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新米ママ子育て奮闘記

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◆HSS型HSPの新米ママが、妊娠中や子育てで気づいたことを書いたマガジンです。 ◆妊娠中の方、子育てに奮闘する方やパートナーさんにも読んでいただけたら嬉しいです。
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#日記

念願のマイホーム

念願のマイホーム

やっと生理が始まって、体調不良から解放されると思いきや、ひどい生理痛に。さいわい夫が休みだったので、息子をまかせ、朝から寝込んでいた。

今日はライター仲間とのお約束があったのに……。悶々していると不動産屋さんから連絡が。無事にローンの本審査が通ったとのこと!

やった!ついにマイホームが手に入った!

思えば長かった……。2023年ごろから家を買おうと勉強を始め、話し合いを重ねてきたんだなぁ。

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あらし(Day.11)

あらし(Day.11)

昨日、関東は強風に襲われ、私も散々な目にあった。あまりにいろんなことがありすぎて文章にする気力もないほどだが、そういえば毎年、春の嵐はいろんなところを引っかき回して去って行くよなあ……なんて気づく。

明日、人生のなかでもなかなかに重要なイベントを控えていて、今から胸がざわついている。今夜は昨日起こったハプニングの後始末と、明日へのどきどきですでにへろへろだ。

明日、ここでいい報告ができることを

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新しい旅に出る

新しい旅に出る

「叩き返して、『叩かれたら痛い』ってことをわからせないとあかんのとちゃう?!」

これは、息子が私を叩くのを見た母が言った言葉だ。いわゆる「目には目を 歯には歯を」理論で、子どもを躾けろということなのだろう。

息子も2歳をすぎて、大人が怒るようなことをわざとすることが増えてきた。言葉数が多いこともあってか、時々「2歳の子ってこんなに理解してるの?」と驚くような言動もある。

冒頭の母の言葉があっ

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息子が2歳になった

息子が2歳になった

12月5日。
私の小さな宝物が、2歳になった。

去年、1歳のお誕生日を迎えたときはどうだったか。
そのときもかなり感慨深かったけれど、今年のほうがそれを上回る感慨深さだったように思う。

この1年は保育園に通い始めたことで、息子にとってははじめての「社会参加」の日々だった。

はじめは不安なことも多くて泣いてばかりいたし、今までまったくなかった偏食が始まったり、夏を過ぎても登園時に「行きたくない

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自分を呪うべらかず

自分を呪うべらかず

9月は体調が悪かった、と以前記事に書いた。

そこから10月上旬もずーっと体調が悪いというか、いやなことばかり考えてしまい悶々としていた日々だった。

特に、息子の偏食問題にばかり気を取られていた気がする。というのも、先日保育園で個人面談があって、その時に先生に言われたことがずっと気にかかっていたからだ。

息子がどちらかといえば慎重で怖がりなタイプということ。
ほとんどの同級生は給食を完食してい

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子育て1年目を終えて。

子育て1年目を終えて。

いよいよ12月5日、息子が1歳の誕生日を迎えます。
0歳児が1歳児になる……劇的になにかが変わるわけではないでしょうが、親としては非常に感慨深いです。

息子が産まれたのは5日の午前1時頃でした。
去年のちょうど今頃は、襲いくる陣痛にのたうちまわっていたなぁ……。

子育て1年目を終えた所感など、つれづれと綴っていきたいと思います。

覚えておきたいコト少なくとも、息子が成人するまでの18年間は、

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今の自信。

今の自信。

「仕事が楽しい!」という友人。

わたしは今、限られた時間にしか仕事ができない。
(息子が寝たあと3時間くらい。でもイレギュラーがあって仕事できない日も多々)

