記事一覧
喜びが1ミクロンぐらいじわる
入学して32年過ぎてやっと、京都大学に合格した喜びがじわじわくる。。。
私は喜ぶ回線が極めて細いようです。ということが先日のセラピーでわかりました。危険や恐怖は圧倒的なリアルさをもって迫り、しつこく残るのに。
今も覚えているできごとがあります。1992年3月10日、合格発表のあと家族ぐるみでお付き合いのある一家がお祝いしにきました。大騒ぎのさなかに末娘がぼそっと「あまりうれしそうじゃないね」グ
不合理な思考を無理に手放そうとしてしんどい努力をしている方へ 違うアプローチがある
近頃カウンセラーやセラピストがとても増えているようです。その人たちのブログを読むと、「もう役に立たない思考を手放そう」「過去のことをいつまでもぐちぐち言わず未来を見て」「ネガティブな考え方の枠組みを作り直し」などという言葉を頻繁に目にします。トラウマを抱える人は「それが出来たらどんなにいいか!」と思うかもしれません。
最近も、Xでフォロワー数38万人超の有名人が以下のような投稿をしました。
「そ
トラウマを抱える人がビジネスを習うのは容易なことではない 先生は熱血だが正論を押しつけてくる
発達性トラウマに働きかけるセラピーを受けること3年半、回数にして60回ぐらい。かつてに比べてだいぶ平穏な日々を送れるようになりましたが、たまにトラウマが再燃するようなできごとがあります。世の中には色々な人がいて、不穏なできごとを全て避けきれるわけではありません。
トラウマを抱える人がビジネスを習うときに、大きな壁があります。ビジネスで成功した人は、元気よく熱血でガツンと指導して奮起させるような
「男性に溺愛されると女性は幸せになれる」という幻想
「我が意を得たり」というツイート(今はポストか)がありました。
どうですか。見事ですね。「誰か(この場合は女性)を心底愛してまともになった男性」って映画やドラマ、小説の一大テーマだと思いますが、それをバッサリ笑。これが令和の流儀ですか?だったら面白すぎます。
相変わらずメディアは「女性は男性に溺愛されれば幸せになれる」という幻想を振りまいているようです。恋愛に一生懸命で人生がおざなりになる女性