- 運営しているクリエイター
記事一覧
誰かの真似ではなく、夫婦でオリジナルな関係性を築きたい──(『デュアルキャリア・カップル』担当編集インタビュー)
安村:英治出版を一時退職し、夫の海外駐在に帯同するかたちで、今年の年始からベトナムで暮らしはじめました。職業欄に書くステータスは専業主婦です。大学を卒業してから、キャリアが途切れたことがほぼなかったので、入国審査の紙にはじめて書くときは、なんだか戸惑いました。
私の住むホーチミンは日本人駐在員がとても多い街で、私たちと同じ30代の夫婦にもよく会います。
他にも起業していたり、飲食店を経営していた
「結婚ってなんだろう?」関連メディアクリップ(2019~2023)
自分の思考整理を兼ねて、「結婚ってなんだろう?」という関心で、2019年からクリップしていた、記事や本をまとめてみました。
この期間の私の状況(参考までに)
2019年当時32歳、年齢的なこと、今の夫と同棲していたこともあり、「いつ結婚するの?」というプレッシャーを感じていたタイミング。
結婚ってする必要ある? 同棲で事実婚的なかたちでよいのでは? と思いつつ、まわりの結婚している人の話を
「女性へのステレオタイプ」関連メディアクリップ(2019~2023)
自分の思考整理を兼ねて、2019年からクリップしていた、女性へのステレオタイプ関連の記事をまとめてみました。
料理とステレオタイプ
呪縛から抜けたのか? 時間ができたからか? 近ごろ(2023年現在)は、普通に楽しいと思える料理。2020年頃、結婚前は特に、女性のステレオタイプと紐づいて話されて、モヤっていました。そのときのクリップ。
その後も、上の世代の人と話すと、労働時間と給与が夫とほぼ
普通にセクシーでOKな時代へ──パーソナルデザインとかパリ流とか
気づけばすっかり趣味になっていたことに、「イメコン」の情報収集がある。イメコンとは、イメージコンサルタントの略で、似合うファッションやヘアスタイル、メイクを診断してくれる人たちのことだ。
春夏秋冬のタイプ別で似合う色を診断するパーソナルカラーは、最近雑誌でもよく取り上げられて市民権を得ているかんじがする。
私は少し(?)オタクなので、パーソナルカラーは4つの季節をさらに細分化した16タイプでい
「違うこと」で傷ついたときに
「転校生」というのは、ある種のアウトサイダー体験かもしれません。
小学生のころ、4年ほどフィリピンに住んでいたことがあります。
当時は、日本の空港で外国人用の列を案内されるくらい、色が黒くて、それをどこか誇らしく思っていました。
日本に帰ってきたのは小5のとき。
転校初日、教室の檀上で先生から、「この前まで海外に住んでいたんですよ」と紹介されると、少し「おぉ」と尊敬のまなざしのようなものがあ
ぬくぬくとこたつでくつろぐようなコミュニケーションをして早10年
「なんかよくわかんないけど、3人が楽しそうなのが、いいと思うんだよね。へんなモチベーションがあって、誰にも頼まれてないのに、ずっと続いてるのも」
大学4年生のころから10年以上、同級生3人でSalmonsというユニットをつくって、週末は一緒になにかしている。
途中途切れたこともあったし、2人になった時期もあったし、物理的距離はだいたい遠かった(石巻、東京、愛知、トルコにカメルーン!)し、仕事も
「静けさの美しさ」に出会える場所で
ベトナム中部の都市・ホイアン。その町並みがユネスコの文化遺産にも登録されている古い港町だ。
16世紀末以降、ポルトガル、オランダ、中国、日本との貿易で栄え、さまざまな文化を取り入れてきた町は、たしかに独特で美しい。
異国情緒ある黄色の壁に、色とりどりのランタン、そこに今のベトナムらしい屋台も並ぶ。
「古都」と呼ばれているから、静かなところを想像していたのだけれど、そこは人気の観光地。素敵な路地