Hisako | 働きながら世界一周

個人会社でいろんなお仕事をやっている33歳。 熊本20年→東京13年→世界へ。

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マガジン

  • 働きながら世界一周-東欧編-

    働きながら世界一周をしています。東ヨーロッパ付近の旅のまとめです

  • 働きながら世界一周-シルクロード編-

    働きながら世界一周をしています。中国〜中央アジアの旅のまとめです

  • 働きながら世界一周-アジア編-

    働きながら世界一周旅をしています!アジアの各都市を巡った際の旅日記のまとめです。

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世界一周旅行に行くことになった、33歳フリーランス営業女子の話

仕事をしながら世界一周旅行に行くことにした。期間は4月から、一旦は12月まで。 ネパールから始まり、東南アジア、中国、中央アジア、ヨーロッパを陸路と空路を使いながら移動し、その後、アフリカ、南米と40カ国ほどは回りたいと思っている。 旅に出る理由女性の1人旅はリスクもあるし、不安もたくさんあるけど、それでも旅に出たい理由ってなんだろうと考えたときに、仕事も独立してなんとなくの自信や実績がついてきたこのタイミングで、いろんなものを「アップデート」したいという気持ちが強くあった

    • 自己表現、愛と夢。人生の価値観が少し変わったアイルランド&イギリス滞在【DAY116-122】|働きながら世界一周

      今回の滞在記はいつもと少し違う。というのが、いつも1人で回っている世界旅行だが、今回は日本から友達も参戦しての旅行だったからだ。 友達はすでに世界を40カ国以上回っている猛者。英語も私より全然ペラペラで、美人でとってもパワフルな人。 同じ地元だけど学校が一緒だったわけではないので、元はそこまで関わりが強くなかった友達。共通の親友の結婚式で馬があってしまって、彼女が「イギリスに行ってみたい」という一言から、ノリで「じゃあ一緒に行っちゃうか!」と実現した旅行だ。 人と一緒だ

      • 先進的で美しい街並みと山々。物価は高くても私はスイスが好きだと思った【DAY111-115】|働きながら世界一周

        記念すべき世界旅行20カ国目。スイス。 スイスといえば。 アルプスの少女ハイジ、チーズ、アルプスの山々、物価が超高い、時計など、いろんなイメージがある。そんなスタンダードなスイスのイメージ以上に、実際にスイスという国に行ってみて、私はとても街や国が好きだと思った。でも、やっぱりなんでも高いので、滞在中の食費や移動の交通費含め多分20万円くらいのコストはかかった。 今回スイスでは、インターラーケン、ツェルマット、チューリッヒの3都市に滞在した。それぞれ本当に素敵なところだっ

        • 美しい彫刻と建築の街。憧れのチェコを3都市回ったよ【DAY106-110】|働きながら世界一周

          世界一周旅行も19カ国目に突入!ウィーンからチェコに列車で向かう。 今回チェコはブルノというチェコ第二の都市と、プラハ、そして観光地として人気なチェスキークルムロフの3つの都市を回った。 もう移動しすぎて移動の記憶が、、、 チェコは前々からXでチェコ観光局をフォローしていて、美しい景色に憧れがあり、絶対行きたい!と思っていた国。 景色ももちろん美しくて感動したのだけど、ご飯もおいしかったし、物価もヨーロッパの中では比較的安い方で色々と過ごしやすかった。 そんなチェコ

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          芸術の都ウィーンのハイライト。ベートーヴェン、クリムト、ザッハトルテ、蜂、なぜかSUSHI【DAY100-102】|働きながら世界一周

          ついに世界一周旅行も100日目に突入した。 そしてこのタイミングでnoteのフォロワーも100人を達成した。なんだか感慨深い。 さて、ザルツブルグを17時過ぎに出発する電車に乗り、3時間ほどでウィーンへ。 本当にオーストリアの鉄道は駅も綺麗だし便利ー。日本の新幹線みたいな感覚で、あっという間にウィーンに到着。 ザルツブルグでオペラやウィーン管弦楽団などの芸術には触れていたので、今回ウィーンではそういう公演系には参加していない。そもそも夏の間はオペラはどこも夏休み。9月か

