世界の料理

海外では牡蠣って食べるの?<アメリカ編3>

もともと魚介類を生で食べる
文化がないアメリカですが、
牡蠣だけは昔から生のままで
食べられています。

もちろん加熱料理も大人気で、
アメリカのシーフードといえば
誰もが牡蠣というほど
国中で愛されている食材です。

そんなアメリカで、
特に西海岸に暮らす人々にとって
もっとも馴染み深い牡蠣の品種が
「オリンピア」です。

オリンピアは西海岸に生息する
とても小さな牡蠣で、

そのサイズは日本の

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海外では牡蠣って食べるの?<アメリカ編2>

アメリカは世界でもっとも多く
牡蠣を食べる国と言われており、
1年間で一人あたり660個も
食べているという説もあるようです。

アメリカ人が牡蠣を食べるようになったのは、
ヨーロッパから東海岸へと移住した入植者が
海で牡蠣を採って食べると同時に
養殖を行ったことが始まりとされています。

東海岸には「ヴァージニカ」という種類の
牡蠣が自生していたのです。

ヴァージニカは現在でもよく食べられてお

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海外では牡蠣って食べるの?<アメリカ編1>

牡蠣はアメリカで100年以上前から
愛されている食材であり、
様々な調理法で楽しまれています。

生牡蠣を食べ始めたのも
日本よりアメリカのほうが先で、
オイスターバーもずっと早くに
登場していました。

そんなアメリカで人気の牡蠣の品種の一つに
「クマモトオイスター」と呼ばれる
高級牡蠣があります。

その名の通りクマモトオイスターは
もともと熊本県周辺の有明海で獲れていた
「シカメガキ」という

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海外では牡蠣って食べるの?<ニュージーランド編2>

ニュージーランドを代表する牡蠣として、
南島の最南端で秋から冬にかけて獲れる
「ブラフ・オイスター」も見逃せません。

日本で食べられている牡蠣は多くが養殖ですが、
このブラフ・オイスターはほぼ天然物です。

水深の深いところで時間をかけて育つため
年間の収穫量がごく僅かという希少種でもあり、
旬の時期にはその味わいを堪能しようと
多くの人々が産地を訪れます。

毎年5月に開催されるフェスティバル

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海外では牡蠣って食べるの?<ニュージーランド編1>

日本と同じく島国のニュージーランドは
シーフードが豊富で、
その中でも牡蠣の美味しさは
世界的にもよく知られています。

ニュージーランドでよく食べられているのが、
日本でも真牡蠣として親しまれている
パシフィック・オイスターです。

パシフィックオイスターの旬の時期は、
ニュージーランドでは冬にあたる7~11月。

日本では専用のカゴの中で
養殖する方法が一般的ですが、
ニュージーランドでは棒を

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海外では牡蠣って食べるの?<オーストラリア編>

オーストラリアの人たちも、
牡蠣を好んで食べます。

世界有数の巨大フィッシュマーケットである
シドニーフィッシュマーケットは牡蠣が有名で、
鮮度抜群の生牡蠣がリーズナブルに楽しめます。

新鮮な生牡蠣にレモンをたっぷりと絞って
食べるのがオーストラリア流です。

特にシドニーでは
「シドニーロックオイスター」という
オーストラリア東海岸が原産の牡蠣が
好まれています。

このシドニーロックオイス

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パレスチナ料理研究家がパキスタン料理店を紹介する #世界を知るための10皿

この記事はカフェバグダッドさんの”この広い世界を知るための10皿にインスパイアされて書いています。

パレスチナに行ってます!というと後日、必ずパキスタンですよね?と誤解される。

パレスチナとパキスタン・・・・似て非なる。

福岡では空前のカレーブームが10年は続いている。北インドから南インド、ネパールにスリランカ、そしてパキスタン!

パレスチナ料理研究家のわたしがパレスチナとパキスタンを勘違

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北アフリカの隠れた秘宝チュニジア。現地の家庭で毎日食べている家庭料理10選

中東の旅行先でおすすめの国といえば、なんといってもチュニジアだ。人が親切で温かく、旅がしやすい。さらに地中海リゾートあり、砂漠あり、ローマ遺跡、ベルベル人の住居ありと、多彩な魅力にあふれている。

今回はそんなチュニジアの家庭で食べられている家庭料理をご紹介しよう。

①ハリッサ(正しくは「ハリーサ」هريسة)

赤唐辛子のペーストだ。トウガラシとニンニクなどを練り合わせた、豆板醤によく似た調味

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世界のお皿から 2

唐突に始まったテーブルの上の世界旅行、次に向かったのはアメリカ南部、ルイジアナ州。
様々な文化や歴史が混ざり合うこの地の郷土料理、ガンボを作ってみることにしました。

カレーでもシチューでもない未知の煮込み料理!
オクラを意味するガンボって響きもなんだかポップです。
野菜をたっぷり入れてカラフルに仕上げました。

オクラのとろみが特徴的で、野菜の甘みとトマトの酸味がごはんにも合う、とても美味しい料

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海外では牡蠣って食べるの?<ヨーロッパ編>

生食文化があまりないヨーロッパですが、
フランスやイギリス、オランダ、
ベルギーなどでは、
生牡蠣がよく食べられています。

ヨーロッパの中でもいちばんの
牡蠣大国と言えばフランスです。

スーパーで売られている牡蠣はほぼ殻付きで、
牡蠣剥きナイフを常備している家庭も多く、
€1ほどの手数料を支払えば店頭でも
殻をあけてもらうこともできます。

ブラッセリー(飲食店)の店先には
様々な種類の牡蠣が

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