返ってみたのです。すごく自分に自信を持つことが出来ていませんでした。だからこそ、余計に、人に認められて安心したかったのかもしれません。人に認められることに必死になっていたような気がしま

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