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瞳に勇気、背中に未来 ―やがて冒険の世界に巣立つ君へ―

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おとなはかつて子どもだった。 しかし、そのことをおぼえているおとなは少ないものだ。  ――サン=テグジュペリ『星の王子さま』 ◆すべての少年少女は、やがて大人となり、社会の構成…
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2020年5月の記事一覧

仕事ができる新人の共通点【新入社員・若手社員必見】

仕事ができる新人の共通点【新入社員・若手社員必見】

おはようございます!本日5月7日ということで、仕事再開された方も多いのではないでしょうか?また今年4月に晴れて入社した新入社員の方々には、研修を終えて実務をスタートしているタイミングの方も多いと思いますので、アラサー社員観点から、「こいつやるな」と思う新入社員・若手社員の共通点について、本日は説明したいと思います。

はじめにまず前提として、残念ながら学生時代の勉強・研究内容、専門性がそのまま実務

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人の力は無限。

人の力は無限。

▼ぼくは人の力は無限だと思っている。

▼別に、オカルト的な話を書こうという気はない。
個人的にオカルト的な話は好きだが…そういう話は知人と対面して話す時の方が盛り上がる。

▼今、このコロナ禍にあって…インターネット上には悲観的な話や人を揶揄するような書き込み、ある意見に対して批判的な書き込みなどが多くなってきたように思う。

▼これはうちの劇団員の言葉なのだが・・・
「この新型コロナウィルスは

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「何をしたらよいかわからない」若者に伝えたい最初の一歩の歩み出し方

「何をしたらよいかわからない」若者に伝えたい最初の一歩の歩み出し方

「何をしたらよいのかわからない」
という悩みを抱える若者にたくさん会いました(リモートですが)

「がくしゃか」という、学生と社会人をつなぐコミュニティ-のイベントに参加し、学生さんの悩み相談に乗る機会があったのです。

そこで聞いた悩みの最大公約数、それが冒頭の「やりたいことがない、何をしたらよいのかわからない」というもの。

若いころやりたいことなさすぎて公務員になった上、そこから20年かけて

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人生に失敗がないと、人生を失敗する。

人生に失敗がないと、人生を失敗する。

という斎藤茂吉の言葉を、
神社に置かれた「生命(いのち)の言葉」で知ったという
リスナー投稿を紹介した先日の「Skyrocket Company」。

もちろん失敗がない人生の方がいいはずなのですが、
茂吉はここで「失敗をしてもいい」という
チャレンジ精神がないと「人生を失敗する」と
言いたかったのか、あるいは、
失敗を活かしてこそ人生という姿勢を
伝えたかったのでしょうか。

ただ、これだけは分

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#3 なぜ私たちがオンライン1年目の教科書を作ろうとしたか

#3 なぜ私たちがオンライン1年目の教科書を作ろうとしたか

こんにちは! # 新ルール1期生プロジェクト 編集部です。
第3回目は私たちがなぜこの企画を始めたかについてお話したいと思います。

若者からafterコロナの社会を作る この企画は第1回のイベントリポートにもあるように5月2日から3日にかけて行われたONE JAPAN主催のイベント「つながれ!コロナ時代の新入社員!~今こそ一歩踏み出そう~」にて発案されました。

イベント内で「半年後を見据えて、

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必読! 経済自由人だけが、密かに楽しんでいる「5つの自由」とは?

必読! 経済自由人だけが、密かに楽しんでいる「5つの自由」とは?

経済自由人は、5つの自由を持っています。
普通の人には想像もできないし、感覚的に理解できないものばかりです。
このコラムでは、それがどんなものなのか、お伝えてしていきます。

あなたが、少しでも経済的に自由になりたいと思っているならば、この機会に、彼らがどんな自由をエンジョイしているのか知っておきましょう。

この5つの自由をどれだけ持つかによって、人生の楽しさや豊かさはまったく違ったものになりま

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ベストセラー作家が教える、「ネタ切れ」しない生き方

ベストセラー作家が教える、「ネタ切れ」しない生き方

世の中には、一冊だけで終わる作家と、ずっと書き続けられる作家がいます。

著名な作家でも、年表を見ると、ブランクというのがあります。場合によっては、文章を書けなくなって、自殺してしまう作家も結構います。

一方で、創作ペースがずっと落ちずに、ベストセラーを量産する作家もいます。
彼らは、何が違うのでしょうか?

