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コードギアス名言集

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「神アニメランキング虹見式」でも第1位の「コードギアス〜反逆のルルーシュ〜」 完結から10年の時を経て、続編となる新作映画「コードギアス〜復活のルルーシュ〜」公開を記念し、「コー… もっと読む
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#名シーン

コードギアス名言Vol.34「しかし残念ながら、私は悪魔と契約してしまった」

コードギアス名言Vol.34「しかし残念ながら、私は悪魔と契約してしまった」

物語と名言トウキョウ租界への進軍を進める黒の騎士団。コーネリアも復帰し、ユフィの仇を討つために、トウキョウ租界で迎え撃つ準備をしていた。

戦闘の準備に向かうゼロの元に、キョウトにいるはずだった皇カグヤが追いかけてきていた。

ゼロがデビューした時からのファンで、素顔を見せられない身の上なら、この戦いに勝利したら、妻が必要になりましょう?と、自らが妻になる宣言をすると、

「勝てると思うのですか?

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コードギアスVol.32「合衆国日本!!!」

コードギアスVol.32「合衆国日本!!!」

物語と意味自らの暴走ギアスの責任として、ルルーシュはゼロとして自らの手でユフィを撃つのだった。スザクがすぐさま救出し、上空に滞空しているアヴァロンに連れて行き、治療を急ぐ。

意識を取り戻したユフィに、スザクは「どうしてあんな命令を?」と尋ねると、「スザクも・・・日本人でしたね・・・」とギアスにかかっていたが、「ダメ、そんなこと考えちゃいけない・・・!」と、命の瀬戸際にギアスの呪縛を振りほどく。そ

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コードギアスVol.31「せめて哀しみとともに」

コードギアスVol.31「せめて哀しみとともに」

「せめて哀しみとともに」

今回の名言はセリフではなく、第23話のタイトルです。

「日本人を殺せ」というルルーシュの暴走ギアスにかかってしまったユーフェミアは、返り血を浴びながら自ら銃を乱射し、日本人を殺していた。その第22話は「血染めのユフィ」というタイトルなんですが、『コードギアス』を観る上で、この第22話と第23話は覚悟なしには観られません。この2話こそが、『コードギアス』において一番の転

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コードギアス名言Vol.30「それが、せめてもの!」

コードギアス名言Vol.30「それが、せめてもの!」

物語と名言ギアスにかかったユフィは、返り血を浴びながら銃を乱射していた。ガウェインに搭乗し脱出したルルーシュだったが、ブリタニア軍は外にいる日本人までも虐殺しようと、会場を飛び出してくる。その光景を見ながら、現状を受け入れ、覚悟を滲ませながら放った今回の名セリフ。

「こうなったらユーフェミアを最大限利用するしかない。」
「それが、せめてもの!」

その言葉を聞いて、表情を歪めるC.C.だったが、

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コードギアス名言Vol.27「私は、本当の本当に大切なものは、一つも捨てていないわ(ユフィ)」

コードギアス名言Vol.27「私は、本当の本当に大切なものは、一つも捨てていないわ(ユフィ)」

物語と名言ユーフェミアに自分を撃たせようと銃を渡したルルーシュは、突然苦しみだす。外では、C.C.とスザクが接触すると、C.C.の額にギアスの紋章が浮かび上がり、左目を抑えながら、「まさか、もう・・・」と意味深に呟く。C.C.に触れたスザクはショックを受けて気絶してしまう。

うずくまったルルーシュを心配するユフィだったが、ルルーシュは

「やめろ!これ以上はもう施しを受けない!俺は、自分の力で手

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コードギアス名言Vol.26「人は理屈ではなく、奇跡に弱いものなんだよ。」

コードギアス名言Vol.26「人は理屈ではなく、奇跡に弱いものなんだよ。」

物語と名言「行政特区日本」の式典当日、ゼロが来るはずないと思われていたが、意に反してガウェインに登場し、ゼロが現れる。そして、ゼロはユーフェミアと二人きりで話をしたいと申し出、その正体を知るユフィは、周りの反対を押し切り快諾する。ゼロが武器を所持していないかを調べ、二人は建物の中に入る。そして、会場の周りには黒の騎士団が潜んでいた。藤堂は、ゼロが群を伏せていることの意味をわかっているのだった。

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コードギアス名言Vol.25「あぁ。好きだったよ。」

コードギアス名言Vol.25「あぁ。好きだったよ。」

名言シリーズを随分サボっていましたが、今期はドラマを二本特集しているので、なかなか進められず、楽しみにしている方がいたらすみません(^^;
過去の名言はこちらのマガジンからチェックしてくださいね!

