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#エッセイ
マウンティング一考・その2
昨日書いた
「マウンティング」について。
たくさんの方にお読みいただいたようで
ありがとうございます。
前回からの続き。
「マウンティングされやすい人」とは
「妬まれやすい人」だということ。
よく言われる
「妬む人は自分に近い人」は
本当にそうなのか?
ということについて書いたのが前回。
いろいろ考えた結果、私は
「自分と全く違う相手でも
幸せそうな人を見ると
人は妬むのではないか」
と
マウンティング一考・その1
「マウンティング」という言葉も
すっかり浸透した昨今。
わかっているのは、私はなぜか
マウンティングされやすいという事実。
「マウンティング」されやすいとは
「妬まれやすい」ということ。
「妬む人は自分に近い人」
とはよく言われること。
それって本当にそうなのだろうか?
価値観が違い過ぎるという平和
あるとき、一般の大企業にお勤めされている、
育ちのいい女性とお話していた。
とても良い
彼女が生きた証を遺すために始めたこと
幼い頃から夢はなかった。
中学の担任から
「お前は体育の教員になれ」と言われて
私は体育の教員になった。
教育実習のときに
「私には向いていないんじゃないかな」とは
うすうす感じていた。
仕事は息を吸うように
歯を磨くように自然にできなければ
ストレスになるとわかっていた。
夫と結婚するとき、
互いの住まいが遠かったから
私が仕事を辞めることになり
少しホッとした。
*
出産してからは
嫌われてる理由ってわからなくない?
誰かに嫌われた人が、「相手が自分を嫌いな理由は嫉妬」と断じているのをたまに見かける。
ビジネス系やスピリチュアル系のインフルエンサーが、
「アンチは嫉妬してるだけ」
「叩いてくるのは私たちの生き方が羨ましいから」
と発言したり。
そういうのを見かけるたび、不思議に思う。
なんで相手の心理がわかるんだろう?
だって、嫌ってる側が「私があなたを嫌ってる理由は、あなたに嫉妬してるからです!」
自分を取り戻すための日記 55
2022.12.3 正念場
この三年間で多くの仲間が周りからいなくなった。
文字通り突然亡くなった人もいるし、コロナで仕事がなくなって田舎に帰った人もいるし、この業界を諦めてまともな正職に転職した人もいる。
精神的に追い込まれて鬱になって辞めた人もいるし、身体を壊して引退した人もいる。
急に姿を消して行方不明になった人もいるし、心配して何度連絡してももう繋がらなくなった人もいる。
多くの役者やス
人の感情を揺さぶってしまう人
普通に生きてるだけで人の感情を揺さぶる人というのはいる。
かくいう私もそうなのかもしれない、と最近思い始めてる。
人間関係がスムーズに行かない事の方が多い。
嫌われる人からはとことん嫌われる。
反対に、好かれる人からはすごく好かれる。
8:2の法則というのがある。
私の場合、8割に嫌われる場所があれば、残り2割は味方になってくれる。反対に、8割の人はすごく信頼してくれるけど、残り2割には