          芸術の都ウィーンのハイライト。ベートーヴェン、クリムト、ザッハトルテ、蜂、なぜかSUSHI【DAY100-102】|働きながら世界一周

          オーストリアのアルプス散策とザルツブルグ音楽祭【DAY96-99】|働きながら世界一周

          いつも感性的なタイトルにすることが多いけれど、今回のブログのハイライトは間違いなくタイトルに書いた2つのイベントだからそういうタイトルにした。オーストリアのザルツブルグは、サウンドオブミュージックのロケ地巡りをしたくて、行こうと思っていた中、たまたま音楽祭が開催されていたのでせっかくならとオペラを見に行ったりもした。 オーストリアは、ハプスブルグ家のイメージやウィーンの芸術のイメージがあって、勝手に高貴で敷居が高い国だと思っていた。確かに街も洗練されていて綺麗だけど、それ以

          オーストリアのアルプス散策とザルツブルグ音楽祭【DAY96-99】|働きながら世界一周

          ”Ti si moje sunce!”アドリア海と太陽が眩しいクロアチア滞在【DAY91-95】|働きながら世界一周

          ヨーロッパは、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリーと来て今回4カ国目となる。クロアチア。アドリア海に面したこじんまりとした国。 その美しい街並みから、新婚旅行などの旅行先としても人気。1人で旅行している人はあんまりいない(笑)今回滞在中に何回か日本人に会ったな。ヨーロッパの国は、国や場所によって、やたらめったら日本人に会う国と、日本人には全く会わずに韓国人や中国人ばっかり会う国とある。クロアチアは前者。比較的親日なことや外交関係も良好なことが関係しているのかな。そういえば、2

          ”Ti si moje sunce!”アドリア海と太陽が眩しいクロアチア滞在【DAY91-95】|働きながら世界一周

          温泉、美しい夜景、ビール!チルライフなブダペスト【DAY88-90】|働きながら世界一周

          ルーマニアのブカレストから、ハンガリーのブダペストへ。 今回の滞在は、3日間。 ハンガリーは、ハンガリー舞踊のイメージなのか、 明るく陽気な人たちが多いイメージがある。実際行ってみて、確かに明るくチルな雰囲気を味わえた一方、泣きそうになったりする経験もあった。 やっぱり実際行ってみてわかることもあるんだなあ。 そんなハンガリー滞在記。 1.夜中のコンパートメント ブカレストを14時過ぎ発の列車に乗った。次の日の早朝にブダペストに着く予定。 最初コンパートメントは誰

          温泉、美しい夜景、ビール!チルライフなブダペスト【DAY88-90】|働きながら世界一周

          世界一周旅行でロシア人のボーイフレンドができた話

          友人が最近コーチングを始めたというので、人生相談をしたところ「人間は5歳くらいから、無意識的にやってしまっている行動が誰しもあって、それを言語化して自分の今後の生き方に活かすと良い」らしい。 私の場合、無意識のうちに他人に笑顔で接してしまうことだろうか。いわゆる「良い顔」しい。初対面の人には明るく接しやすい人に思えるかもしれない。自分ではわからないけど、「良い笑顔だね」と褒められたことが何度もある。 それと因果関係があるかわからないが、これまで私は恋愛というものを多くやっ

          世界一周旅行でロシア人のボーイフレンドができた話

          中世の街並み広がる東欧のパリ、ルーマニア旅行記【DAY85-87】|働きながら世界一周

          ブルガリアのソフィアからやっとの思いで、国境沿いの街、ルセについて1泊、翌日の朝6時のバスでルーマニアのブカレストに向かう。 ルーマニアは過去オスマントルコ帝国による支配やロシアによる侵略、ルーマニア革命など歴史的に苦難の時期を乗り越え、今がある。 でも経済的には、まだ政治家の汚職などで給料水準が低いままであったり、貧しい一般市民も多く、国として課題は多いようだ。 あと昔パーソナルトレーニングに通っていた時にそういえば、ルーマニアンデッドリフトってお尻を鍛えるトレーニン

          中世の街並み広がる東欧のパリ、ルーマニア旅行記【DAY85-87】|働きながら世界一周

          向日葵が咲き乱れる美しきブルガリアで、トラブル続きのバタバタ旅行記【DAY81-84】|働きながら世界一周

          ついに世界一周の旅も、ヨーロッパエリアへ突入した。 トルコからブルガリアへ。ブルガリアといえば、ヨーグルトのイメージだろうか。今回ブルガリアに行って1番印象的だったのは、少し街から離れて車や列車から見える、向日葵畑だった。想像を超える規模で一面に広がっていた。 調べたところ、ブルガリアの主産業は、資源開発の他、やはり向日葵、果実やタバコなどの農業生産も盛んなようだ。 また長年の社会主義の影響なのか、駅やお店は少し寂れたものも多かった。あとは基本大半のサービスにやる気がな

