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記事一覧
【お薬の話】連休前、これだけは必ず準備しておいて!
早いもので、もうすぐ1年が終わろうとしています!
…ということは、皆さんが楽しみにしている「クリスマスやお正月」はすぐそこまで来ているという訳ですね~!
以前と比べて行動制限も緩和されてきたので、この年末年始は、久しぶりに実家に帰ったり旅行に行ったりする方も多いのではないでしょうか?
しかしながら、その様な楽しいイベントに体調不良は"つきもの"でして…。
今回は、年末年始を楽しく&安心して過ごす
【続編】コロナショックでドラッグストアも大変です…!
今回は、以前に投稿した話の「結果報告」などをお伝えします。
※これは、私の実体験を基にした話です。業界全体に必ずしも共通するとは限りません。その点はご了承下さい。
この記事を書いてから、あっという間に2年が経ちました。
振り返ると、マスクや除菌・消毒関連品に加えて、「在宅消費」が伸びたおかげでカップ麺・レトルト食品・冷凍食品・ジュース類やお酒・お菓子が良く売れた様に思います。
地方のドラッグ
「アルコール殺菌・消毒綿」必要のない方は極力買わないでください!
ちょっとだけ、頭の片隅に置いていただきたい話。
多くのメディアで、今回のコロナウイルス対策にはアルコール(エタノール)が有効だと取り上げられ、購入された方も多いのではないかと思います。
※燃料用アルコールは有害なので、人体の消毒には使えません。
私の職場でも、点数制限をかけたにも関わらず、あっという間に消毒用エタノールやウエットティッシュ(アルコールタイプ)の在庫が底をついてしまいました。
【現場の声】コロナショックでドラッグストアも大変です…!
noteにはふさわしくない記事だとは分かっていますが、不安のはけ口が無いので書かせていただきます。
一個人の意見なので、「へぇ~」と流していただければ結構です。
最近ニュースで、コロナ自粛による影響で様々な方が大変な思いをされている様子が取り上げられています。
「ライフライン」として重要だと言われている「小売業界」も、人手不足やクレーム対応等によって大変な思いをしているとネットに書かれていまし
【ドラッグストア】世界食料デー月間だからこそ考えたい事。
10月は、飢餓や食料問題について考え、解決に向けて行動する「世界食料デー月間」です。
そして、10/16は「世界食料デー」です。「世界の食料問題を考える日」として1981年に国連が制定しました。
そんな今だからこそ考えたい「食品ロス」についての話です。
ドラッグストアで働きはじめて4年目になりますが、常々悩まされるのが食品の「適切な在庫量」です。
今やドラッグストアでは、来店頻度を上げる為に豊富
【ドラッグストア】店長の仕事の裏側。~マネージャーとして~
入社2年目くらいから、「新入社員やアルバイトさん達の教育」をする様になりました。
私が新入社員だった時はというと、相談できる「歳の近い先輩社員」がほとんどおらず、さらに「上司から教育を受ける機会」そのものが少なかったですね…。
パートさんたちに色々と教えて頂いたり、電話で他店舗の社員に質問したりしていました。
そういう事もあって、自身の経験談や失敗談・ベテラン店長から教わった事などを、後輩社員た
【ドラッグストア】長期休暇目前、お薬の準備は大丈夫ですか?
今年もまた自粛気味になりそうですが、「お盆休み」がやって来ますね。
大抵の「薬剤師さん」たちはお休みになるでしょうが、私たち「登録販売者」は土日祝日など関係ありません。
「市販薬」の供給を止めない為に、みんなが休んでいる時こそ働くのです…!
多くのドラッグストアは年中無休かつ長時間営業していますが、それは「登録販売者」が下支えをしているからこそ実現できているのです。
※現在の法律では、登録販売
【ドラッグストア】何歳まで「子ども用の薬」を飲むべきなの…?
接客時に子どもさんのお薬の相談を受けることがあるのですが、よくこんな事を聞かれます。
…といった事です。
家族や知人に聞いてみてもなかなか分からないですし、自己判断で薬を与えてしまうと危険な場合もあります。
結論この様な事は専門家に聞かないと、ハッキリとした事は分からないですよね。
※個人的には、かかりつけ医や薬剤師さんに相談することをオススメします。
今回は私が接客時によく聞かれる事を、本
【ドラッグストア】市販薬の「危ない裏の顔」!?
自分自身や大切なご家族を守る為に知って頂きたい話です。
皆さんは「危険な薬」と聞くと、どの様な物を想像しますか?
一般的には、「麻薬や覚醒剤」を想像する方が多いと思います。
かの有名な「ダメ。ゼッタイ。博士」が出てくるビデオを保健体育の授業で見ましたよね?(私と同世代の方なら分かるはず!)
しかしながら、小売店やネット通販で簡単に手に入る「市販薬」でも使い方を誤ると、危険な薬と化してしまうので
【ドラッグストア】「すぐに風邪が治る薬」を下さい! ((゜゜;) …!?)
タイトルにある言葉は、私が接客中にお客様から何度か聞いた言葉です。
ある程度の経歴のある資格者の方なら、きっと似た様な経験をしているのではないかと思います。
また、風邪薬の購入時に、この様な事を申し出たことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
《身近な病気ではあるけれど…。》困ったことに、忙しい時に限って風邪をひいてしまうものです。
仕事や家事などに追われていると、休んでる暇もなかなか
【ドラッグストア】お客様、私ではそのお薬は販売できません!
皆さん、ドラッグストア等の小売店でどの様にお薬を購入していますか?
「制服を着た専門スタッフ」に相談して購入する方よりも、パッケージや価格を見て何となく選んでいる、昔から馴染みのあるものやCMで見たことのあるものを購入している方の方が多いような気がします。
治療中の病気がある・アレルギーや副作用の経験がある・妊娠中や授乳中である等の事情がある方を除けば、その買い方は間違っているとは言い切れないと
【ドラッグストア】 こんなにも違うよ!「登録販売者」と「薬剤師」。
私は、地方のドラッグストアで「登録販売者」として働いております。
「市販薬」の中でも、セルフ購入可能な「第2類・第3類医薬品」の販売に関わる仕事です。
そんな私が仕事中によくお客様から聞かれることは、以下の2つです。(イヤというほど聞かれます…。)
「処方せんの受付窓口はどこですか?」
「ロキソニン(第1類医薬品)ください。」
残念ながら、私の職場ではどちらも対応できないのです。
お客様はき