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仲が良かった人と距離を取る決断
個人的な話になるのですが、20代の頃の対人関係の中で一番恐怖だった言葉に「ちょっと、距離を取ろう」があったりしました。
この台詞は生涯通算で多分3回ぐらい直接言われたことがあると思うんですけど、破壊力がすごいじゃないですか。
なんでしょう、若い頃って、「時間があったらあるだけ会いたい人」がいたりすることがありますよね。「一緒にいる時間の多さ」と「親密度」がかなり強くリンクする。
恋愛関係でな
「私性格悪いんすよ」と言っている人達から学んだこと
最近気づいたことがあって、今の自分が仲良くしている人も、昔、仲良かった友人とかも、皆が共通して「私性格悪いんすよ」と言っているのです。
その台詞を言うシチュエーションは、居酒屋でキュウリをポリポリ食べながら言ったり、「いや、ごめんなさい。性格悪いところ見せちゃいましたよね」とニコニコしながら言っているとか、お互いに少し相手のことを信用して、自分の胸中を打ち明けていくような場面に多かった。
ただ
ネットやSNSに本音は書けない
去年とか二年前とか、詳しく「これぐらいの時期だ」みたいなことは忘れてしまったのですが、僕の周りにいる知人や友人たちがけっこう立て続けに「ネットやSNSにはもう本音は書けないよね」と言い出してきたのです。ネットやSNSに昔みたいに本音が書けなくなったと感じるのは、僕自身も同意見です。
だから、真面目に話し合いたいことがあるとか、自分の本音を誰かに聞いて欲しい時は「ちょっとお茶でもしながら話そう」と
他人や周りの期待に応え続けていくと闇落ちしていく現象について
いきなり変な話から入りたいのですが、僕は自分の人生の中で「近くにいる人から裏切られたりする」と、なんかそこで不謹慎にも「おもしれー!」と思ってしまうことがあるのです。「君の本性はそういうのだったのね!」みたいな感じで。いや、別にこれは無理をしているわけではなくて、20代の時にはわからなかった、30代とか40代で出てくる「その人の本質」ってあると思うのです。
皆さんの周りでも、「え、あの人ってこう