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リップでメンタルをケアしている
「美人のカバンは小さい」。
小さなカバンが流行し出したのは、2010年代の後半頃からだった気がするけれど、
たぶん、それよりもだいぶ前から聞かれる偏見、もといある種のことわざである。
小嶋陽菜御大のVlogを見ていたら、
「何が入るの?」と尋ねたくなるほどマイクロサイズのショルダー(パコラバンヌ)を使っていた。
外出の目的が友人の誕生日会だとしても、
さすがにもうちょっと何か持ってくでしょうよ
【感想】ユーフォ12話【3期】
中学、高校と吹奏楽部の活動に勤しむも、
もういいかな、となって大学でモダンジャズに転向し1年で挫折、
その後はバイト戦士として学生生活を終えた私。
吹奏楽愛が「そんな程度」だった私が数年後、
社会人吹奏楽団に所属することを決めた契機のひとつが、
「響け! ユーフォニアム」である。
2015年よりスタートした京都アニメーション制作のアニメ版から入り、
武田綾乃さんによる原作も全て履修。
201
老害 vs 吹奏楽部
「私がスマホネイティブ世代だったら、
もっと楽器の演奏技術を上げられたのに。
今の若者たちは、
参考演奏の母数にも、録音して自分の音を聴き返す機会にも恵まれている」
そんな老害ムーブを友人の前でかました翌日、
私は母校の吹奏楽部公演へ、数年ぶりに足を運んだ。
卒業から10年あまり。
その間、音楽監督を迎え入れたとか、初めて県大会を突破して支部大会まで駒を進めたとか、評判をいくつか聞いていた。
travelingはイケイケ!
宇多田ヒカル初のベストアルバム、
「SCIENCE FICTION」が満を持して発売。
※「UTADA THE BEST」なんてなかったのです
とにかく気になっていたのは、
「Re-Recording」とされた、
Addicted To You
光
traveling
この3曲。
いわゆるリメイク的なことをやったことがない(はず)ヒカルちゃんが、
まさかの!? という驚きとともに、
舐めたらあかん、初対面
「自分が好きなものを否定されると悲しいですよねー」的な話をしたら、
「えっ、嗜好について議論できないってことですか? 寂しいですね」
と言われたのが、ボディブローのように効いている。
相手はマッチングアプリで知り合い、1時間ほど前に「初めまして」の挨拶を済ませたばかりの人である。
「ま、まあ否定のされかたにもよりますよねー議論の余地がないくらいきっぱり言われるとどうしても、っていうね! アッハ
塗りたくなる日焼け止めを見つけりゃ早い
美肌を保ちたいなら、まずは日焼け止めから。
標語のように繰り返されるこのセンテンス。
たとえ「美肌を保ちたい」という願望を持っていない人でも、いちどは聞いたことがあるのではないだろうか。
かつて私が抱いていた日焼け止めのイメージは、
謎の森林の中で日焼け止めを塗りたくったのちに、崖から見事に着水する、エビちゃん。
もしくは、プールサイドでシャワーを浴びる、エビちゃん。
つまり私にとっての日
小さなところにいなくていいように
子どもの頃から、「死」に対する関心はある方だったと思う。
「死」にまつわるもっとも古い記憶は、
幼稚園生だったときに、ピンクのマジックで画用紙いっぱいに「死」という漢字を書きまくったこと(大人になってそのことを母に話したら、先生から連絡ノートか何かで注意喚起されていたことを知った)。
文字を書き連ねていただけで、「死」の概念について掘り下げて考えていた、とかいうわけではないだろうが、子ども心に