          向日葵が咲き乱れる美しきブルガリアで、トラブル続きのバタバタ旅行記【DAY81-84】|働きながら世界一周

          オープンな文化が楽しいトルコ滞在!-イスタンブール編-【DAY76-80】|働きながら世界一周

          言わずと知れた、トルコの大都市イスタンブール。 そこは、新しさと古き良き歴史遺産が融合した素晴らしい街だった。ボスポラス海峡と街並みも美しかった。 ボスポラス海峡は、黒海とマルマラ海を結ぶ海峡で、昔より海上の交通や要衝としても使われてきた。海峡というだけあって、広く大きく、最大の幅で3700メートルにもなるらしい。 前回のトルコ滞在記でも掲載したが、やはりトルコは人も親切で物資もある程度充実しているので、今回色々と足りなくなりそうだった化粧品類や服の買い出し、髪の毛のカ

          オープンな文化が楽しいトルコ滞在!-イスタンブール編-【DAY76-80】|働きながら世界一周

          オープンな文化が楽しいトルコ滞在!-トラブソン、ギョレメ編-【DAY71-75】|働きながら世界一周

          ジョージアから陸路でトルコへ。 ついにここまで来たか、という感覚。 トルコは日本人に人気の観光地だけど、 私の中では勝手に、人がぐいぐいのthe 観光地!みたいなイメージがあって、正直あんまり楽しみではなかった。 ただ今回行ってみて、トルコの魅力と居心地の良さに気がついてしまった。今までの旅でも言えることだけど、百聞は一見にしかずって諺考えた人天才! 今回はスケジュール上、トラブソン、ギョレメ、イスタンブールと3都市しか回れなかった。次回行くなら、今回行けてないところに

          オープンな文化が楽しいトルコ滞在!-トラブソン、ギョレメ編-【DAY71-75】|働きながら世界一周

          シュクメルリの味くらい濃い日を過ごしたジョージア旅行記【DAY66-70】|働きながら世界一周

          アルメニアからバスで5時間かけて、ジョージアのトビリシにたどり着く。 通過もドラムから、ラリという通貨に変わる(いつも通貨変換わからなくなるから、Currencyという通貨変換アプリを愛用しております) さて、バスセンターについて、またもやiPhoneの充電が切れそうで(モバイルバッテリー買えばいいのはわかりつつ、あの無駄に重く場所とるのが嫌いで、、)、近くのピザ屋でアラビアータを食べながら充電をした。22時くらい。パスタはそんなに美味しくなかったけど、店員さんはやさしかっ

          シュクメルリの味くらい濃い日を過ごしたジョージア旅行記【DAY66-70】|働きながら世界一周

          悲しい過去を持つ美しき街、アルメニア、エレバン紀行【DAY64-65】|働きながら世界一周

          カザフスタンのアウタウから、飛行機で1時間、アルメニアの首都、エレバンに来た。 アルメニアという国は、アテネ以上に古くから歴史がある国だと言われている。それも関わらず、歴史上オマーン帝国やロシア帝国などに支配され、一貫して国家を継続することが難しい時代がこれまで多かった。 また第一次世界対戦の際には、オスマン帝国でアルメニア人の迫害や虐殺が起こるなど、悲しい歴史を持つ。 本来アルメニアは単一民族で、独自の言葉や文字を持つらしく、そういう意味では日本と似ている。でもいろん

          悲しい過去を持つ美しき街、アルメニア、エレバン紀行【DAY64-65】|働きながら世界一周

          深まるカザフスタン愛。カスピ海沿いの小さな街、アウタウ【DAY61-63】|働きながら世界一周

          前回のブログでは、ウズベキスタンのヌクスから、カザフスタンのアウタウに向かうための列車に乗った。 今回はアウタウまでの長い道のりとアウタウで2日間を過ごした話。 1.浪漫ある20時間の列車旅! 列車でおばちゃんから無事に席を勝ち取ったのち、カザフスタンのベイニャウ(上記地図だとベイノイと書いてある)まで、寝たり仕事をしたりゆっくりしたりの時間を過ごした。 お隣のコンパートメントに、お母さんと息子2人がいて、その子供達が時々こちらを見ては笑いかけてくれた。お兄ちゃんが5

          深まるカザフスタン愛。カスピ海沿いの小さな街、アウタウ【DAY61-63】|働きながら世界一周