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財布は持たない方が身体にも社会にも良いと思う理由
財布を持たなくなってから3年くらいになる。
僕は以前から気付くと物が増えてしまうマキシマムリストでミニマリストからは程遠かった。
ただ、ある時”LESS IS MORE”というドイツ出身建築家のミース・ファン・デル・ローエが遺したこの言葉を知って身の回りの物を無くし必要な物や好きな物だけに囲まれる生活スタイルを選んだ。
この言葉の意味は「少ない方が豊かである」という意味だ。
真っ先に実践したの
kawaikutegomenは強ち正しい表現なのかもしれない
定期的に来ている野良猫を見て
もし自分が猫に生まれ変わったら
ホームレスになりたいと思った
この猫は我家(実家)含め近所数軒に
食事の世話になっている
更に近隣有志住民によって去勢も
されていて最高の待遇を受けてる
2児の母
そしてフリーダムでこの堕落さ
可愛いは資産である事が再認識できた
巷で流行っている例の曲
「kawaikutegomen」は強ち
適切な表現なのかもし
立つ鳥跡を濁すタイプの人
立ち去る者は見苦しくないように綺麗に始末をしていくべき。引き際は美しく。
僕はこの心得を大切にしている。
どうしてかというと理由はいくつかあるが、
お互い築いてきた信頼関係を綺麗に終わらせたい、今後またご縁があったらまた一緒に何かをお願いされたいし、こちらもお願いしたい。
綺麗に終えた方が単純にお互いにとって気持ちが良い。
また、将来的に運を引き寄せる事にも繋がると僕は思う。
僕は今28歳
電車内で訪れたアンビバレントな状態
自分の隣席と目の前の席だけ
空いている状況で2人組が乗車してきた
自分が退けば2人組が隣同士で座れて
自分も目の前の席に継続して座れる
ALL WIN WINみたいなシチュエーションって
たまにあるかと思う
今日まさにそれが起きて大学生の
カップル2人のうち男子大生が
僕の左隣へ座り女子大生が僕の目の前に
座った
隣同士で座らせてあげた方が
このカップルにとって幸せだろうと
思い隣に座った男
無意識的な嫌がらせは意識的な嫌がらせよりもきつい
言葉の節々に棘がある人で相手を苛立たせようとして意識して言ってる人 ① と
苛立たせる気はなく無意識に言ってる人②がいる。
① は自分を苛立たせたいんだなという意思が見えるので苛立つ素振りを見せずに天然のフリをしたり逆に相手の足元を見たり隙を指摘して仕返ししてやろうというゲーム的な意思が働く。
対して②は自分が苛立つ理由をまず相手に理解して貰うところからがスタート地点となる。
自分が苛立ちを
量的普通と尺度的普通を目にした家系ラーメン店でのルポルタージュ
家系ラーメンを食べていたら若い2人組の新卒2、 3年目くらいであろう青年達が入店してきた。
その内の声が大きめな1人が
「”普通”とか”一般的に”って言葉使う奴いるじゃん? 俺そういう表現する奴無理なんよな。だって普通ってその人にとっての普通でしょ?俺の普通とその人の普通って違うのにさ、 あれなんなんだよまじで」
とラーメンのスープよりも熱く語っている青年達を見ながら僕は麺を啜っていた。