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4/10(日)の日記:新宿中央公園にて
なんだか久しぶりの投稿になってしまった。相変わらず続けられない人間だからetc.etc.・・・とぐちぐち思うのは一旦やめて、楽しかった日曜日の日記を書くことにする。
日曜は夫が仕事のことが多く、10日は体調やら締め切りやら大変そうだったので、娘と出かけることにした。
春を通り越して夏のような気候で(最高温度25度くらい)、前に友人たちといった新宿御苑の気持ちよさを思い出し、都営新宿の新宿三丁目
いーはとーぼに憧れて
インスタで流れてきた“&プレミアム”の新刊『喫茶店、100のこと。』をやっと購入した。モトーラかわいい。
あまりに有名すぎるお店だけど、昔行った下北の「いーはとーぼ」が載っていて嬉しかった。
あの頃は西新宿で暮らしていて、夫はフリーランスで日々忙しくしていたので、相変わらず土日はひとり時間を満喫していた頃だったと思う。
その日はひとりで下北をぶらぶらしていて、ジャズ喫茶に行ってみよ〜!みたい
2度と帰らないと決めた土地
私はその場所で、万年転校生のような立ち位置だった。
母が関東の人間で、父がそれに気を使ってか家庭では標準語で話していたため、
学校でみんなが当たり前に話すその方言を、私は話すことができなかった。
まるで私の周りだけ透明な箱で囲まれているように、静かに無視されていた。
18年暮らしたその土地で、私は常に余所者だったのだ。
演劇部で知り合った友人が、私をなんとか高校に通わせてくれた。
不登校にな
大人たるもの洋服ブラシを買うぞ!と江戸屋のHPを見たら
スタイリストの犬走比佐乃さんがおすすめの洋服ブラシを紹介しているページを読んだ。なんとコートをクリーニングに出すのは、ツヤを消してしまうのでNGなのだとか。毎日洋服ブラシで埃や毛玉を取ることが、美しさを長続きさせる大切なケアなのだという。
そんなこと知らなかったよ……。ドライクリーニングとエマールがおしゃれ着洗濯の正だと思ってた……!
今持っているガウンコートは、Domaniの雑誌広告を見て一
三軒茶屋の舞台とポークジンジャーとビール小説のこと。
今日は友人の脚本家の舞台を観に行く予定だった。
社会派な彼女の舞台は、震災とか原発とか、普段は目を背けたくなるような重いテーマのものが多い。
今回の舞台のテーマは、60年代の安保闘争だった。
難しいことはわからないが、いざ舞台を見ると、「これは私たち庶民の物語なんだ」と思わせてくれるような親しみを感じさせ、セリフがすんなりと体の中に入ってくる。そして気が付くと涙が流れている。そんな彼女の舞台
おブスだった私の人生を間違いなく180℃変えたファッションについて
ダサい女だった。
そもそも自己肯定感が低すぎて、自分の顔を鏡で静止できないほどだった私は、スキンケアもメイクもほとんどせず、内に内にこもっていた。
髪は常にベリーショートで、「男みたい」にしていた。そしてそれが洗練されている、というわけでもなかった。
高校生の時、安室奈美恵に夢中になってスカートの丈を短くしてルーズソックスを履いていた同級生を冷ややかな目で見ていた。自分を着飾ろうとすることは
コーヒーの“美味しい”が変わった
20代の頃からコーヒーが好きで、引っ越したり新しい街に遊びに行くたびに、美味しい珈琲焙煎屋を探していた。
中川ワニさんのコーヒー本を読みながら、一杯ずつ豆を挽いて、ひとりで香り立つコーヒーを慈しんでいた。孤独で、質素で、それでも心は豊かな生活だったと思う。
家族ができてからも、美味しいコーヒーを追いかける生活は続いている。
最近のお気に入りは堀口珈琲。
https://www.instag