またちょくちょく更新していきますので、コードギアスの世界観と名言から感じる本質をお伝えしていきたいと思います。

物語と名言アッシュフォード学園の学園祭で「行政特区日本」の宣言をしたユーフェミア。それ

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コードギアス名言Vol.24「あなたの過去も、その仮面の下も、私は問いません!(ユフィ)」

コードギアス名言Vol.24「あなたの過去も、その仮面の下も、私は問いません!(ユフィ)」

物語と名言キュウシュウでの澤崎の騒動を制圧したゼロとスザク。スザクはユフィの正式な騎士となった。

アッシュフォード学園では学園祭が開催され、生徒会のルルーシュも運営をしていた。スザクも生徒会として運営をしており、巨大ピザを作るための下ごしらえをしていた。そこで、カレンが現れ、素性を知られているスザクを暗殺しようと近寄るが、スザクはカレンの気配を察知し、カレンが黒の騎士団の一員であることは、口外し

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コードギアス名言Vol.23「いきなり、気付いちゃったんですから(ユフィ)」

コードギアス名言Vol.23「いきなり、気付いちゃったんですから(ユフィ)」

物語と名言
キュウシュウのフクオカ基地を占拠し、日本再興を宣言した元日本政府の澤崎。ブリタニア軍は鎮圧に向かう。スザクは、式根島での軍規違反は取り下げられたものの、ユフィに迷惑をかけるわけにはいかないと、騎士を辞退していた。ユフィもうまくいかないことに落ち込んでしまうが、ユフィを慕うニーナが会いに来て話をしたことで、あることを知る。

「どんなに自分がダメで嫌いかは関係なく、自分にとって相手が必要

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コードギアス名言Vol.22「甘えるな!自らが動かない限り、そんないつかは絶対に来ない!」

コードギアス名言Vol.22「甘えるな!自らが動かない限り、そんないつかは絶対に来ない!」

物語と名言
神根島の騒動の後、中華連邦に逃亡していた旧日本政府の澤崎が、中華連邦の力を借りて、キュウシュウのフクオカ基地を占拠し、日本の再興を宣言した。

当然ブリタニアは反乱を鎮める為に、コーネリアが自ら鎮圧に向かう。黒の騎士団の立ち振る舞いをどうするか。ゼロは、澤崎には合流しないと決める。なぜなら、澤崎の行動は、独立ではなく傀儡だったからだ。日本を名乗っているも、名前が変わるだけで未来はないか

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コードギアス名言Vol.21「生きろ!」

コードギアス名言Vol.21「生きろ!」

物語と名言神根島に流れ着いた4人。ルルーシュとスザク達は、それぞれ夜を明かす。
神根島に流れ着いたと予想していたシュナイゼル達も島を訪れていたが、この島には遺跡があり、スザクを捜索しながら遺跡の研究をしていた。

明かりを確認していたルルーシュとスザクは、島を探索していると鉢合わせしてしまう。そこはちょうど遺跡の上で、足元にギアスのマークが浮き出ると、床が崩れ、遺跡に落ちてしまう。そこには、シュナ

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コードギアス名言Vol.20「間違ってるとか正しいとか、誰が決められるって言うのよ。(カレン)」

コードギアス名言Vol.20「間違ってるとか正しいとか、誰が決められるって言うのよ。(カレン)」

物語と名言ブリタニア軍が式根島に行く情報を入手した黒の騎士団は、ユフィの騎士となった枢木スザクを捕虜にして仲間に引き入れるため、仕掛けを用意して待っていた。

作戦通り、ゼロは”ゲフィオンディスターバー”というナイトメアの動きを封じる装置がある所にスザクを誘い込む。ナイトメアを降り、一対一で話をするゼロとスザクだが、「結果」と「過程」を重視する二人は、やはり理解し合えない。

そこに、ブリタニア軍

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コードギアス名言Vol.19「世界を掴むには、綺麗事だけでは済まない(ディートハルト)」

コードギアス名言Vol.19「世界を掴むには、綺麗事だけでは済まない(ディートハルト)」

物語と名言枢木スザクが黒の騎士団にとっての敵だったことが明るみになり、日本人の象徴的な存在となった。
スザクの暗殺を進言する広報担当のディートハルトだったが、ゼロは一蹴する。しかし、アッシュフォード学園に通うカレンに口添えをして、スザク暗殺を目論むが、ルルーシュが阻止する。

ゼロは黒の騎士団として、「スザクを捕虜にする」というスタンスを明確にすることで、カレンも安堵する。

ゼロはディートハルト

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コードギアス名言Vol.18「必要なのは、結果を出せる能力だ。人種も、過去も、手段も関係ない。」

コードギアス名言Vol.18「必要なのは、結果を出せる能力だ。人種も、過去も、手段も関係ない。」

物語と名言ブリタニアに捕まっていた藤堂を無事救出した黒の騎士団。そして、いつもゼロの邪魔をしていた「白兜」ランスロットのパイロットが親友の枢木スザクだったことが発覚する。ルルーシュの、ナナリーの騎士にするという計画は崩れてしまった。

藤堂が黒の騎士団に入ったことで、軍を再編成することとなる。そこで、藤堂は軍事の総責任者になり、情報・広報・諜報・障害の総責任者として、ブリタニア人のディートハルト=

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