生活のことを考えるともっと売り上げを伸ばしたいし、新規顧客に向けて開拓もしたい。
仕事に必要なスキルアップのための勉強もしたい。

でもわたしは超人じゃないから、数えきれないほどのことを並行できない。
いや、出産前ならやってた。それができ

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保育園の合否

保育園の合否

7月に申し込んだ、息子の保育園。

書類を揃えたり、このコロナ禍に保育園に行かせても大丈夫なのかな?と葛藤したり、合否を待っているあいだはストレスいっぱいだったり…。

合否がわかる前日の夜には、無限に現れるゴキブリを手で掴み、投げ捨て続けるという信じられないような悪夢を見たり(笑)

とにかくドキドキハラハラ、生殺し状態の待機期間でしたが、ついに本日合否の結果が出ました。

朝1番で役所に電話し

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だらけたママでもいいかな、たまには。

だらけたママでもいいかな、たまには。

出産前、「わたしに母親業が務まるのだろうか…?」という漠然とした不安がありました。

ところが実際に出産してみると、自分には意外にも「育児の才能」があるんだなぁ、としみじみ感じています。

この「育児の才能」というのは、「優秀な子どもを育てる」とか「意識高い系の子育て」とか「映える子育て」をする才能ではなく、子育てそのものを楽しめる才能のこと。

今回はそんなお話です。(ほとんど親バカ目線です)

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フウフのカンケイ。

フウフのカンケイ。

なんだか最近、夫と手を繋いでいないな〜と思っているわたしです。

まだ夫婦2人だけの頃には、どこへ行くにも手を繋いでいたし、家の中でもずーっとくっついていました。
よく「広い家の中でわざわざくっついてなくてもいいのにねぇ」と笑い合っていたものです。

ところが息子が産まれると、状況は一変。

外出先でもどちらかが抱っこ紐を装着、あるいはベビーカーを押しているので、手をつないだり腕を組むと歩きにくい

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Rちゃんの話

Rちゃんの話

大人になってから友達を作るのは難しい。

もちろん、大人になっても「オトモダチ」はできる。
趣味を通じて仲良くなった人とか、ご近所さん、ママ友?など、ある一定の距離感で仲良くできる人はたくさんいる。

そういった友人関係が悪いとは思わない。

むしろ、派閥だのなんだのと悩まされていた学生時代とは違い、スマートで、かつ自分と似たようなタイプの人と仲良くなれる、穏やかなお付き合いだと思う。
そんな人た

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生まれ変わった強烈な体験、怒涛の出産レポ。

生まれ変わった強烈な体験、怒涛の出産レポ。

出産から4カ月余りが経とうとしていますが、記憶が薄れる前に出産レポを書いてみようと思います。

当時のことを詳しく回想して書くので、痛い・グロい・汚い描写があります。
また、妊娠・出産というのはとてもナイーブな話題ですので、辛い想いをされる方もいらっしゃるかもしれません。

そのような事態に配慮し、出産シーンについては有料記事にしています。
ご了承いただける方は、ぜひお読みいただけると嬉しいです。

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桜の季節が特別になった。

桜が嫌いだ、という方は、あまりいらっしゃらないように思います。
わたしも多くの人と同じように桜が好きで、さらに超単純人間なので、毎年桜の季節がやってくると、「今年も頑張ろう!」とひとり燃え盛っています。

特にここ数年間は、新生活など関係のない生活をしていましたが、それでもやっぱり、桜にはなにか、スタートを切りたい、と思わせてくれるようなものがあります。

去年の桜

去年、桜の満開の時期は今年よ

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100日、この不思議な日々。

100日、この不思議な日々。

3月15日、息子がこの世に誕生してから100日を迎えました。
当日は夫と、そして駆けつけてくれた親友と一緒にお食い初めの儀式を行いました。

生後50日の時にはあっという間に感じましたが、いざ100日を迎えてみると「ここまで来るのに長い道のりだったな」と感じています。
大きな病気もなく、日々可愛らしく健やかに育っている息子には感謝の気持ちでいっぱいです。

【この世界】に慣れてきた?誕生してから1

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