作家という生き方を選んでしまうと、精神的に追い詰められることが結構あります。松本清張や

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オールドタイプとニュータイプ

オールドタイプとニュータイプ

『ニュータイプの時代』(山口周)の中に「オールドタイプ」と「ニュータイプ」ということが書かれていました。
「オールドタイプ」は、20世紀から21世紀初頭にかけて高く評価されてきた人材の思考・行動様式のタイプであり、従順で論理的、勤勉な人材です。
それに対し今後、大きな価値を生み出し、豊かな人生を送れるのが「ニュータイプ」だとしています。特徴としては自由、直感的、わがまま、好奇心が強いなどの特徴があ

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「自由と自己責任」という嘘

「自由と自己責任」という嘘

リクルートの昔の新卒採用広報で「自由に生きなさいという脅迫に負けるな」というコピーがあった。

現代の民主主義万歳の世の中では「自由」は最高価値に等しい扱いを受けており、「自由にしていいよ」と言われることは喜ばしいことのはずである。

それが「脅迫」になるというところが僕には一瞬意外であった。

だが、よくよく考えてみて、確かに「脅迫」だなあと思えて納得した。

「自由にしなさい」は言い方を変えれ

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あなたの夢は何ですか?

あなたの夢は何ですか?

あなたの夢は何ですか?

それがどんなバカげたことでも、
大げさで到底無理そうなことでも、
堅実過ぎてつまらないことでも。

夢を語れるひとがうらやましかった。

僕はといえば、将来の夢なんてずっとなかった。

学生時代のいろいろなタイミングで書かされる、
いちばん難しい課題だった。

部活、勉強、恋愛。
何かに一途に夢中になり、
ときには涙を流し、
それでもあきらめない。
そんな同級生のすがたは

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「人に頼るのが苦手」だと思っている人は、は完ぺき主義で、臆病だ。

「人に頼るのが苦手」だと思っている人は、は完ぺき主義で、臆病だ。

タイトルの通り「人に頼るのが苦手、そもそもどうやっていいかわからない…」そう思っていたのは、2年前の私です。それが仲間と会話していて、いつの間にかそう思わなくなっていたことに気づき、気持ちの変化を書いてみました。

「がんばれば、何とかなる」と思っていた20代20代のころの私はとても負けん気が強くて、何でもがんばってしまうタイプでした。成果を残すことへの達成感、周りからの「頑張ってすごいね!」の称

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セルフサバイバルのすすめ

セルフサバイバルのすすめ

実は自粛期間になってから、とある動画にハマってしまっている。

エド・スタッフォードのサバイバル動画だ。

実は今までそんなにサバイバル系の動画を見てこなかったのだが、これが本当に面白くて、まんまとハマってしまった。エドは無人島や世界各地の密林やジャングルなどに出向き、そこで最低限の装備で食料を自ら調達し、サバイブしていくのだ。生きるって...こういうことかっ...!己の力で食料を調達し、調理し、

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つくろうとするより、生まれるようにスペースを空ける

つくろうとするより、生まれるようにスペースを空ける

私には目的がないんじゃないか!みんなどうやって目的を見つけているんだろう?という疑問から、友人にインタビューをはじめた。今回協力してくれたのは大学の同じ学部の友人。目的の話から始まり、ゆるやかに脱線して発展しながら人生のエッセンスをたくさん聞かせてもらった。

目的と目標の違い彼は目的と目標をはっきり分ける人だった。彼の中での区分はこうだ。

目的:遠いところにある大きいゴール
目標:目的を達成す

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どうも、日本人は自分の人生の時間を自分の意思で、自分のために使うことが苦手なようです。 ~ 一言切り抜きfrom日経#139

どうも、日本人は自分の人生の時間を自分の意思で、自分のために使うことが苦手なようです。 ~ 一言切り抜きfrom日経#139

4月25日土曜日、日経朝刊「なやみのとびら」の人生相談コーナー、湯山玲子さんの回答より、一言切り抜き。

湯山玲子さん、ご存知ですか?

僕が出会ったのは、18年位前。そのころ湯山さんは、女ひとり寿司と言って、男の聖域?と言われる寿司屋に一人乗り込んで、評価するという本を執筆され、その流れで自分でも握っていろんなところで寿司を出す、なんてことをされていた頃だった。

あとは、東京フィルハーモ二ー

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