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日常の雑記

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「好き嫌い」の感情

「好き嫌い」の感情

私は好き嫌いを安易に口に出す人があまり好きではない。
「好き嫌いを安易に口にする人」というのは少し厳しい表現かもしれませんが、他者への配慮や共感を欠いた言動が知性的ではないと感じてしまうのです。
 人それぞれに好みや意見があるのは自然なことですが、それを適切に伝えるかどうかは、コミュニケーション能力や社会性が関係しています。

私がよく疑問に感じるのは、他人を傷つける可能性があるときや、場の空気に

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コストコ・・・

コストコ・・・

コストコに行ってきた。
何回か行ったことはあるのですがビジネス会員の友人について行ったときは実際、仕入れに行っていたので当時から自分とは無縁そうだなと思ってそれきり。
IKEAも、賃貸や引っ越しには向かない家具で、やはり日本の住宅事情に合ってるのはニトリやホームセンターだなぁと。

それで、今日は非会員の特別招待券があったので、10年ぶりくらいにコストコへ見物にいくことにしたのです。
当時の記憶を

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立て直しの機会

立て直しの機会

「やりたいこと」と「やらなきゃいけないこと」の境目が曖昧な人にとって、「やりたくないこと」を直視し、それに対処することがとても大切だ。
多くの場合、「やりたくないこと」は自分が避けてきた課題や不安、過去の失敗に関連している。

それに向き合うことで、自分の本当にやりたいことに集中するための基盤を作ることができる。

「やりたくないこと」に取り組むことで得られる成長や経験は、長期的には「やりたいこと

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向き合うってなんぞ?

向き合うってなんぞ?

「向き合う」という言葉は、問題や困難な状況に対する態度やアプローチを指します。
これは単に立ち向かって戦うことや、相手を打ちのめすこととは異なります。

「向き合う」ことの本質は、状況や相手との関係性を深く理解しようとする姿勢にあります。
なぜそのような状況に至ったのか、またその原因が何であるのかを探ることで、自分自身の内面を見つめ直し、自分がどう関与しているのかを認識することもひとつです。

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死ぬ気で生きぬけ

死ぬ気で生きぬけ

死の際にその人の人生と生への欲求が生まれる。死ぬ気があるなら一度死んだつもりで生きろ、なんていうけれどもう限界まで来た人がそこに向かうだろうか。
死を目の前にして、もしくは一度死んだかもしれない状態から、時間を巻き戻されたのか、はたまた生かされたのか。
神仏は独り立ちのためのサポートはしてきた。サポートが当たり前ではない。サポートはサポートなので当てにしてはいけない。
しかし、ここぞというときはサ

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生への渇望

生への渇望

私の父は幼い頃、がんで亡くなりました。
まだ幼かった私は父親を「父親」としか理解できなかったし、1人の人間だという認識は当然もっていなかった。「お父さん」という存在は「お父さん」なのだ。

 大人になってから母親と父の話をすることが増えた。それも最近。
母から見た父は1人の人間であり、1人の男性なのだ。そんな母から見た父という人間は、とても弱い人間だったのだろう。
母のほうが気力も現実を見て行動に

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熱中症の恐ろしさ(注意喚起)

熱中症の恐ろしさ(注意喚起)

熱中症に気をつけましょう

よく耳にしますが、とても恐ろしいものであることを実感し、恐怖しています。
熱中症対策のやり方、方法は情報としてたくさんあふれていますがなぜ熱中症が危険なのか、それが結構知られていないのではないかと、私は分かっていなかった。

熱中症対策、熱中症応急処置は情報としてあるが、あくまでも熱中症に対しての「応急処置」であり、熱中症の本当に恐ろしいところは、「持病の悪化」、「脳、

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老いや衰え、夫婦のこと。

老いや衰え、夫婦のこと。

夫婦、家族なかよく、末永く、いつまでも楽しく明るく暮らしたい。
そんなふうに当たり前に思っていたけど、当たり前でないかもしれない、そうあるべきと思っていたけどそうもいかない。

常々、時間はたくさんあるようで思っているよりも短い。解ってはいるようで受け止めきれていない時間の概念。

時間は老化でもあり寿命でもある。いつまでも一緒にいるだろうなんて当たり前に思っていても、私の「いつまでも」と彼の「い

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嗤う者

嗤う者

柴燈護摩に行くと観客の様々な表情をみることが出来る。
歳を重ねるたびに、自分の成長の目線ごとに見える景色が変わる。見る側の意識が表面に現れている。

柴燈大護摩供は野外で行う大規模な法要で、道場を作り、大きく燃え上がる炎の中で、火渡り修行が執り行われます。

自分は毎日火を渡ってます!
なんて人はなかなかいないだろう。
人生に一度、生脚で火を渡る機会があるかといえば火事にあったとか、救急隊や消防士

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里に活かす仏道

里に活かす仏道

新社会人の人たちもようやく緊張の一ヶ月から連休に入れるタイミングですね。
学生生活と社会生活は全く異なるしなれない環境とリズムに気合で頑張って馴染もう、身につけようとする人と、頭が追いつかない人と、もうイヤになっちゃってる人と様々かもしれません。

 下積みの時はなんにもできないし、分からないし、人間関係の見極めもわからんし、右往左往。何も出来ないから役立たずなんて不安になったりして。

いやいや

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週末雑談 海外の日本アニメファン

週末雑談 海外の日本アニメファン

さんぽ中に楽しそうに歩く愛犬をみて思い出した曲にはじまり、日本のアニメの曲をカバーするユニークな海外勢をサーフィンしていた🤭
楽しい良い時間を過ごせたのでメモとして残しておこうと思います。

楽しそうに散歩する愛犬がなんどもこちらを見ながら誘ってくるので、ミニチュアタイガースのこのフレーズが思い浮かぶのです。
イェイイェイイェイ ヤーァヤーァ
イェイイェイイェイ ヤーァヤーァ

ミニチュアタイガ

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明日につながること

明日につながること

今朝、ダルビッシュ投手のタイムトリップのお話の記事を読ませていただいてすごく感銘を受けたためか、懐かしい曲が頭に蘇った。

年の離れた兄が持っていたCDで、兄が家をでた時にたまたまみつけたトーコさんアルバムの曲が好きだった。

「いつだって悩みはある 明日につながること しよう!雨が降る前に駅まで走り出す」

特にこのフレーズは私の中にずっと残っていて、弱気になったときや失恋した時、上手く行かない

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1杯の水

1杯の水

どんな高級なレストランの食事、大好物の食べ物、お酒、珍しい高価なお茶、特別なお菓子よりも、「その時」にもらった1杯のただの水が特別なものになることがある。
慣れてしまえばただの水になってしまう。

つまらない飲み物だ
コーヒーがいい
ジュースのほうが飲みたいな

ある映画で、母子家庭で一緒にすごしてきた母親が再婚することになり、思い悩んで家出をする。もう母と一緒に暮らせない。
進学を諦めて自立をし

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