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#1|29才独身女子|会社を辞めて、パリ大学大学院の経営学修士(MBA)に挑戦した話

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さて、本日より数回に渡り、私が12年前に挑んだフランス・パリの大学院でのMBA留学のお話について綴っていきたいと思います^^

私の語学学習の歴史を綴っている、”私の7か国語学習の今まで”【My Story】では第21回にて、フランスMBA留学への想いや、パリでの14か月についてをさらりと触れました。

どんな毎日だったかといえば、自分の限界レベルのフランス語で、経営学の様々な授業を受け、試験にプレゼン、そしてインターン就業と、フランス語に発狂する日々・・。そんな綺麗なものではありません。とても泥臭いです。(そのおかげで、今のフランス語力があり、また会社経営の全体像などを学んだと、今は自分の12年超前の判断に感謝しています)

さて、そんなフランスMBA留学について、今回より、二つのテーマに分けて、綴っていきたいと思います。

まずは、「会社を辞めて、パリ大学大学院のMBAに挑戦した話」

こちらでは、
✔MBA留学を決断するに至るまでのキャリア(大学~社会人)
✔30歳手前の会社員女性が、突然MBA留学を決めた理由やきっかけ、そして想い
✔なぜフランスで、そしてなぜ”フランス語”での経営学修士号を選んだのか
MBAプログラム参加のための受験~試験内容とその準備~
を、決断・迷い・苦悩などの想いも含めて、
綴っていきたいと思います。

もう一つのテーマは、留学での日々について綴っております「留学体験記」として、MBA留学中の実際のお話(概ね”苦悩”)について綴っていきたいと思います^^


29歳の会社員女性が、会社を辞めてパリ大学大学院の経営学修士(MBA)に挑戦した話

始めに:私が修了したMBAについて

いまや世の中には数多くの”MBA”プログラムが存在します。12年前にも、20年前にも、すでにMBAというものは存在していたので、目新しいものではありませんが、色んな形のものがありますので、私が参加したプログラムについて、簡単に綴ります。

✔ルノー財団が全額援助する、大学と連携したMBAプログラム。ルノー社のCSR活動の一環。
✔パリ第一大学であるパリ ソルボンヌ大学のIAE Parisという学術機関と、パリ第九大学であるパリ ドフィーヌ大学の大学院にて、両大学院にて学ぶので、2つの大学院を卒業した形
となる
✔パリの大学生寮に優先的に滞在

また詳細は、”留学編”で綴りますが、まずは、プログラムに参加したという理解にて綴ります。(大学への直接応募ではありません)

大学生編:フランスMBAプログラムとの出会い(2004年頃)

プログラムとの出会いは、大学3年生頃。そこからこの存在はずっと知っており、実は大学卒業後、そのままMBAプログラム参加(大学院進学)することも考えていました

しかし、経営学修士を学ぶ上で”会社で働く経験”を多少は持っておくことで、経営への理解がしやすいという考えもあり(また金銭的余裕もなく、働いてお金を貯めないと自由はないと思っていたので)、就職することを決め、”5年働いたら会社を辞めてMBAへ”という想いをもっていました。
(できればその間に、海外経験をつめたらいいなとも思っていました)

その間もずっと心にあった想いは、

いつかは国際公務員に

この想いへはぶれることなくずっと想い続けていたので、そのためには、大学院卒と、第二第三言語が必要でしたが、一方でその時の私は、何か専門家になるために大学院に行きたいという想いがなく、やはり一度社会人になる方がよい、と判断したのもあります。

次回:社会人となり、キャリアやMBA留学への想いは・・

社会人になった私が、その後MBA留学プログラムへの応募を決断するに至る背景などを綴っていきます^^

ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^
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