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記事一覧

デジタル推進委員

デジタル推進委員

久々の書込みは、デジタル庁の「デジタル推進委員」について書きます。
デジタル庁が設立された頃、私はデジタル推進委員という存在を初めて知りました。当時、私は企業に属している人しか任命されないと思い込んでいたため、自分には縁のない話だと考えていました。しかし、最近になって個人でもデジタル推進委員として任命される可能性があることを知り、早速、挑戦してみることにしました。

個人での申請は容易ではない

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シニア世代のスマホ利用の現状と課題

シニア世代のスマホ利用の現状と課題

はじめに
本記事では、練馬区内の高齢者施設(敬老館、はつらつセンター)で実施しているスマホ教室やスマホ相談会において、私自身が感じたことや、学んだことについてお書きたいと思います。
シニア世代にとってスマートフォン(スマホ)は、現代の生活において欠かせないツールとなっています。しかし、若年層とは異なる視点やニーズが存在するため、シニア向けのスマホ利用には独自の課題と利点があると言えます。今回は、シ

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高齢者向けスマホ基本操作教室

高齢者向けスマホ基本操作教室

現在、練馬区内の高齢者施設(敬老館、はつらつセンター)で、初心者向けのスマホ教室を開催しています。この取り組みは、1ヶ所の敬老館から始まり、既に2年が経過しました。その後、最初の敬老館からの紹介や練馬区からの要請も受け、現在は6ヶ所でスマホ教室を実施しています。

区の施設で開催しているため、集客は全て施設側にお任せしています。私からは、受講者を最大6人までと制限しています。テキストは、法務局のサ

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インターネットとChatGPT

インターネットとChatGPT

以前、私がインターネットを始めた頃のことを書いたことがあります。

https://note.com/ynishi5/n/ne850be459483

私は好奇心旺盛で、新しいものや技術に対する興味が尽きることがありません。
1990年代半ば、まだ多くの人々がインターネットに慣れ親しんでいない頃、私はすでにその可能性を感じ取り、ホームページを開設して情報を発信する試みを開始していました。
書店を毎

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終活とICT

終活とICT

以前もこのNoteで書いたかもしれませんが、私はもともとIT業界、特にソフトウェアの分野での経験を持っています。

45歳を過ぎたころ、自分のキャリアに危機感を感じ、通信制の大学や大学院を通して、これまでの復習、および、新たな分野についての再学習を始めました。
ちょうどその頃、母の死があり、それを切っ掛けに、死についてや死後の供養や終活について考えるようになりました。

50代後半になり、長年やっ

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新たな出発

新たな出発

Noteへの復帰を果たす今、私は「新たな出発」をテーマに、これからの投稿の方向性を模索しています。Noteを始めた当初、私は自分のビジネス観点や振り返りを中心に綴っていました。しかし、コロナ禍が始まると同時に、私の日常も大きく変わり、気が付けばNoteへの投稿も途絶えてしまいました。

この間、私の人生には多くの出来事が訪れました。
 ・父の訃報
 ・それに伴う手続きの数々
 ・スマホ教室や相談依

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私の中での「オンライン」

私の中での「オンライン」

昨年4月から最低週一で書いていたnoteですが、一年経った今年の4月、父が急に旅立ったのを境に書いていませんでした。

今回、私が10年程前に在籍していたサイバー大学の在学生中心に、オンライン文化祭(「オンやる - サイバー大学生がオンライン文化祭やるってよ - 」)を行うという事で、私も卒業生の一人として、「週刊コラム」として本投稿で参加する事にしました。
これを切っ掛けに、noteの世界にも戻

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球春到来

球春到来

今回は、今年のプロ野球に関して語ります。

プロ野球ファンとしては、2021年度のプロ野球が開幕して2週間、今年の順位や活躍しそうな選手がそろそろ気になるところです。
私の応援する、東京ヤクルトスワローズは、開幕3連敗スタート、その後、徐々に取り戻してきていますが、コロナに掛かってしまった選手や、主力選手たちが、その選手の濃厚接触者として自宅待機になってしまったり散々なスタートです。

コロナ前は

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昔の業務との再会

昔の業務との再会

この2月~3月の2ヶ月間、東京都の会計年度任用職員として、都庁のある部署で勤務していました。
勤務と言っても、週3日の午前中のみという感じですが。。。
業務内容は、データ入力と書類のデジタル化です。パソコン業務が中心でしたが、書類のデジタル化においては、複合機でスキャンしたり、デジタル化済みの書類のシュレッダーによる裁断の作業もありました。

配属された部署は、個人的には私の趣味に一致する場所で、

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業務の引継ぎ

業務の引継ぎ

今回は、ガラッと元サラリーマン風に業務の引継ぎについて語らせてもらいます。

今回のテーマの発端は、今住んでいる団地理事会業務の引継ぎの漏れの多さを感じた事からです。

サラリーマン時代、多くの先輩方からの引継ぎ業務を行っていました。
・引継ぎ期間をある程度設けて行った業務。
・引継ぎ期間はあまり設けられなかったが、引継ぎ資料が整っていてそれを基に行った業務。
・急遽の引継ぎで、引継ぎ期間も引継ぎ

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地域福祉カレッジ、所定の過程を修了しました。

地域福祉カレッジ、所定の過程を修了しました。

これまでにも何回か記載しましたが、2018年の秋から、練馬区が開催している地域福祉カレッジ「地域福祉パワーアップカレッジねりま」(現:つながるカレッジねりま 福祉分野)に通っていました。そして先日、所定の過程を修了し、無事、卒業する事ができました。ただ残念なことに、コロナ禍のため卒業式はありませんでした。

思い起こせば、3年半前、31年半務めた会社を退社して独立。ITの世界から全く別の世界に入り

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私の2011年3月11日

私の2011年3月11日

あれから10年。
東日本大震災(3.11)から早いもので10年経ちました。
あの日を含めた数日間は、私にとって特別の日であり、今でもその時の出来事はほぼ覚えています。

2011年3月11日(金曜日) 午後2時46分 地震発生当時は、田町の芝浦に勤務、ビルの7階にてパソコンの前で業務中でした。

午後2時46分、携帯からの緊急地震速報の音と共に、激しく揺れだしました。
フロアー中の机上のパソコン(

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技術者からエンジニアへ...?

技術者からエンジニアへ...?

以前から、ずうっと違和感を感じている事を今回は書かせていただきます。

平成の半ばごろから、「エンジニア」という言葉を聞く機会が多くなりました。
「あの人はエンジニアだから...」とか「エンジニア募集...」いったい、エンジニアってどの分野の人をいうのだろうか? 私自身、長年、何となく違和感を持っています。

エンジニア...今の時代、システムエンジニア(SE)をはじめ、〇〇〇エンジニア と呼ばれ

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私の地域活動ニュース

私の地域活動ニュース

東京都練馬区の協働推進課で発行している広報誌の「ねりま地域活動ニュース」の最新号のトップ面に、私の地域活動の内容が紹介されました。

これまでにnoteに何回か書きましたが、コロナによって私の方向性が完全に変わってしまった感じがあります。

昨年の今頃は、ようやく融資が通り、本格的に終活セミナーを切っ掛けに色々とシステム化して行こうという計画だったのですが、コロナの感染が拡大して緊急事態宣言に入り

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