マガジンのカバー画像

みゆ上【エッセイ】

44
日々の生活のなかで感じたことを 綴っています。
運営しているクリエイター

#人生

【ポエムorエッセイ】〜忘れたころに〜

【ポエムorエッセイ】〜忘れたころに〜

人生は…
理想としちゃぁ

ずっとずーっと輝いて

ずーっとずっと
高く高く飛んだままで
いたいけど

ずーっとずっとは
なんだかとってもしんどそう

やっぱり
人生は…

低空飛行でただよって

時々 波のって風のって
調子にのって 血まよって

忘れた頃に

高いところを飛べたなら
それがやっぱりちょうどいい

つかの間の幸せ
じっくりと噛みしめながら

【コーヒーエッセイ】母のひと言に♥️

【コーヒーエッセイ】母のひと言に♥️

用事があり家族で出かけ、
とあるチェーン店の喫茶店に入ることに。
父と母はホットコーヒー、私はアイスコーヒーを注文。
コーヒーを飲んだ母が残念そうな顔で一言
「家のコーヒーと全然違う…」

先日、母に「アグアカトネス」の浅煎りを淹れた時「美味しいね♪」って言ってくれたことを思い出した。

母からの
素直で嬉しい感想に私は
「うん うん♥️」と
何度もうなづいていました。

【ポエムorエッセイ】~コーヒーについて思うこと~

【ポエムorエッセイ】~コーヒーについて思うこと~

何も文字の書かれていない
濃いブラウンの画用紙のような
コーヒーではなく

香りもあまりなく
単一な味のものでもなく

眠気覚ましのために飲む
ただ苦いだけのものでもない

美味しさの情報量がカップの中に溢れ
一口飲むと思わず「おー!」っと声をあげ

心から「美味しい」と
思わず笑みがこぼれるような
上質なコーヒーに
たくさんの人が出会えることを

そして
まだ知らないフレーバーを持つコーヒーへの

もっとみる
【エッセイ】私のNote ライフの変化

【エッセイ】私のNote ライフの変化

Noteを初めて数日は
「誰かに読んでほしい!」という気持ちが
強くて1日の投稿数も今よりも多かったのですが

次第に 「誰かの作品を読みたい!」に変わり
検索をするともう読みたい作品がたくさん!!

ゆっくりじっくりと読んでいるので1日に読める量は少ないかもしれないけれど

いい刺激を毎日受けています。

刺激効果1.) 以前はなんだか直球ストレート

もっとみる
【エッセイ】~好きですか?自分のこと~

【エッセイ】~好きですか?自分のこと~

自分のことが大嫌いだった
自分の人生も愛せなかった

自分が嫌いな自分を

「誰かに好きになって欲しい」と
思った時

なんだかおこがましく感じたんだ

だから
大嫌いな自分を見つめて
少しずつ受け入れていった

そしたら

自分の人生を
大切に思えるようになり

愛せるようになったんだ

自分を愛せるようになると
たとえまわりの状況は変わらなくとも

穏やかな心で
生きていけるようになれるんだ

もっとみる
【ポエムorエッセイ】~いや 違う…~

【ポエムorエッセイ】~いや 違う…~

気持ちは
あの頃のまま
二十代

とびきりの笑顔で
のぞく鏡

きらり 光の反射!?
いや 違う…

!!!

白髪が

ここにも
えっ ここにもぉっ!!!

えぇぇっ!!

立ち尽くす
鏡の前

突きつけられる現実
受け入れられぬ この心

深いためいき

閉め忘れた扉から
冷たい風

心にすっと通りぬけ
一人つぶやく

「歳 とった

もっとみる
【エッセイ】~このままでは~

【エッセイ】~このままでは~

学生の頃は5分過ぎるのが
とても長く感じられましたが

年齢を重ねるごとに一年が過ぎゆくのが
はやく感じられます

気持ちだけは昔とあまり変わらないのに
こうやって歳をとっていくのかな

人は自分の定命がわからないので

すでに折り返し地点を通り過ぎているのか
はたまた今が折り返し地点間近なのか
わかりませんが

もう少し 深く物事をかんがえられるように
心を広く持てるように
成長したいと思う

もっとみる
【エッセイ】私にとって「詩」とは

【エッセイ】私にとって「詩」とは

いつから詩を書いているのだろうと
思い返してみると
たぶん中学生の頃からだと思う。

悩み苦しむ心に
静かに問い続ける日々

漠然としたそのつらい気持ちを
見つめ続けると
その気持ちが
ある時ふっと浮き上がってくる

明確になった気持ちを言葉で現し
心から外の世界へ取り出す

それを繰り返していくと
心が言葉になり
言葉がやがて一つの詩になってゆく

書き終えた詩を読んでいくと
今の自分の心がはっ

もっとみる