6月29日(日)、第2114回 「観自在」
「観自在」のひとつに、
「内省」があります。
「内省」とは、
「自分の心と向き合い、自分の
考えや言動について省みる」
ことを言います。
自分の心と向き合うには、
すなわち、
自分の心を外側から見つめる
ことが必要となります。
外側のことを知りたければ、
内側から見て、
内側のことを知りたければ、
外側から見る、
ということに他なりません。
そして、この、
外側から見る、
内側から見る、
を、
両方同時にできるように修行
を重ねる、ということ。
これを仏教では、
「観自在」
と言っているのです。
感謝、合掌
慈永
ありがとうございます。お布施は、こちらから😊😊😊