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#エッセイ
ライフワークのひとつとして着物でメトロポリタン美術館展へ行く
着物で美術館に行く。
優雅に聞こえますね。
でもこれ、私のライフワークなんです。
と、今年決めました(まだ短い!)
なぜか。
着物は、日本の伝統文化の粋を集めたもの。
まとうアート、です。
もっと多くの人に着てほしいし、その美しさを知ってほしい。
着ること、知ることでその伝統文化を守っていく一助になります。
今、着物の職人さんがどんどん廃業しています。
とてもつらいし、残念。
着物は多
春爛漫の花を見つめて抱きしめて🌼noteのあなたにお届けします
数えたら、20の花。
ここに咲いています。
桜が散っても、次々に花が咲いていて。
花にむせるような、酔うような、春真っ盛り。
歩くと花を見つけて。
撮って。
3歩進むと、ちがう花が咲いていて。
また撮って。
なかなか進まない散歩。
そんな、私が撮った春の花。
ソメイヨシノではない桜の花が、見ごろ。
花が白く、葉も一緒だけど華やか。
たわわで、かわいらしい八重桜。
ピンクが濃い八重桜
スイーツ🍰桜🌸ウィーンの布デザイン・・・いっぱいの「可愛い」をどうぞ
「可愛い」はかわいい!
可愛いでいっぱいの1日を過ごしてみたい・・・
たまたま、そんな日ができた💕
かわいいうぃんスイーツタイムから始まって。
いちごプレートで、いちご三昧🍓
いちごのババロア桜アイスのせ、ピスタチオアイスといちご、そしてショートケーキ。
ババロアはなつかしいような、いちごミルク味。
ピスタチオアイスが濃厚!
いちごのショートケーキはスポンジも淡いピンク色。
可愛いス
心をきれいにしてくれる修復されたフェルメール
心の傷を治すように、やさしく繊細に。
「元に戻す」
かんたんにいうけれど、かんたんではない。
気が遠くなる手間と時間をかけたもの。
フェルメールの、1枚の絵。
綿棒に液を含ませて。
絵の上を転がす。
汚れが取れて、少しずつ色が出てくる。
綿棒できれいになるのは数ミリ。
それを何度も何度も繰り返す。
そのあとで、顕微鏡を覗き込みながら表面を削っていく。
本来の絵を傷つけないように、わずか
生きづらさを小さな宝物のように抱きしめて
ふたつ上の姉に、よくお気に入りのビーズやおやつを取られていた。
「ちょっと借りるだけだから」といってアクセサリーなどを作り、「もう取り出せないから、返せないや」などと。
いい返せなくて黙り込んでしまっていた。
それがイヤだった。
くやしくて。
姉との口げんかでも鍛えられ、いつしか口が達者になったらしい。
ビーズやおやつを守るために。
いいのか、悪いのか。
いつからか社交的、といわれてい