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日々の記録

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毎日の思い
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#毎日note

「若い世代は意識が低い」と言われるけれど、

「若い世代は意識が低い」と言われるけれど、

素敵だなと思い続けている人の文章を読み心が充実の音をたてた。それはコロナとオリンピックに対する素直な意見で、共感を強く持つ部分とそうでない部分があるからこそ読むことに意味を齎らした。そうして得た自分の感想を左右させないために、私は基本的に人のコメント欄は覗かないようにしている。それは文章であってもYoutubeの動画であっても。素敵だと思う人が思わぬ理由で攻撃されていたり、或いは尊敬の念で♡マーク

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始めることより止めることの方が難しい

始めることより止めることの方が難しい

今日はもうこのnoteを投稿するのを諦めようと思った。頭が回らず横になったらもう夢の中で、夜ご飯も食べずに起きればこの時間。「別にいいや」という言葉が頭をよぎる。

それでも「待った」をかける自分の存在を無視できなかった。特に絶対的な決まりなわけではなく、勿論投稿したらお金が発生するわけではない。なんとなく自分で始めたこの習慣を、たった1日の怠慢さで手放してしまったら、今の自分は良くても明日の自分

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70の優しさ20の悔しさ。5づつの悲しさと怒りの世界

70の優しさ20の悔しさ。5づつの悲しさと怒りの世界

私は日々会社員としての生活を充実させようと新たなる刺激を挟みながらも自分なりに飽きないように工夫して過ごしている。

例えば趣味の野球観戦は日々をエネルギッシュに変えるし、新しい料理に挑戦する事で満足考えられる。会社での人間関係を良好にしようと自ら話しかければ呼んでもらえる機会を増やす事が出来る。「朝起きて会社行って帰ってきて眠るだけ」にはならないように自分ができる最大限のことはしようと決めている

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癖を直すのは今、だって一番若いから

癖を直すのは今、だって一番若いから

誰しもその人特有の癖は必ずある。それは誰かに指摘されて気がつくことが多い。更にそれには良いものと悪いものの2つが存在していて、それとどう対峙していくかが難題だ。私は悪い方の指摘を受けて「やめたい」と思い、1つ強制的に直せたことと未だ直せないことが沢山ある。

〜〜〜

直せたことは箸の持ち方。これに関しては母に強く叱られ泣きながら直した記憶がある。お陰で上品とまではいかずとも、ルール違反はなくごは

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大切で愛おしい食器達

大切で愛おしい食器達

自炊を苦痛と感じた事がない。

出先でない限りは100%の自炊をしている。土曜日の午前中は週に一度、家の中を掃除する人決めていて、今日ふと思ったことは「食器多いな〜」ということ。

母が持たせてくれたもの、自分で購入したもの。プレゼント。一つ一つに想いが込められていて実家を出てから約3年半、一枚も割ったものはない。だから増え続け食器棚がパンパンになってしまっているのだけれど、どの食器も同じペースで

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電車待ち、朝ご飯を食べる人達に言いたい

電車待ち、朝ご飯を食べる人達に言いたい

言いたいことがある。電車待ち時間中に列に並びながら、立ちながら朝御飯を食べることに対して、本人に何の抵抗がなかったとしても。言いたいことがあるのだ。

□ 様々な人が行き交う駅のホームで、その流れに含まれている埃や菌を気にすることなくごはんを堂々と食べる姿は決して綺麗じゃないということを。

□ そのおにぎりを触っていた手を、百歩譲ってお手拭きで拭くという行為をすることすらなく電車に乗るということ

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ドーナツを揚げる夜に思うこと

ドーナツを揚げる夜に思うこと

ショッキングな出来事が起こった日。私は家に帰って夜な夜な甘いものを作る。ホットケーキ、プリン、マドレーヌ、シフォンケーキ。まさに今日がその日で。

丸く整えた生地を油に1つ2つと入れて、色が変わりクルクル踊り出すまでは一瞬だから目を離さないようにして揚げていけば、簡単即席不格好なドーナツの完成。16個出来上がったけど、2つでお腹いっぱいだ。

