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ロスジェネのことば

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「失われた世代」が今どう生きているか、これから先何が必要か。少しでも伝えることができたら嬉しいです。
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桑原あいのピアノで泣いた日

ラジオから聞こえてきたジャズピアニストの音を聞いて、数年ぶりにコンサートのチケットを予約した。 6/25(金)東京オペラシティでのリサイタルホールでのソロピアノ。 ブルーノート東京のライブもあったが、ひとりで行くには少しハードルが高いし、夜も遅くなる。オペラシティは初台だから行きやすいし、トリオではなくソロピアノというところもいい。 子供はまだ小さいけど、休みを取って旦那に任せればなんとかなる。こんな時だけど、なるべく、今、生で経験できることを大事にしていきたい、そんな

アレクサにキレた日

月に2〜3回、どうしても、止められない時がある。 旦那の仕事が佳境になってきて、お迎えとかお風呂とか、娘のお世話を私がほぼほぼしなきゃいけなくなって、仕事との両立がきつくなってきて…。 抑えなきゃ抑えなきゃ、爆発しないようにしなきゃって我慢して我慢して… ある日突然、その瞬間を迎えてしまう。 それが昨日。その理由は、3分のタイマーをアレクサにかけて、時間が来た時に、 「アレクサ、止めて!」 と何度言っても、止まってくれなかったから。ただそれだけ。 イライラしてい

今、目の前の席が空いたなら

私が妊婦だった頃、山手線の車両内で体験した衝撃的な出来事を書きました。 記事はコチラから

ふたりの女は100年もの時間を越えて

関東大震災、第2次世界大戦と、数々の苦難を生き抜いてきた私の祖母は、もうじき100歳を迎えようとしています。先日、ひ孫である0歳の娘を連れて会いにいってきました。その時しみじみと思ったことを書きました。 記事はコチラから

ママ友を作ろうとするのはもうやめた

同じ学年で子どもを生んだ。ただそれだけでつながるママ友って、難しくないですか? でもさ、母になったからって、人間そんな急に変われるわけないから。そんな話を書きました。 記事はコチラから

女が化粧をする理由

化粧をする前と後では、私の人生は大きく変わりました。決して媚のためではない女にとっての化粧とは何か、を書きました。 記事はコチラから

私がパイを投げられたなら

元旦の西武百貨店の新聞広告をテーマに書きました。内容的に掲載が見送られてしまったのでこちらに本文掲載します。 こういったジェンダー的なテーマには少しずつトライできたら、と思っています。無意識に“女”という枠で自分の可能性を狭めてしまっているのだとしたら、一刻も早くそれを開放していきたい。 ********************************************************************************** 2019年、元旦の

友達の手土産がいつもひとつ多い理由

こんなことが私の身に降りかかるなんて。そんな出来事の後、ふと気づいたのです。おもたせがいつも1つだけ余ることに。 友達の優しさに包まれながら、これからも生きていく。そんなお話です。 記事はこちらから