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#眠れない夜に
また深く息を吸うために
ああ、年度末すら明けてしまった。
3月末ギリギリまで公私共に立て込んでいて、自分でもよく乗り越えたものだと思っている。スケジュールは詰め詰めで、心も揺さぶられ、隙間時間は夜更かしして作っていた。おかげで寝不足だったので、ヘルシーな生活とはどうにも言えなかった。
早くここを越えてしまいたいという思いと同じくらい、「越えたとて、また新しい次のヘビーが待つだけだ」感が胸にずっとあった。すっきりさっぱ
できるもできないもすべて、
ひとつめ。
素敵だなと思っていた人と、今度こそ友だちになれた。知人からレベルアップした。ふとその人が口にする言葉に心が動くことが何度もあった。それは新しい驚きの種類ではなく、私が大切にしているものと共鳴する動きだったから、どうしても仲良くなりたいと思っていた。
やっていること、好きなこと、自分のこと、誰かのこと。交互に話していたつもりが、気がつくと混色していた。私たち、そっくりな部分をたくさん
「好き」は生きしろに、鉱脈を掘り当てて
昨年の春、『余白を愛していきていく』というnoteを書いた。ありとあらゆる流れの中で忙殺されてはいるけれど、とはいえ私は「くらしを愛する」「好きというきもちを大切にする」ことを蔑ろにしたくないと思い続けている。
ここしばらくの記事でお察しの方もいるかもしれないが、薄暗い空白に押し込められるような感覚に見舞われていた。自分の人生では経験したことのないようなものを他人の人生を通してどかんと受け取った
心を手放してしまわぬように
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「いつか倒れちゃうよ」といわれて、そんなことになるのかなあと首を傾げた。大荒れの渦中にいることを自覚していないわけではない。へっちゃら、ということもない。でも、倒れないと思う。
"大丈夫" ということばを頻繁に使う自分にも気がついている。それがいいかどうかはわからないけれど、誰かと目を合わせた状態で伝えたくなることばが