リアムギャラガー復活映画
appleTVで、元オアシスのリアムギャラガーのドキュメンタリー映画をみた。
オアシスといえば、ノエルとリアムの兄弟のバンドでちょうど10年前に兄弟喧嘩が元で解散。フジロックに出演したすぐ後のことだ(この年のフジロック行ってたけど金曜日だったので観れなかった、、今考えるとすごく残念無念)
一言で言うと、復活劇の映画だ。
それよりも、やはりリアムの存在感が半端じゃない、ロックスターの貫禄たるや。
しかし、そのリアムもオアシス解散後はバンドも上手くいかず、離婚もし、かなり落ちたらしい、スターからの転落というところか。
でもなんだろ、いわゆる往年のロックスターが落ちていく感じとは全然違う、だいたいロックスターが落ちていくのは、アルコールやドラックや女遊びに溺れ、逮捕され、鬱になりどん底を経験する的なものだが、リアムの場合はそれに比べると、少しロックシーンから姿を消したぐらいのものだ。そこがやはりこの人は根っからのロックスターなんだろうと思う。
僕はオアシスといえば青春時代にめちゃくちゃ聞いたし、なんだか心の支え的な時期もあった。オアシスは圧倒的な存在感のリアムとメロディメーカーのノエルという形のバンドだが、僕にとってはリアムの存在感や声の質がとても心地よかった。
オアシス時代の曲はほぼノエルだし、リアムはボーカルというところだけだったかもしれない、しかしリアムは天性的な存在感と声でロックの伝説的な存在だ。
そのリアムが復活し、またロックシーンに戻ってきたことはとても嬉しい、新しいアルバムも曲もいい、このドキュメンタリー映画、 を見ると聴きたくなる。おすすめします。
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