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できないことこそ、価値となる

できないことこそ、価値となる

世渡り上手で要領のいい弟は、私とは対照的だ。

物事の要点を掴むのに人一倍苦戦するから、学生時代は人の2倍は復習の時間を取り

本が大好きだけど難しいことが書いていると全く理解できず

仕事の研修でも、言われていることがさっぱり分からず途方に暮れてきた私。

でも、できないことが多いからこそ

「できない」人側の気持ちが痛〜いほどよく分かるんです。

「できる」人が決して見ることのできない、気づく

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今日が一番若いなんて、気にしない

今日が一番若いなんて、気にしない

今日のnoteは、「今日が一番若くて何をするにも遅すぎることはない」という言葉に、何だかモヤモヤしていた僕が、自分なりに整理できたお話です。

今日が一番若くて可能性に満ちている何かを実現したくなった時、何かの夢を持った時、「もう、この歳になったら無理だよ」と考える人もいるかもしれません。

そんなときは、5年前の自分を思い出してみてましょう。確かに若くて可能性の塊ですよね。でも、その当時、自分の

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転職活動で祈られすぎて、「神」になったヤツがいる。それは私だ。

転職活動で祈られすぎて、「神」になったヤツがいる。それは私だ。

かつてこの国の転職には、30歳限界説と35歳限界説があった。

30歳を境に未経験の職種や業界への転職が難しくなり、35歳を境に同業界での転職が厳しくなるという説である。(過去の話ではなく現在進行形の話かもしれない)

私が30代だった当時、そんな話がネットや雑誌などでしばしば語られていた。29歳や34歳あたりのギリギリラインにいる社会人たちは、焦燥感に苛まれて必死に履歴書を書きまくっていた。キャ

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Twitterで文章力を鍛える3つの方法

Twitterで文章力を鍛える3つの方法

Facebook、Twitter、Instagram…数多のSNSがあるなかで、わたしが1番よく使うのはTwitterです。文章が得意な人ほどTwitterは向いていると思います。

でも、本当は文章が苦手な人にこそTwittterをやってほしい。

なぜなら、Twitterほど文章力を鍛えるのに適したツールはないからです。

Twitterで活躍しているアルファツイッタラーも、記事を書かせてみる

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会社員→フリーランスへ。うまくいかないときの対処方法

会社員→フリーランスへ。うまくいかないときの対処方法

こんにちは、さやかです。

私は大学卒業後、テレビ番組制作会社で会社員の経験を経て、2017年にフリーライターに転職をしました。現在は取材やインタビュー記事を中心に、基本的に在宅で仕事をしています。

さて、会社員からフリーランスへキャリアチェンジする際、自分なりにいろいろなことを考えていました。どんなことを考えて、何をしたのか、忘れないようにnoteに書いていこうと思います!(過去記事は下記から

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「その記事、画像で損してる」初心者もできる!画像作りの"秘伝のワザ"

「その記事、画像で損してる」初心者もできる!画像作りの"秘伝のワザ"

「せっかく書いた文章が読まれない」

うぅ・・・わかります。
でもその悩み、もしかしたら”画像”で解決するかもしれませんよー!

私はふだんコピーライターとして記事を書いたり、広告をつくったりしています。一応プロとして書く私も、最初の方のnoteは誰からも読まれず悲しい思いをしていました。

し・か・し!
最初はなんとなく選んでいた冒頭のヘッダー画像を「文章を予告する看板」として意識しだしてから、

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「自分のため」が他者貢献になる

「自分のため」が他者貢献になる

「あの出来事がきっかけで、進むべき道が見えた」

誰の人生にも、何かしらそんなターニングポイントがあるものだ。

ぼくの場合、それは大学3年生の夏に訪れた。

ぼくは中学生の頃からずっと「日本地図って本当に正しいのかな」「道はちゃんと地図の通りにつながっているのかな」と疑問に思っていた。

大学生になってもその疑問が消えなくて、周りの友人たちがインターンなどをしていた大学3年の夏に、ぼくは神奈川県

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「人の心を動かす提案文」の秘訣とは?

「人の心を動かす提案文」の秘訣とは?

