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わたくしの生活と意見

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日々についての覚え書き。毎週日曜日に更新します。
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2019年3月の記事一覧

【日記】3月25日〜3月31日

【日記】3月25日〜3月31日

3月25日
日常に生きる
月一度の静かな日。

3月26日
多忙な1日。
篠原ともえ「スーパーモデル」を聴く。
個人的には石野卓球の手を離れ、自分で曲を作るようになった頃が一番好き。特にセカンドアルバムの「MEGAPHONE SPEAKS」は名盤。
ただ、このデビューアルバムが完璧な出来だったからこそ、その後のシノラー旋風があった。
とにかく全曲クオリティが高い。そこには「篠原ともえという個性を何

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【日記】3月18日〜3月24日

【日記】3月18日〜3月24日

3月18日
日常に生きる

3月19日
日常に生きる
大江健三郎「取り替え子」を電子書籍で読む。メタフィクションの方式を取りながら自殺した義兄・伊丹十三の死の理由について自分なりの答えを出そうとする小説。内容も文体も非常に重たい。が、所謂「大江文学」では比較的読みやすい作品ではある。

3月20日
日常に生きる
翌日が休みということで多忙な1日。
dis-coveredについてのコメントを、という

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【日記】3月11日〜3月17日

【日記】3月11日〜3月17日

3月11日
前夜の余韻が消えないまま、日常に生きる。

ラジオが14時46分を告げた。黙祷をする。
8年という月日が経っても尚変わらないことは沢山ある。

震災翌年の夏、父親は仙台へ単身赴任することになった。会社からの意向で定年退職を5年先送りにしてもらい、その最初の2年間は仙台支社のリーダーとして働いてほしい、という指令によるものだった。その指令が震災後の東北に単身赴任したいと思う人間が少なかっ

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【日記】3月4日〜3月10日

【日記】3月4日〜3月10日

3月4日
日常に生きる
「素晴らしいアイデア」を聴く。小西康陽氏が関わった音楽作品集。1999年から2001年にかけての作品はどれも病的なまでにアッパーなものが多い("慎吾ママのおはロック"がその好例)。
同時期にピチカート・ファイヴ「さ・え・らジャポン」を製作していることを考えると、この時期は小西さんの人生において最大の躁状態だったのかなと感じる。

3月5日
日常に生きる

3月6日
日常に生

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【日記】2月25日〜3月3日

【日記】2月25日〜3月3日

2月25日
夕方、用事で新宿郵便局へ行く。
窓口の周りには人で溢れていた。時計を見ると19時近く。書留なので最初に窓口で専用封筒を買わなければならないので、まずは整理券をもらおうと発券機に行く。すると「ただいまの待ち人数 86人」の文字が。
自分は21時までに東村山へ行きたい。でも、お金に関する約束はちゃんと守りたい。
頭の中で様々なことを考えて導き出した結論は「新宿より空いていることの多い渋谷郵

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