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夫婦で2ヶ月カンボジアに住むことにした

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海外移住する?しない?我が家で巻き起こる移住論争に終止符を打つために企画された、プチ海外移住生活のおはなし。
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シンガポールで感じる、発展と疑問。

シンガポールで感じる、発展と疑問。

カンボジアからシンガポールへ

カンボジア2か月生活も折り返し、1か月目を過ぎるところで
シンガポールへ旅行へ行ってきた。

旅行先から旅行へ行くというのもなんだか不思議な話だが、
日本からシンガポールへ行くのではなかなか負担が大きいが、
カンボジアからであれば飛行機で2時間で到着してしまうので
とても楽だと感じ、今回の決断に至ったわけである。

宿泊先はあのマリーナ・ベイ・サンズ。
人生で一度は

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固定観念は意外と崩れる

固定観念は意外と崩れる

滞在1か月、目にしたもの聞いたもの

カンボジアの人たちはとても自由だ。
といっても、自由に旅行したり、どこででもPC一つで仕事したりとか
そういった時間・場所の自由とは全然違う。

道端のどこででも人が寝てるし、お店の人も暇ならスマホをいじってる。
なんならお店の人もぐっすり寝てる。笑

家に帰るとアパート前の空きスペースで週3くらいで宴会が開かれていて、
みんな屋台でつまみとビールを買ってきて

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カンボジアで知る、英語の強さ

カンボジアで知る、英語の強さ

胡椒農園へGo!

今日はツアーガイドのパンニャさんと、
胡椒やフルーツの一大産地として有名な「カンポット」へ
おでかけに行ってきます!
レッツゴー!

洞窟、海辺でのバーベキュー

カンボジアの大自然には圧倒されます。。
まずは地元の方でにぎわう洞窟の寺院へお出かけ。
見てください、この大自然!!映画かゲームのようだけど、
これは本当に実在します!アドベンチャー!

そしてケップビーチ。日本でい

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カンボジア滞在記① 伸びしろしかない

カンボジア滞在記① 伸びしろしかない

1.何が売ってる?いくら?わからない~

滞在二日目、とにもかくにも必要なのは日々の食事。
カンボジアでは自炊文化よりも外食文化が栄えており、
みんな屋台で食事を済ましている。

やはり食事は旅行時の大きな楽しみ、
いろいろな食事を堪能するぞ!と息巻いたのもつかの間。
多くの屋台には写真も値段も表記がなく、
こちらからすると何がいくらで売っているのか全く分からない、、

外から見える食材で何となく

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カンボジア滞在記① 高層ビルと屋台

カンボジア滞在記① 高層ビルと屋台

1.夫婦で2ヵ月カンボジア生活

この度、夫婦で2か月ほどカンボジアに住んでみることにした。

妻はもともと海外が好きで、3年前にはカンボジアで屋台を開き繁盛させた経験もある。

自分はそこまで海外欲は強くないのだが、
「一度海外に住んでほしい」という妻の要望もあり、土地勘のあるカンボジアでその経験をしてみようと思った次第である。

成田からベトナム経由で計10時間、
ようやくベトナムの首都プノン

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海外移住バンザイ派の終幕

海外移住バンザイ派の終幕

日本からカンボジアに来たのは、7月のこと。
今はもう9月になって、私は、2022年のひと夏をカンボジアで過ごした。

コロナの脅威が世界を襲ってから、約3年ぶりに母国日本を離れた。

改めて生まれ育った国を俯瞰してみてみたら、今回は個人的にすごく大きな変化があったので、今日はそれを書きたいと思う。

海外移住バンザイ派の終幕今回の2ヶ月滞在をするまで、私は海外移住バンザイ派だった。

なんなら、オ

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発展と引き換えになり得るもの

発展と引き換えになり得るもの

最近note更新をおサボりしてたのだけれど、やっとこさ少し時間ができたので、久しぶりのカンボジアで生活をしていて感じることを書いていこうと思う。

存分に私個人の私的な思いと感情が入っているから、読む人が読んだら怒られちゃうかもしれないけど。笑

3度目のカンボジアに思うこと1度目は、2018年5月。
初めての海外ひとり旅。

2度目は、2019年3月。
2回目の海外ひとり経験かつ、
屋台経営をし

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夫婦で2ヶ月カンボジアに旅立った理由

夫婦で2ヶ月カンボジアに旅立った理由

今回、夫婦で2ヶ月カンボジアに旅立ったのには、やっぱり目的がある。

シンプルイズベストに、今日はその理由を書いておこうと思う。

この先、どこで生きていきたいか?1番の目的は、この先、2人で生きていく場所を考えること。

もちろん、日本のことは好き。
だけど、世界中とネットで繋がる私たちは、もう世界のことを無視できない。

そして、日本は少子高齢化が進んでいる。
これから私たちがもっと年をとった

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夢見がちと言われても、夢をみていたい

夢見がちと言われても、夢をみていたい

強く明確に描く夢は、現実になる。

偶然が重なって、今度また私の夢が叶うことになった。
それは、私がチキン屋台をするために、カンボジアに少しの期間だけ1人で住んでいたときの夢。

「2人で、短くても良いから海外に住んでみたい」

当時は彼氏だったその人は、今は夫になって、変わらず隣にいてくれる。
そんな大切な人と、私が大好きな海外に住んでみたい……そんな風な夢だった。

夢見がちでいいじゃんまあそ

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みんなちがって、みんないい

みんなちがって、みんないい

さて、前回書いたnoteから日が経ち、私とオットが無事にカンボジアに到着してから4日が経った。

私にとっては3度目のカンボジア。
オットにとっては初めてのカンボジア。

同じ物事をみても、まるで違うものを見ているかのようにお互いの捉え方が違うから面白い。

飲み込むのか、疑問に思うのか私は、郷に入っては郷に従えで、先ずは飲み込んでみるタイプだ。

後々で疑問が出ることも多いけれど、とりあえず「そ

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