「地元に好きなローカルメディアがあって、現在はライターを募集してないそうなのですが、ここで記事を書きたいので提案文を書いてみました。中村さんに添削していただきたいです」

昨日、ライターコンサルの生徒である中学生のぺんちゃさんから、そんなお願いをいただいた。これはもはや立派な営業で、本当に心意気と行動力が素晴らしい。

添削して、しばらくLINEでやりとりしていると、

「人の心を動かす提案文は、

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Webライターになって10ヶ月。月30万までに実践した具体的戦略

Webライターになって10ヶ月。月30万までに実践した具体的戦略

僕は現在、SEO記事のライティングで生計を立てています。

Webライターとして独立して10ヶ月ほどが経ち、月30万円くらいの収入を得られるようになりました。現状はまだまだ

・単価が安くて作業量が多い
・無記名記事しか請け負っていない
・好きな内容の案件ではない

という課題が残っていますが、めでたく安定的に月30万円ほど稼げるようになり前職の手取りは超えたので、ここまでに取ってきた戦略を一度ま

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note記事の見出し画像の作成方法

note記事の見出し画像の作成方法

本日は文字の入ったnote記事見出し画像の作り方をご紹介します。2STEPで5分とかからない方法のため、「もう少し凝った見出し画像を作りたい」「記事のイメージを見出し画像で伝えたい」という方はぜひ参考にしてください!

①元画像を準備するSTEP1は、元画像を準備することです。自分は画像を無料ダウンロードできるサイトでイメージに近い画像を探しています。以下にリンクを貼っている"写真AC"は無料での

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ヒエラルキー逆転!?干支にみる悲喜こもごも

ヒエラルキー逆転!?干支にみる悲喜こもごも

異文化交流にもってこいのアイスブレイク(以下、雑談といいます)ネタ。

前回、お話したマンガ・アニメは、どちらかと言うと、若手のビジネスパートナーと話す機会が多かったですが、とても盛り上がる話題です。
(ジャイアンやスネ夫のイタリアン・ネームはこちら↓)

雑談は、相手の人の国・年齢層などによって、ネタとなる話題はさまざま。

特に文化・歴史ネタは、ヨーロッパのエリート層にはとてもウケが良いのです

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トマトと卵のふわとろ炒め|中国のお母さんの本格中華のつくりかた

トマトと卵のふわとろ炒め|中国のお母さんの本格中華のつくりかた

人類は、まっぷたつに分けられる。

トマトと卵のふわとろ炒めを食べたことのある人か、
残念ながらまだ食べたことのない人か。

私は中国人の夫の母に会う8年くらい前までは、前者の人間だったんです。何も知らずにのうのうと、20数年生きてきました。
でもひとたび出会ってしまうと・・・

トマトの旨みとトロトロの食感、卵のふわふわ、奥にひそんだねぎの香ばしさ。
なぬ・・・こんなおいしいものがこの世にはあっ

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「文章を書きたいのに書けない」3ヶ月前の私へ。

「文章を書きたいのに書けない」3ヶ月前の私へ。

「知り合いに見られたら恥ずかしい」

「書くって意識高い系?友達に引かれるかも」

「コピーライターなのに文章下手って思われたら…」

文章を書きたいと思っているのに、書けない理由はいっぱい。
3ヶ月前までの私がそうでした。
つまり人からどのように見られているか、気になっていました。

ここでいう「文章を書く」というのは、
私が仕事でしている「商品の魅力を文章で伝える」とはちがって、
自分の思いや

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読まれるタイトルは0.02秒が勝負!戦略的なタイトル作りの"秘伝のコツ"

読まれるタイトルは0.02秒が勝負!戦略的なタイトル作りの"秘伝のコツ"

「記事のタイトルで悩んでいる」

仕事を一緒にする方からも、SNS上でも、よくこうした声を目にします。

私も失敗を繰り返しつつ、なんとか14年間、記事を書いたりWEBや新聞やテレビにのせる広告をつくる仕事をしています。
たくさん書いたものの中から「どのタイトルからの閲読率が高いか」実際クリックされた数字を見て、毎日のように検証もしています。

そこでわかったのは、読まれるタイトルには戦略があると

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