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#羊文学
2023年ベストアルバム トップ20
今年はびしっと厳選して20枚で1年を総括。ライブカルチャーの復権と揺れる世界、喜びも悲しみも猛スピードで切り替わる時流の中で、この音楽を聴いてる間はきっと大丈夫だ、と思えたアルバムを選びました。
20位 ROTH BART BARON『8』
三船雅也がドイツに拠点を移してからの1作目。ここしばらく毎年凄まじいアルバムをリリースし続てけいるが、本作はまた違う場所へ飛ぼうとする萌芽を感じた。エレキ
2023年ベストトラック トップ20
今年からは20曲に。選りすぐりの良い"うた"ばかりです。
20位 Cody・Lee(李)「さよuなら」
つくづく彼らは生活のバンドなのだな、と思う。メンバー脱退をここまで明け透けに歌にするとは。本当の想いを隠し切れないという誠実さ。
19位 Bialystocks「幸せのまわり道」
フォークの装いでどこまでリーチできるか、それを何歩先にも進めてしまう存在が、ど真ん中を撃ち抜いてきた。この温かさ
2022年ベストトラック トップ50
今年聴いた曲で良かった曲を50曲選んでランキング化。継続的に好きな人たち、久々に再会できた歌たち、そして初めての出逢いまで。全部格別だ!
50位 水曜日のカンパネラ「モヤイ」
いかに勝手なことを楽しく言えるか勝負な水カンの曲の中で妙なエモさが光る。時を超え、都市に舞い戻った水カンとモアイを重ねちゃうからかな!
49位 STUTS「タイミングでしょ(feat. Awich)」
あれこれもやもやと
2022年ベストライブ トップ10
名古屋に住んだことによって東京や大阪へ行くハードルがぐんと下がり素晴らしい節目の公演を観ることができた。ライブカルチャーの完全復活がどこなのかという話も出るけれど、個人的には魂はもうすっかりカムバック済。
10位 11.27 ROTH BART BARON「NIGHT AND LIGHT~景~」@名古屋城・本丸御殿中庭
ボーカルギターの三船雅也とキーボーディストの西池達也によるデュエット編成に
2022年 ベストアルバム トップ50
2022年のよかったアルバムを50枚、ランキング化。5年間50枚を選び続けててこれいつまで続けられるのか、って感じなのだけども、いいアルバムが多いんだから仕方ない。とはいえ、トップ50っていうのは一区切りかもしれないなぁと。もうちょっと絞って愛聴する方向に自分を持っていくのもアリかな、と思ってます。現状はね!ひとまず、今年の分は全力で推しておきます!
50位 えんぷてい『QUIET FRIEND
2022年上半期ベストトラック 10
ベストアルバム10で選んだ作品の収録曲は選外としてセレクト。曲単位での好みは相変わらず。良いメロディに芯のある言葉が乗っていてグッとくる、というこの3点。口ずさんであぁいいなぁと思えるような曲がとても好き。
10位 My Hair is Bad「歓声をさがして」
何が好きなのか、それすらも誰かに決められそうな息苦しい時代に僕らが何を選んだっていい、何にドキドキしたっていいと歌ってくれる頼もしさ
2022年上半期ベストライブ 10
いよいよ気持ち的にも当たり前のようにライブに行く日々が戻ってきた感のある2022年上半期。名古屋でのライブ生活もだいぶ慣れ、フェスなんかも行っちゃったり。ごきげんな日々を送っています。
10位 5.29 NUMBER GIRL@森、道、市場2022
2020年のナンバーガールを観る、という事件に続きフェスでナンバーガールを観る、という大事件。リハをするナンバーガールって夢みたいだった。素晴らし
2022年上半期ベストアルバム 10
毎年恒例の上半期ベスト。名古屋に住み始めて通勤が車になったのでわんさか新譜も聴けるようになった上半期。トップ10は迷うことなく決められた。例外もあるけど全体的に質量のずっしりした作品が揃った印象。でたらめに長けりゃあいいって話では決してないのだけど、たっぷり聴けてしっかり心に残るアルバムというのが今の気分には合っていたのかな、と思ってる。
10位 羊文学『our hope』
メジャー2ndアル
2021年ベストトラック トップ50
2021年にリリースされた曲の中で、特に良かった50曲を選んでランキング化。良いメロ、ちょい切ない、歌詞も好き、とかが選考のポイントだ!
50位 ハナレグミ「発光帯」
原田郁子と池田貴史という近しい関係の2者がそれぞれ作詞作曲を手掛けた眩しいバラード。フォーキーな匂いの中に神秘的な鍵盤が煌めく美しい1曲。
49位 ストレイテナー「七夕の街」
ポップスとしてのテナーにも慣れた体にも新鮮な岩井俊二
2021年上半期ベストトラック 10
上半期ベストシリーズ、最後はベストトラック。単曲の配信リリースが定番になってきて、強い曲がドンと沢山出ていた。"沁み"重視で10曲を選出。
10位 adieu「天使」
作演出:カネコアヤノ、出演:上白石萌歌、の座組で贈るカラっとした1曲。楽曲に憑依するようなadieuの在り方が最も快活な方向で花開いた作品だろう。
9位 10-FEET「アオ」
分からないなりに向けることが出来る優しさはあるし、
2020年ベストオンラインライブ
これはやはり指標として残しておくべきだろうと思い書いてみた。とはいえ、オンラインライブも様々な形態があるので、ここでは「オンラインならではの工夫・演出部門」と「シンプルに良いライブ部門」の2つに分けてそれぞれ10公演ずつ選出してみた。100弱の公演を観てきた中での上位20公演。
「オンラインならではの工夫・演出部門」10位 5.15,17「森、道、市場をお茶の間で」
有料オンラインイベント創成期
2020年ベストアルバム 50
2020年に聴いたアルバムで良かったものトップ50。今年は特に、色んなタイプの音楽を聴いたつもりでいたけれど最終的に落ち着くのはこのラインナップで自分の相変わらず感にテへへとならざるを得ない。不安定な時代ゆえ、今まで好きだったバンドやアーティストに安定感を求めた結果かもしれないけれど、好きな人たちが良い作品を出し続けてるありがたさをひしひしと。
50位 さよならポニーテール『きまぐれファンロード
2020年ベストトラック 50
2020年、好きだった歌を50曲。好みの方向性はやっぱり自分が好みなメロディかどうかってことなんですが、今までよりはミニマルな感じの曲も増えたかも。家でしっとり聴いたり、疲れた帰り道に聴くことが増えたからかな。
50位 yonawo「麗らか」
メジャー1stアルバム『明日は当然来ないでしょ』より。短曲をつるっと聴かせる流れの中でハッとする。去年秋にライブで聴いた時も確かハッとした。
49位 フ
2020年上半期ベストトラック10
10位 小山田壮平「OH MY GOD」
ジャングリーなリフで進行していく、andymoriにもALにもないアレンジアプローチをソロ1作目に持ってくる気概。稀代のシンガーの初メジャー作。
9位 odol「瞬間」
ドクドクと脈打つ心臓のような昂るドラミングに、さっぱりとした歌が乗る。沸沸とした予感を歌うに相応しい、物語性のある出色のアレンジ。
8位 Ropes「TONIGHT」
このリズム