〜〜〜

疲れた時に甘いものを食べると血糖値が上がり疲

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尊敬は信頼関係を築く

尊敬は信頼関係を築く

見ているだけで自然とこっちの口角が上がってしまう人がいる。笑い方につられるのか、空気感に引き込まれるのか明確な答えは分からないけれど、爆発的な魅力に溢れていて、私はずっと憧れを抱き続けている。

「この人みたいになりたい」

普段恋愛とは遠い世界に住んでいて誰かに対して依存・執着とは縁がない私は、その憧れに対しての想いを焦がし続けている。

〜〜〜

自身のことを正直に話し、ありのままを曝け出そう

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誹謗中傷のダサさについて思うこと

誹謗中傷のダサさについて思うこと

リアルタイムでプロ野球の試合を観ているから実況を生で聴いているのだけれども、札幌ドームの解説を聴いていると他球場では物足りなくなってしまうほど、日ハムの実況はやっぱり異色で可笑しく格別だと思っている。

渡邊選手の登場曲시작(Start) / 가호(Gaho) を歌い出しちゃうような岩本勉さんのお茶目さや、ウザいと定評のある近藤アナの「ゴーンぬ」。茶々の入れ合い。同じ野球の試合なのにクスリと笑えて

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自分に厳しくあり続けて手にしたもの

自分に厳しくあり続けて手にしたもの

休み明けの通勤。座れない電車の中で心拍数がドンドン上昇していくのが自分でも分かり同時に頭痛も起こり始め、妙に自分が情けなくなってしまった今朝。殆どの会社員が同じように与えられた祝日を、自分なりに丁寧に過ごしたのに社会に戻ろうとすると体がそれに反したがる。当たり前の道から逃げようとする弱さを恥ずかしく思い、新たなる自分の弱点を見つけた瞬間だった。

それでも品川駅を降りていつもの道を歩き、出勤して先

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母の子であることが何よりも自慢なのだ。

母の子であることが何よりも自慢なのだ。

昨日は母の誕生日だった。

私にとって母は今も昔も絶対的な存在だ。

周囲の子達のお母さん達よりも少しだけ年齢が上だった母は子供の目から見ても頼られることの多い母だったし、子供に対しても強かったと思う。「思う」というのも私にとってはそれが当然だったから私自身何も感じてこなかったけど、友達に「しいなのお母さん厳しいよね」と言われることが度々あった。私からしたら母は何でも一人でチャチャっと出来て、周囲

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人間性やメンタルは簡単じゃない

人間性やメンタルは簡単じゃない

大谷翔平こそが野球ファンの夢だ。

分厚くなった体と毎日のように耳に入ってくる知らせを聞くと、ファンとして背中を追っていた人とは全くの別人のように遠く感じて少し寂しく思ってしまっていたけれど、久しぶりにリアルタイムで観たあのフニャッとした笑い方は日ハムの頃から何も変わっていない。

昨日の肘へのデッドボールで「先発はきっと回避かな、残念だな〜」なんて思っていた。でもまさか、2番DHで初回2BH後、

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時間だけは皆、平等に流れる。

時間だけは皆、平等に流れる。

「疲れている時は
何もしないで時間に身を任せましょう」

何もしない時間は贅沢なのだとお洒落な雑誌では口を揃えて書かれているけれど、何もしないことで心が埋まるなら皆が皆ハッピーな暮らしを既にしているだろう。でも現実はそうではないのだから、100%の「のんびり時間」は心を100%に満たすわけではない。それは日々仕事の中の束の間の休息で得られる唯一のものであり、GWの全ての期間には適さない時間なのだ。

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豪快に笑う人の美しさ。

豪快に笑う人の美しさ。

今年26になる1995年生まれだけれど、そばかすとシワが増えてきた肌に少しづつ向き合い始めている。でも完璧に全てを消し去って赤ちゃん肌になりたいとわけではなく、顔を出すタイミング・スピードを少しだけ遅らせたい。どうして気にしているのかというのは「なんとなく」、それくらいの気持ちなのだ。

〜〜〜

豪快に笑う人が好きだ。

上品な人は美しい。所作・教養の本が多く出版されているけれど、それでも上品な

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