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サゴヤシの木からぷるぷるの団子ができるまで
「サゴヤシというヤシの澱粉を練って作る透明の団子を主食にしている人たちが、世界にはいます」
高校の地理の授業でその話を聞いてから、ずっと気になっていた。そのサゴヤシの国は、パプアニューギニアという。
ヤシが主食ってどういうこと?米や小麦じゃなくて?
どんな味がするのだろう?
どうやってヤシから澱粉がとれるのだろう?
疑問は膨らむ一方、パプアニューギニアのつてはなかなか出会えず。また女性が一人で
お好み焼きをふっくらと崩れず焼き上げる秘訣
冬に美味しくなるキャベツを主役にしたお好み焼きです。お好み焼きの生地は「硬くなるので混ぜすぎてはいけない」とよく言いますが、あまり混ぜないで焼くとひっくり返す際にバラバラに崩れてしまいます。生地の粘り気であるグルテンが生成されず、具材をつなぎとめることができないからです。とはいえ「崩れないように」と生地と具材をよく練ってから焼くと、今度はやっぱり硬い仕上がりに……。解決策は生地作りと具材を混ぜる工
もっとみるたよりなくない豆腐の料理
そしてもう一軒。豆腐食堂ってお店に来ます。
名前の通り豆腐をおいしく食べるという提案のお店で、お店の入り口脇に物販のカウンター。
豆腐そのものや豆腐パン。豆腐を使った惣菜が並べられてる。
お店に入ると大きな豆腐工房があり、4人近くが豆腐を作っているんですネ…、なかなか真剣。ワクワクします。
お店の真ん中にコの字型のカウンター。
奥に厨房。カウンターを囲むようにテーブルがあり、飾り立てないシンプ
ふぐを気軽に。昼のゴチソウ
家の近所に「山田屋」という日本料理のお店がある。
いつもは通らぬ路地に面してある店で、先日たまたまお店の前を通ったらフグ料理の専門店だというのがわかった。
しかもお手頃値段のランチがあって試してみようと思って来てみた。
白木のカウンターに小上がりだけの小さなお店。職人さんがふたりで切り盛りしてらっしゃった。
磨き上げられたカウンターは角がとれて手触りなめらか。壁には焼酎、日本酒の瓶がずらりと並
焼鳥4本、ご飯にのせて…。
家の近所に「とり仟」って焼き鳥屋さんがある。
京橋に「伊勢廣」って老舗焼鳥専門店がある。鶏肉の卸し業からはじまった店で、銘柄だとか焼き方だとか蘊蓄がましい店が多い中にあってほどよきおいしさを守る姿勢が好きで贔屓にしてた。
鶏肉好きにタナカくんも好きなお店で、特にランチの焼鳥丼が手頃で手軽で好きだった。
そこのニューオータニの支店で働いていた人が独立、開業した店なんだ…、と聞きつけはじめて来たの
本場のアイリッシュダンス
アイルランドに家族や友人が訪ねてくる時にやはりおすすめするのが、本場のアイリッシュダンス。
ご存じでない方も多いと思いますが、アイリッシュダンスは脚のステップに重点を置いた、飛び跳ねるような美しいダンスなのです。
舞台River dance
1番のおすすめは首都ダブリンこGaiety Theatreにて上演されているRiver dance。
アイリッシュダンスとミュージックを楽しめる2.5時
小さめのシャリ、上等な寿司
新宿西口の電気街で用事があって、ついでに昼食。
「立ち寿司横丁」にやってくる。
塚田農場をメインコンセプトに居酒屋を手広く展開している会社の寿司業態。
中野、高円寺、吉祥寺、そして新宿と中央線の沿線に4店舗という展開で、どこも同じ横丁スタイル。
お店の中に寿司の屋台のようなカウンターがいくつも置かれ、立ち食い席に椅子席が混在している不思議な造り。
どちらの席も寿司は同じメニューで同じ値段。立ち食
漬け穴ちらしというオゴチソウ
銀座でお昼。「寿司処まる伊総本店」にやってくる。
昔、赤坂のみすじ通りに支店があって、タナカくんとよく行っていた。
「漬け穴ちらし」っていうのが大好きで、まる伊に行くよ…、って言うと気持ちはスキップするようだった。
その赤坂のお店がなくなったときにはさみしくって、さみしくて。銀座に本店があるからいつか行ってみようよっていいながら、結局行かずじまいになっていた。
銀座松屋の裏側あたり。
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