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他の方々の記事で、深く考えさせられるものや、私の記事の中で後で引用してみたい記事を集めています。
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Webメディアの編集者は原稿のココを見ている!論理構成、語句の誤り、統計ソース…お仕事について紹介します

Webメディアの編集者は原稿のココを見ている!論理構成、語句の誤り、統計ソース…お仕事について紹介します

ライターとして書きつつ、編集者として原稿を見つつ、メディアを運営しつつの夏野です。最近は自分がもうひとり欲しいです。朝起きたらふたつに分かれていたりしないかな。プラナリアみたいに。でも、そうなっても、結局2人分仕事を受けちゃって、状況は変わらない気がします。好きなことで生きていく毎日、今のところ楽しいぜ。

さて、今日は割とまじめに、「Webメディアの編集者ってどこを見てるの?」って話をしようと思

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「編集者力」のつけ方のnote

いまどき使えるweb編集者になりたい春乃こぐまです。

雑誌編集を経て、オウンドメディアの編集担当者としてwebの世界で格闘中。勉強のためnoteで書かれた「編集」に関する記事を集めてみました。

※新しい記事、随時追加していきます

■ そもそも、編集者の役割・仕事って?出版社出身の編集者でオウンドメディアの担当になった人間は、この問いに端的に答えられる必要があるのかも、と今更ながら、思っていま

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【フォレスト出版チャンネル#13】出版社の裏側|企画が通る通らない問題

【フォレスト出版チャンネル#13】出版社の裏側|企画が通る通らない問題

このnoteは2020年12月2日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。

年間どれくらいの本数を企画している?今井:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティーを務める今井佐和です。今回は本づくりの舞台裏、「企画が通る通らない問題」をテーマにフリートークでお伝えしたいと思います。そこで2人の編集者をお呼びしました。フォレスト出版編

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DaiGo氏発言から考える「著者が著者たるにふさわしいかどうか」を出版社はどう判断するのか

DaiGo氏発言から考える「著者が著者たるにふさわしいかどうか」を出版社はどう判断するのか

編集部の稲川です。
今週は正直、まいりました。

今、世間がみな糾弾している「DaiGo氏発言」です。

彼の人権差別発言は、250万人がチャンネル登録をしているYouTubeの影響力が大きすぎて、世間のみならず広い人脈を持つ角界にも波紋が広がっています。

何を隠そう、多くの著作がある出版界にも影響が及んでいます。
弊社は氏の書籍を発行していないものの、唯一、氏がマーケティングのバイブルだと称し

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ひよっこ雑誌編集者1年ちょっとの成長

ひよっこ雑誌編集者1年ちょっとの成長

未経験から雑誌編集者になってから1年ちょっとの成長を振り返りたい。

編集者になりたてほやほやの記事はこちら

私が編集者としている働いている雑誌はどんなものかをざっくりと・2か月に1回発行するフリーペーパー(業界誌)

パン屋さんの味方になるような雑誌

・だいたい60Pほどの雑誌

雑誌全体で60Pほどの中の20Pほどが
広告主が用意した純広告や、カタログページ、まんがなど、データをそろえるだ

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HRハッカーブログの編集長に就任🎊

HRハッカーブログの編集長に就任🎊

こんばんは!実は自分のことを副編集長だと思っていました、ライターのいおりです(笑)

今回は読者の皆様に大切なお知らせがあります!!ご報告もあるので、いおりちゃんに何があったんだろ?と気になった方は最後までご覧ください(笑)

①採用ハック→HRハッカーブログに改名されました!採用ハックよりも、HRハッカーを覚えてもらいたい!ということもあって名前とデザインがだいぶ変わりました(笑)先日デザイン変

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文脈にのるには、文章の「公開された姿」を想像しよう

文脈にのるには、文章の「公開された姿」を想像しよう

今日はクライアントさんのnoteをまとめて、竹村さんに添削していただきました。そのなかで特に「なるほど!」と思ったのが、

「読まれる記事にするには、それが公開された時のことを想像すべし」ということです。

「いいね!」ポイントをつくっておくまず想像すべきは、その文章が公開されたとき、読んだ人はどこに「いいね!」と思うのか? ということです。

たとえばnoteだと、よく記事を引用してTwitte

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編集者とライターの違い

編集者とライターの違い

編集者とライターはどう違うんですか? という質問をもらったので書こうと思ったんですが、ちょっと困ったなーと思っています。

定義は人それぞれですし、業界とか会社によっても、その役割は違うと思うからです。

「編集者はそうあるべきじゃないと思います!」とか「そもそもライターというのはですね……」というご意見をいただきそうなので、躊躇しながら書いています。

ただ、学生さんの中には「編集者」を目指せば

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22歳、新卒入社した出版社を辞めて、編集者さんのもとで修行します

22歳、新卒入社した出版社を辞めて、編集者さんのもとで修行します

コロナ禍の中、先日ひっそりと転職をしました。

新卒で入社した出版社を辞め、編集者の竹村俊助さんが代表を務める株式会社WORDSで、1月から働いています。

「何者でもない」私がなぜ転職できたのか私は、もしなにか事件を起こしても「都内在住の22歳女性」としか報道されないような、何者でもない人間です。数々のベストセラーを担当された編集者さんのもとで働けているのは、周りの方とタイミングに恵まれたからだ

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2021年、世界はもっと「コンテンツ化」していく

2021年、世界はもっと「コンテンツ化」していく

ぼくは、2018年に出版社を辞めました。

そのあと「言葉」を軸にした小さな会社、WORDSをつくりました。

独立当初は、主に本の編集やライティングの仕事をしていました。しかしあるとき経営者のnoteを編集するという仕事をいただき、思いのほか多くの人に読んでいただきました。

それをきっかけとして「広告」や「広報」に近いお仕事も増えていきました。これは独立のときには想定していなかったことでした。

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凡人が原稿に集中するための9つの必勝法

凡人が原稿に集中するための9つの必勝法

原稿を進めるコツは、なによりもまず「自分は意志が弱い」と認めることです。

パソコンをおもむろに開いて、原稿をさらさらと3時間書き進めて「ふーむ、今日はざっと1万字か、やれやれ」みたいな人はいません。村上春樹しかいません。

だいたいの人は、パソコンを開くとまずツイッターかフェイスブックに直行して1時間ほどウダウダし、「はぁあ、原稿やんなきゃあ」とのたうち回った挙げ句、1行進んでは1行消し…とやっ

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