Meguro Takamasa

映画、音楽などサブカルチャーが好き。最近、キャンプや登山、釣りにハマってます。創作漫画…

Meguro Takamasa

映画、音楽などサブカルチャーが好き。最近、キャンプや登山、釣りにハマってます。創作漫画や絵、脚本を書いてます。相互フォロー失礼します!

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記事一覧

テイラーが日本にやってくる!ヤァヤァヤァ!!

テイラー・スウィフトがついに日本にやってきます。 アメリカを中心に展開していたTHE ERAS TOURがついに全世界の公演詳細が発表!なんとその中に日本が4日間も含まれてい…

Meguro Takamasa
8か月前
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成瀬監督の『浮雲』とテイラースウィフトの『All to well』の共通性についての考察。

こないだ、成瀬監督の『浮雲』を観た。 この映画は、日本映画の名作と言われおり、まぁ単なる不倫のお話なんだけど、戦後の動乱期の時代背景とかが重なって、いわゆる恋愛…

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テイラー・スウィフトという天才について

テイラースウィフトは天才だ。デビュー時にも類稀な才能を持っていたが、今回のアルバム「Midnights」を聴いてさらに天才さが熟成された。 とりあえず、新しいアルバムを聴…

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マギー・ロジャーズについて

マギー・ロジャーズって誰?マギー・ロジャーズはアメリカの28歳のシンガーソングライターである。 日本ではあまり知られてないが、マギーがニューヨーク大学の学生だっ…

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マネスキンの衝撃 サマソニ

サマーソニック2022で、イタリアのバンド「マネスキン」を観た。 今回は残念ながら会場には行けなかったけど、配信でずっと観ていた。 サマソニ2022最大の事件は…

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フジロック2022について

フジロック2022に行ってきました。 一昨年は中止、昨年は海外勢が来ず、コロナ禍ということもあり行かず。実に3年ぶりのフジロックです。忘れないうちに観たバンドを…

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フォンテインズD.C.について

◯久々に出会った衝撃。フォンティンズDCというバンドがある。 このバンドは、アイルランド出身のバンドでポストパンクの新星と言われ、いまやその代表と言われている。 そ…

3

尾崎豊とユヴァル・ノア・ハラリ

尾崎豊が亡くなって、今日で30年だそうだ。 稀有なアーティストである尾崎豊には、僕ももちろん中学時代お世話になった。 彼の音楽は、30年経っても色褪せないのだけは…

1

星野源について。

星野源と新垣結衣が結婚した。 衝撃的なニュースが先週日本中を駆け巡ったとき、逃げ恥を観ていない僕はこう思った。 「へぇ、意外だな、星野源みたいなアングラな人間が…

7

リアムギャラガー復活映画

appleTVで、元オアシスのリアムギャラガーのドキュメンタリー映画をみた。 オアシスといえば、ノエルとリアムの兄弟のバンドでちょうど10年前に兄弟喧嘩が元で解散。フジ…

6

森さんのお話

森さんのお話、だいぶ話題になってますね。 女性差別だ!などなど色々な意見はありますが、結局はつまるところ、これは世代のギャップ以外の何者でもない問題のように思え…

4

ネガティブくん、ポジティブを考える。

1

映画脚本を書くということ。

わたしく、何を隠そう、「映画脚本」というものをコツコツと書いています。 なぜかというと、映画が好きで、いつかは映画を作りたいと思っているから。 でも、映画監督に…

9

ネガティブくん「はやめの新年のあいさつ」

4

炭治郎、書いてみた。

2

創作漫画「ネガティブくん」

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テイラーが日本にやってくる!ヤァヤァヤァ!!

テイラーが日本にやってくる!ヤァヤァヤァ!!

テイラー・スウィフトがついに日本にやってきます。
アメリカを中心に展開していたTHE ERAS TOURがついに全世界の公演詳細が発表!なんとその中に日本が4日間も含まれていました!!!
テイラーの日本愛が表れていますね。

そこで、チケットですが、ローソンチケット先行などなどで発売されていました。
かという私は、全て申し込みましたが、当たったのは・・・・

ステージサイド等、ちょっと見えづらい席

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成瀬監督の『浮雲』とテイラースウィフトの『All to well』の共通性についての考察。

成瀬監督の『浮雲』とテイラースウィフトの『All to well』の共通性についての考察。

こないだ、成瀬監督の『浮雲』を観た。
この映画は、日本映画の名作と言われおり、まぁ単なる不倫のお話なんだけど、戦後の動乱期の時代背景とかが重なって、いわゆる恋愛における切なさを表した名作である。

特にヒロイン高峰秀子の演じる女性の一途な思いには心を打たれる。それに比べて不倫主の森雅之演じる男のなんと適当なことかという苛立ちも相まって今に通じる切なさを抱えた作品だ。

それはそうと、現代の恋愛アイ

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テイラー・スウィフトという天才について

テイラー・スウィフトという天才について

テイラースウィフトは天才だ。デビュー時にも類稀な才能を持っていたが、今回のアルバム「Midnights」を聴いてさらに天才さが熟成された。
とりあえず、新しいアルバムを聴いてほしい。

特筆すべきは、7曲目の「Question…?」だ。
こうした曲をさらっとアルバムの中で出してくるセンスがすごい。
その他の曲ももはや熟成されたもので、何度も聞いても飽きない聞き応えがある。

テイラースウィフトの魅

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マギー・ロジャーズについて

マギー・ロジャーズについて

マギー・ロジャーズって誰?マギー・ロジャーズはアメリカの28歳のシンガーソングライターである。
日本ではあまり知られてないが、マギーがニューヨーク大学の学生だった時に
ファレル・ウィリアムスが特別授業で生徒に教える授業があったのだが、その時に、生徒の曲を聞くシーンがあり、その時にマギーの曲を聴いて、うるっときてしまった映像がバズったことで一躍有名になった。その時の映像はこちら。

この映像を見ると

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マネスキンの衝撃    サマソニ

マネスキンの衝撃 サマソニ

サマーソニック2022で、イタリアのバンド「マネスキン」を観た。
今回は残念ながら会場には行けなかったけど、配信でずっと観ていた。

サマソニ2022最大の事件はマネスキンのライブだろう。
マネスキンは現在、世界中で人気爆進中のバンドである。
僕も予習でマネスキンを聞いていたが、その時は「なかなかかっこいい」ぐらい
の印象だった。
しかし、ライブを観た途端、とりこになった。ライブがカッコ良すぎるの

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フジロック2022について

フジロック2022について

フジロック2022に行ってきました。
一昨年は中止、昨年は海外勢が来ず、コロナ禍ということもあり行かず。実に3年ぶりのフジロックです。忘れないうちに観たバンドをメモ、一言感想。

7月29日(金)

【踊ってばかりの国@ヘブン】
初見。かっちょいい。グルーブ感満載。

【DOPING PANDA@ホワイト横の森の中】
スカパンク?フジに出るのが夢だったとのこと。

【OAU】
元ブラフマンのトシロ

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フォンテインズD.C.について

フォンテインズD.C.について

◯久々に出会った衝撃。フォンティンズDCというバンドがある。
このバンドは、アイルランド出身のバンドでポストパンクの新星と言われ、いまやその代表と言われている。
そして、そのバンドが出した最新アルバム『Skinty Fia』がキャリア初となる全英チャート1位を獲得した。音楽メディアも大絶賛の新作だ。
『Skinty Fia』を聴いてみたが、いやこりゃすごい。不穏なボーカルに合わせた不穏なバックサウ

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尾崎豊とユヴァル・ノア・ハラリ

尾崎豊とユヴァル・ノア・ハラリ

尾崎豊が亡くなって、今日で30年だそうだ。
稀有なアーティストである尾崎豊には、僕ももちろん中学時代お世話になった。
彼の音楽は、30年経っても色褪せないのだけは確かなことだ。

かつて尾崎豊は、「大人は信用できない」と謳った。
10代の心を掴んだ歌詞は、もしかしたら現在にはより重要になるかもしれない。

現代の知の巨人である、ユヴァル・ノア・ハラリも著書「21Lessons」の中の19「教育」の

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星野源について。

星野源について。

星野源と新垣結衣が結婚した。

衝撃的なニュースが先週日本中を駆け巡ったとき、逃げ恥を観ていない僕はこう思った。

「へぇ、意外だな、星野源みたいなアングラな人間が国民的人気女優と結婚するのか、、」

というのも、僕は星野源については、最初観たのは、フジロックのsakerockだったからだ。

sakerockというのは、いわゆる歌なしのインストバンドで、まぁフジロックには常連で出ていたのだが、星

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リアムギャラガー復活映画

リアムギャラガー復活映画

appleTVで、元オアシスのリアムギャラガーのドキュメンタリー映画をみた。

オアシスといえば、ノエルとリアムの兄弟のバンドでちょうど10年前に兄弟喧嘩が元で解散。フジロックに出演したすぐ後のことだ(この年のフジロック行ってたけど金曜日だったので観れなかった、、今考えるとすごく残念無念)

一言で言うと、復活劇の映画だ。
それよりも、やはりリアムの存在感が半端じゃない、ロックスターの貫禄たるや。

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森さんのお話

森さんのお話

森さんのお話、だいぶ話題になってますね。

女性差別だ!などなど色々な意見はありますが、結局はつまるところ、これは世代のギャップ以外の何者でもない問題のように思えます。

つまり、森さんは83歳。そりゃもう女性差別というよりも、男は外、女は内の世界に生きてこられた方なわけです。その上で首相時代から失言の多い方、こりゃもう仕方ありません、今更考えが変わるわけもありません。

70歳以上の人は街でも言

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映画脚本を書くということ。

映画脚本を書くということ。

わたしく、何を隠そう、「映画脚本」というものをコツコツと書いています。

なぜかというと、映画が好きで、いつかは映画を作りたいと思っているから。

でも、映画監督にいきなりなれるわけでもなく、映画を撮るには多大な労力とコストがかかるけど、「脚本」なら頭の中の映像を言葉にするだけだから書けるもんね。

ということで、始めた映画脚本。でもいきなり2時間ものを描くのは辛いということで、まずは脚本のいろは

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